ミサワブラック!!

Twitterに揉めそうなことを書くとフォロワーが減るから、揉めそうなことはここに書く。文句があるやつははてブで言いやがれ!


マンガが売れなくなったのは、ジャンプがつまんなくなったからだと思ってる。

マンガが売れなくなっちゃったんだって。

出版、最後の砦マンガ沈む 海賊版横行で販売2ケタ減 :日本経済新聞

13%も減少したんだって。

 

そこで、今年の売れたマンガをオリコンでチェックしてみたんだけど…未だにONE PIECEが年間売上の1位なんだな…。【2017年 年間本ランキング】 『うんこ漢字ドリル』が計220万部超えで総合上位を席巻! “キミスイ”文庫がミリオン突破 5ページ目 | ORICON NEWSを参照)

なんか、V9末期~第一次長嶋政権、あるいはここ最近の巨人軍みたい…。

 

ONE PIECEが面白くないって話じゃなくて、今年一番売れたマンガの1位~4位がワンピースの84巻~87巻ってのが、
「連載期間が長すぎてもう飽きたり、脱落したりして売上が落ちてもしょうがないマンガがトップ4独占してる時点で、20年単位でマンガ全体の一位を独走してるってのはどうなんだよ!?

って話。

 

「80冊も読まないと最新の話についていけないマンガ」が1位突っ走ってるってことは若い子の間での新しいブームを作ってこられなかったってこと。
ONE PIECEは怪物すぎるというのももちろんあるんだろうけどさ。

 

ジャンプもバカじゃないから、50巻以上続いてるような超長期連載をここ数年で一気に終わらせて、最近の作品を持ち上げようとしてるし、そのせいかとしてヒーローアカデミアや、食戟のソーマも年間ランキングのトップ10入りしてる。

 

たださ…ソーマや僕アカがネットスラングになって、日常会話に食い込むほどブームしてるかって言ったら…それは違うじゃない?

みんながドラゴンボールやジョジョやONE PIECEやNARUTOやBLEACHのマンガの象徴的なシーンを抜き出して世代を超えて日常会話に使ってたようなことは…現状起こってないじゃない?

 

「マンガが売れなくなったのはジャンプつまんなくなったから」というタイトルにしたけど…これ、すごく高次元なレベルの話ね。
「国民的な話題にならない」とか「世代もキャラクターも超えなくなった」とかそういう次元ね。

 

未だにマンガの中ではジャンプが強いし、ブランド力もあるし、新しい人気作品もでてきてるけど…20年前に比べて増えすぎたコンテンツや、時代の流れに少しだけ埋没してきている…って話。

 

圧倒的な強者が出てくる時こそライバルも含めて、その界隈が盛り上がる。

最初にV9って話を出したけど…野球の人気って「圧倒的に強いチーム」が出てくると全体が盛り上がる。

今のプロ野球なんかもまさにセ・リーグは広島が圧倒的で、パ・リーグはソフトバンクが他の球団が束になっても勝てないほど…強い。

 

絶対的に強いチームがいると、選手もファンも「妥当、絶対王者」で盛り上がるし、それを演出するヒーローは、王者と同じかそれ以上に取り上げられる。

セ・リーグで言えば、横浜DeNAや山田哲人で、パ・リーグで言えば大谷翔平や田中将大。

 

…マンガもそうで、みんながジャンプジャンプとうるさい時こそ、マガジンやサンデーで、あるいはもっとアングラなガンガンやエースで面白いマンガを…という人は作る方にも、見つけるオタクにも出てくる。

 

ガンガンが鋼の錬金術師やソウルイーターで盛り上がった時なんて、まさにジャンプがONE PIECE、NARUTO、BLEACH、銀魂で大盛り上がりしてる頃だったし…。

ガンガンの話を持ち出した理由はですね…ガンガンの発行部数の発行部数は鋼の錬金術師終了後にがくんと落ちて…2015年には2万部まで落ち込んだから。

 

ジャンプが200万部を割って「ピークの3分の1以下」と話題になってたけど…ガンガンに至っては、「ピークの20分の1以下」ですからね!?

トップランナーがしょぼくなると、そのライバル達はもっとしょぼくなる。

 

「ジャンプがガンガンのライバルってことはないでしょ!マガジンやサンデーで数字出しなさいよ!!」

とか言われそうだから出しておくと…マガジンは4分の1以下、サンデーは5分の1以下。ガンガンほど酷くはないけど…それでも、ジャンプより重症には違いない。

 

もちろん、「電子書籍に移行してるから紙の雑誌が減ってる」というのはある。だから、ある程度はしゃーない。

 

でも、電子書籍はたくさん保存したり、自分の好きな作品をガンガン探せるオタクにはありがたいサービス。
だけど、流行りや集団心理に流される一般大衆には「何を読めばいいかわかんない」形になりやすいから…ますます、圧倒的な強者…みんなが知ってるような作品は生まれにくくなると思う。

 

今の10代の子は、どこでマンガ探すんだろう?

もし、スマホアプリなら嫌だなぁ~。
スマホアプリで読めるマンガは、紙の雑誌よりも数段落ちる作品が多いから、マンガアプリきっかけでマンガ読んだ人は、90年代半ば~00年代前半の週刊誌の部数が多かった時期の人達ほどマンガにハマらないだろうなぁ…。

 

かと言って、家族のパソコンで好きなマンガの電子版購入するのは、子どもにとってはハードル高い。
だからといって、2010年代に都市部で育った子どもは僕らがやってきたように立ち読みや友達のジャンプコレクターの家に転がり込む…ってこともできないだろうなぁ~。

 

デジタルなもの全般に対して言えることだけど、デジタルを便利に使いこなせるのは、自分でググるだけの予備知識があるやつだけなんだよ。

ググるまでの予備知識とか、基礎力をアナログな場所や人間関係から拾えないと新しいファンって育たないのよね…。

 

そういうふうに考えると、
・紙の雑誌が売れない/置かれてない環境は痛いし
・面白いマンガをネットで読もうとするとアプリよりも不法サイトになるのも痛いし
・よしんば、紙の雑誌を手に取ってくれても長期連載の作品ばかりの雑誌が増えちゃってる。

 

食戟のソーマや僕等のヒーローアカデミアが、00年代のジャンプで連載されてた作品よりも質的に劣る…とは思ってない。

でも、面白いものを知り尽くした…面白い時のジャンプを多感な少年の頃に読んだせいで、よっぽど面白いものを作ららないと熱狂しないで「ジャンプがつまんなくなった」と感じちゃう大人も、これからずっと読み続けていく10代も取りづらい環境になってる現状は…マンガにとってしんどい状況ではあるよなぁ…。

 

ありとあらゆる娯楽の宿命と言えば…そうなんだけど…先細り・ファンの高齢化と卒業は避けられないだろうなぁ~。

 

こればっかりはネットの片隅で面白いマンガを勧めていくとか、ネットで面白い人を拾っていくとか草の根活動じゃどうにもならない。
今の10代がそもそも、ググったり、面白いマンガを理解するだけの基礎力をつける場所がどんどん減ってるから…。

 

 

 

・関連記事

2017年にAmazonアソシエイトで売れたマンガランキング – 青二才でいたかった

本家青二才の記事だけど…もし「じゃあ、面白いマンガを読ませてくれよ」って人がいたら、この中から選んで読んで。

実用的なファッションマンガから、酸いも甘いも知り尽くしたオタクが読んでも衝撃を受けるすごい作品までざっくばらんにいいのが揃ってるから!!

 

 

「女性だけの街」という、ジェンダー版脱原発がヤバい!!

ツッコミどころ満載なエントリーが上がった。

『女性だけの街』ヲ作ろう - Togetter

 ざっくりいうと、

「(一部の)男性が危険なせいで夜に出歩くのも不安だから、女性だけの街があるといいよね」

という話が、フェミニストを自称する女性たちの間で話題になった。(※自称すると言ってるのは、思想とはおおよそ呼べないレベルだから。)

 

で、大多数の男性たちが「アパルトヘイトじゃないか!」とブチ切れてツイッターでドッタンバッタン大騒ぎしてた。

 

ノイジーマイノリティ同士の不毛な戦いから生まれる不思議な安全神話

…その際に、強く男性たちに反論していた女性は、しつこく小林ギリ子というツイッターにマンガを投稿する人の描いたこの作品を引用してた。

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小林ギリ子 on Twitter: "「全ての男がそうではない」と言う男性の漫画を描きました

 

 

  …クソリプが飛んで来るのが嫌なら、

・不特定多数に聞かれても問題がない
・鍵アカウントやLINEなど、内輪ノリがわかる人同士で話すか
・そもそもオンラインにしないで、オフラインの居酒屋談義で盛り上がるか

すればいいだけの話を、なぜかオンラインで上げる必要もないつぶやきに反論がきたら、被害者ヅラ。

 

「女性被害を世間に訴えたいだけなんだ」

…と大層に反論されるかもしれないけど、そういう話の多くは

「男性全部に規制や負担がかかることを強いよう」

という結論になっていくから

「俺関係ねーし!被害者と加害者で勝手に裁判でも警察沙汰でもやれし」

としか言えないのよね…。

 

被害にあった女性に対してなんにも思わないわけじゃなくて、「被害をタテにしてくるクレーマー」と化しているから…賛同したくないのよね…。

幸か不幸か、ぼくがリアルで会った女性の中では2名しかそういう「被害をタテにしてくるクレーマー」「男は譲歩して当たり前」って人には会ったことないんだけど…逆に2人も男に対してそういうことを強く言ってきて「俺どないしたらエエねん?」って気持ちにさせてきた人がいるというのも事実。

 

人生28年も生きてるから、何百・何千の女性に会った中の2人だから確率的には低いよ?
でも…SNSで、政治決定でそういう人が大暴れしてるのをテレビやネットで見てるから、なんの関係もない男からすると脅威でしかないよね。

 

痴漢や性犯罪は厳罰化しよう→わかる!
痴漢撃退や女性を狙った犯罪者への防犯グッズを作ろう(持とう、自衛しよう)→わかる!

…ここまでなら、大半の男性に関係ないか、自主的な協力ができるものだよね?
でも、ネットの議論とか、ぼくの母親みたいなアホな女性の議論ってそこで終わらない。

・痴漢を撃退するために、通勤ラッシュに女性専用車両を作ろう!
え?男に生まれただけで(なんの罪もないのに)混んでる電車に乗らないといけないの?

・まだまだ男性が怖いから女性だけの村を作ろう。
え?大半の男性は犯罪者じゃないのに、一部の怖い男性と同じ尺度でしか普通の男も見てないよね?

 

こういうバカな人のバカ発言って、世の中でほんとうに実現しちゃうから怖い。

というのも、フェミニストを標榜する私の母は、民主党政権ができる前から、子ども手当の必要性を主張したり、「独身税」の必要性を朝食の通勤通学前の俺と妹と親父の前で主張してたら…ホンマに実現した。

 

特に「独身税」はサラリーマンに対してだけで、フリーランスなら関係ないけど…独身が自由気ままで自由に選んだ結果だと思いこんでる(から独身税を主張してた)アホが、私の母親だけではなく、国会に圧力をかけられるだけの数の圧力団体として存在していたことには、本当に驚いた。

 

上野千鶴子や田嶋陽子、あるいは社民党的なモノの亡霊が、我が家のお茶の間以外でも、大きな影響力を及ぼしている…その現実に気づいた時期からは

「この人達にちょっとでも賛同したら、損するのは俺たちだ。論理的に正しいか間違ってるかの問題ではなく、向こうの満足の問題エイル以上、譲ってたらキリがない」

と、自称フェミニストと言う名のミサンドリーおばさんたちに対して思うようになった。

 

何度も言うけど、女性が被害に遭うのはよくないから犯罪者は厳罰に処すべきだし、安全・安心になるような自衛策を格安で行き届かせるべきなんだよ?

 

でもさ…それが当たり前だとふんぞり返ってクレーマーみたいになった人に合わせても、アホでかつ実現不可能な要求がエスカレートしていくだけ。
しかも、クレーマーって基本お礼とか言わないで「やってもらって当然」ぐらいに思ってるから、譲歩してたらキリがない。

 

…そういう意味では痴漢とかと人種的に一緒。

バカってサルだから、1つ自分の要求が通ったら面白がって、何回も何回も人の痛みや不快感考えないで要求する。
そういう意味(バカさ加減)では、クレーマーも性犯罪者も、フェミニストも全部一緒!!

 

そんで、バカが行き着いた先には「女性だけの街」だって。

自分達が修道院や尼寺に入るわけじゃなく、

「今と変わらない生活のまま男性だけを排除しろ!今と変わらない生産性しか上げないけど、すべての男性が犯してきた罪滅ぼしと考えたら当然だろ」

と言わんばかりの要求が来たよ。

 

何度も言うけど、居酒屋談義でやったら、LINEか鍵アカウントでやったら誰にも叩かれないことだよ?きっと女友達も「そーだねー」「いいよねー」って言ってくれたと思うよ?(その人にリアルな友達がいるかどうか知らないけど)

でも、それをワールドワイドに書き込んだ瞬間、それを真剣に議論する人や、被害と捉える人が出てくる。(冗談みたいなウソみたいなポジショントークのせいで、全然関係ない男性の負担が増えてることに、不満な人もいっぱいいるんだから…

 

ぼくだって、こんなアホな議論を見かけなかったら、こんな記事書く気なかったんだけど…少しでも、世の中からアホを減らしたいから…丁寧にどこがどうアホなのかを順序立てて説明してる。(アホのせいで、25年も迷惑し続ける人生を歩むのはぼくで最後にしたいからね)

 

女性だけの街って発想自体が脱原発的な発想でウケる

3.11以降、「脱原発」という主張で盛り上がった。

「原子力発電所がメルトダウンすると半径20キロ圏内が立ち入り禁止になるから、そんなものに頼っていては危険だ。」

という主張はごもっともなのだが…メルトダウンしたら危ないのはみんなわかってたこと。

 

しかも、何を思ったか、2020年までに原発ゼロというアホなことを当時な政府がいい出した。

「危険なんだから、2020年だって遅い。すぐにだって廃炉にすべきだ。」

というお怒りはわかるけど…こんなことを科学の専門家である原子力安全委員会がいい出したこともびっくりだし、ましてや弁理士資格まで持ってて、東京工業大学出身の理系宰相である菅直人の下でこんな議論が出てきて、なおかつその方向で政府が動いたことににびっくりして、ひっくり返りそうになった!

 

…理科系の知識がある人なら太陽光がいかに不採算で、不効率で、何より資源の無駄かをみんな知ってる。

 

そして、何より問題なのは、原発が廃炉するのに20年はかかる。

当時から同時に廃炉しても2030年以降…実際には、日本の40基の原発が稼働していて、それを同時に廃炉するのは難しいこととかも考えたら…2040年ぐらいまではみないと厳しいのではないだろうか?(2040年だって希望的観測ですが…。)

 

そういうことを考えていくと、当時脱原発を言い出した人は

Wikipediaで廃炉の項目も読まずに脱原発とか言い出した、実現性も考えないで理想を並び立てるバカ!!

ってことになるんです!!

 

何度も言うけど、危険性はわかるし、必要性はわかるよ?
でも、できもしないことを主張するのって、嘘ついて利益を得てるか、やる気がないか、やる能力がないかのどれかじゃん?

 

ここで話を「女性だけの街」に戻そう。

確かに、男性とかかわらない暮らしをしていれば、性犯罪はすご~く減るだろう。
「原発がないとメルトダウンが起きない」のと同じだね。

 

でも、女性同士で性的に惹かれ合ったら?
女性同士で嫌がることを理解している分、男のいじめよりもえげつないいじめが起こったら?
男性が今までやってた仕事を女性がやらないといけなくなったときは?

 

「太陽光も風力も原発の代わりにはならない」ように、女性が男性が引き受けてた仕事を全部請け負えるわけじゃない。

「原発のようなメルトダウンが起こらないけど、太陽光・風力にも問題や被害はある」ように、女性の中で起きる問題だってある。

 

 

「何かを排除すれば世の中が格段に良くなる」
と主張するのってすごい簡単なんだよ。

 

でも、存在しているには多くの場合は「必要だから存在してる」とか「代わりになるものがないから、取って代わることができてない」んだよ。

…時々、歴史的な名残で文化だけが残ってしまったものもあるけど、そういうものばっかりでもないんだよ。

 

さんざっぱら理想論並べて、細かいところ聞かれたら

「それを考えるのが君たちの仕事だろ」

とかなんとか言って丸投げすればいいと思ってる人多すぎ。
昭和のアニメに出てくる司令官的な何かかよ!!冗談はガンダムの中だけにしてくれ。

 

あ、そう言えば、ガンダムもドラえもんも核エネルギーで動いてんだったね。

今思うとすごい話だね。

 

アホな女性のないものねだりと、上野千鶴子や田嶋陽子がばらまいた「ありもしない」理想郷を「すごい時代だったね」とぼくの孫達が小馬鹿にしながら笑ってくれる日が来るのを祈って、今日はお開きにしましょう。

 

「お開きなんてヤダよ~もっとブラックジョークが見たいんだよ!」

って人はこの動画も見てね。ぼくの主張をマイケル・ムーアが言うとこんな感じになるよ。

 

 

 

 ぼく、日本では保守主義に近いのに、めっちゃ(ゴリゴリに共和党バカにして、民主党応援してる)マイケル・ムーア好きなんだよなぁ~。

 なんで好きかって言うと、問題や指摘がちゃんと当たってる上でユーモアがあるから。

 

…指摘が当たってる、当たった上でちゃんと自分も他人も平等に皮肉る事ができるバランス感覚がある…そういう人は尊敬できるわけです。

 

 

期待通り、このブログにもアンチが湧いてきたぞ~☆非表示にしてやる~♪♪♪

 しかも、このオレ様に向かって、上から目線に吹かしてやがる!

合コンや婚活なんて敗者復活戦なんだから、レベル低いに決まってんだろうがボケ!! - ミサワブラック!!

はてなやめたんじゃなかったのかよ…てか素人童貞やろ、嘘つくな

2018/01/20 07:49

 あのさぁ…。

 

恋愛が数や関係性を競うゲームだと思ってる時点で、まだまだ非モテなんだよ。

 

僕がモテとか恋愛とか女性にこだわってたのは、数をこなしたいとかそんな低次元な話じゃなくて、自分が毒親に悩んでて「女性とはどういう生き物なのか」ということで悩んでたから、それを自分なりに折り合いをつけたくて女性についてあれこれ学んでただけ。

 

自分が母親に囚われすぎてただけであって、むしろ母親とのしがらみを気にしなかったらそんなに女性が苦手なわけでもない(下手な男よりも信用できるし、信用してくれるとすごく頼りになる)ことを知ってから、女性への苦手意識とか疑り深くなってた感情がなくなったから…数とか、経験値を振りかざすバカと一緒にしないで。

 

経験や数が、自信をつけるために必要なのは僕も認めるし、ないよりはあったほうがいいけど…どんなスポーツもやり込みすぎると、細かいところの闘いになるから…その細かい部分は極めたいかどうかで選択していけばいいのよ。

 

それは恋愛も一緒。

極めないといけないと思った途端にそれはその人との恋愛を楽しんでるんじゃなくて、社会契約か、性欲満たしたいだけのけものフレンズになっちゃうから…なんの意味もないので…そういう僕とは別のスポーツで僕のことをあれこれ測らないで欲しい。

 

僕は野球大会でホームランが打ってみんなに褒められたいんじゃないの。

「どうすればホームランが打てるか」をYoutubeでアスリートの動画を見ながら、自分でバッティングセンターで実験しながら、
・ホームランの打ち方を身に着けたい
・打てることを自分の中で証明したい
・僕がホームランを打てるようになることで打てなくて困ってる人を助けたい
・ホームランを打って欲しいと応援してくれる人に、打つことで応えたい

と思っただけだから…野球大会してる人達の輪の中に巻き込まないで。

 

野球大会に出ようと思ったら、四六時中野球のこと考えないといけなくて、野球以外のことができなくなるから…そこまで野球したくない僕を巻き込まないで。
無限にお金と時間があったら、僕は野球大会にも出ますけど…野球は…ホームランが打てることを自分の中でわかって、悩んでる自分と他人と期待してるファンに応えられたらいいんよ、僕は。

 

…と、まともに返答してみたけど、アンチに応じたところで建設的な議論にはほぼならないのよね。

 

…というわけで、ネガコメの多い人は非表示にしてます。

これ、ツイッターでもはてブでもそうなんだけど…コミュニケーションする価値のない相手…したところで得るもののない相手は、非表示してる。

 

見られると危害が及ぶ相手はブロックにしたいけど、はてなってブロック機能がないからブロックにできないんだよなぁ~

 

ミュート・非表示マジ便利。

「見たくないから閉じてるんだろ」

とか煽られそうだけど…僕は建設的な議論にもならない相手とは喋りたくないだけ。

 

多くの場合、僕からの返信も待ってないし。

 

さっきも言ったけど、無限大にお金と時間があったらそういう人を丁寧に削除申請したり、訴訟したり、するよ?

でも、時間もお金も有限だから、いちいち応じてやること自体無駄じゃん?

 

僕はぼくのことを信じてくれる人や、応援してくれる人、同じ悩みを持ってる同志のために時間を使いたいから、議論にならない人の相手をしてる時間はないの。

 

暇人だけど、暇だって有限なんだからわざわざ不毛で無駄で…なおかつ儲かる可能性も賢くなる可能性も低い相手としゃべってる時間ないの。

 

そもそもさ…ポジティブな方がモテそうじゃん?
女性はもちろん、成功にも、結果にも、同性の友人にも、知らない人にもさ。

 

だから、成功にも女性にも自分が実現したい結果にも愛されたい僕は…そのために必要ない相手には「はいはい、ぼくが見てないところで勝手にやってくださいね~」ってミュートにしちゃう。

 

エゴサも基本的にはしない。

ヨッピーさんとか、すごくエゴサしてるらしいんだけど…ぼくはああいう人こそ心臓に毛が生えているんじゃないか?って思う。

 

はあちゅうさんのセクハラ問題についても、はてなブックマークまで来て孤軍奮闘してたけど…ぼくならあんな不毛なことできない。

 

はてな民の頭の固さについてはこっちを読んでおいて。

インターネット老害マンになったはてなブックマーカー達 - ミサワブラック!!

 

脳みそが硬化しちゃった人たちに関わってんのバカらしいわ。

なんで、好きでもない相手が硬化しちゃったからと言って、いちいちしごいてやらなきゃならないのさ?

 

アホかって話。
汚いもんこっちに出すなって話。

 

…エゴサなんてしたって、脳みそが硬化した人の、凝り固まったコメントしか見つからないからやんなっちゃうのよ。

 

 

で、ぼくは優しいから、我慢できずに硬化した脳みそむき出しにしていると、いちいち

「しょーがねーなー」

とか言ってバッチバチにしごいてやっちゃうから…エゴサしてると、ホント時間なくなるわけ。

 

ぼくは柔らかいものにうずまっていたいの!!!
頭が柔らかい人の柔軟な発想に包まれてると、自分もいろんなことが思いついて楽しくなっていくの!!

 

そういう感覚でいたいのよ。

 

だから、アンチや頭ごなしな人はミュート。

ごめんだけど、その硬い頭柔らかくしてから来やがれって話。

 

そんだけ。

 

 

 

トイアンナさんについて押さえておきたいことは、彼女が「超」姫騎士体質だということ!!

最近、離婚についての記事を書いたことで話題になったトイアンナさん。

 

その記事のタイトルが興味深かった。

離婚して、わんわん泣ける女になりたかった。 - トイアンナのぐだぐだ

そこで、今一度彼女の生態を語ってみようと思う。

 

強がれば強がるほど「いじめたくなる女」カテゴリーになる悪循環

トイアンナの話をブログにするのはかれこれ5回目なので、ぼくのファンとしてキャリアが長い人は

「めちゃくちゃ嫌いそうなのに、青柳美穂子やトイアンナにめちゃくちゃ言及しますよね?本当は好きなんじゃないですか?」

好きというよりも、いじめたくなるんですよ。

 

ぼくの下腹部の中で眠ってるサディスティックな部分を刺激してくる感覚があって、

この人、酷い目に遭っても、誰かを不本意に蹴落としても、結局は自虐しつつ自己陶酔してる!すげーいじめたい!!

みたいな、気持ちにさせられるんだよ。(昔は自覚なかったけど)

 

その度に、ぼくの中で

趣味としては嫌いなはずなのに、わざわざその嫌いな彼女を調べていじめたくなるこの気持ちはなんだろう

みたいになるんだよね。

 

…ぼく、好きな子は徹底的に甘やかして、気まずくなった時でさえ【あれだよ、調子悪いときもあるんだよ】って、いい意味でスルー力発揮しようとがんばるタイプの男だけど…彼女にはね、いじめたくなる。

 

多分、3人ぐらい女作っていい国に住んでたら、一人はめちゃくちゃ大事にして、一人はめちゃくちゃいじり倒して、一人は人間として尊敬してる人…みたいになるんだろうなぁ~。

 

日本では、一人しか彼女もお嫁さんも作っちゃいけないから

・めっちゃ大事にしたい子をお嫁さんにして
・いじり倒していじめたくなる人は、ネットで見つけて
・人間的に尊敬してるけど、男性に対する尊敬とは違う凛とした女性はビジネスパートナーか、メンターに

ってのが、多分健全なんでしょう。(実際そういう方針で生きてる人多いし)

 

で、ぼくと同じように、「女の子への敢えて意地悪したくなっちゃう欲求」みたいなものを持ってる人が、ネットで女性のブロガーをいじる方に行くわけだけども…その標的になりやすい人物が

・はあちゅう
・トイアンナ
・ちきりん
・青柳美穂子
・名古屋ミサト

辺りなんだと思う。(椎木里佳もこのカテゴリに入ると俺は思ってるが…椎木里佳はね…ぼくの下腹部が反応しないからいいや)

 

この5人はね…エリートなんですよ~。
それも、突き抜けきれなかったエリート。
器用で賢いからそこそこのところまで成り上がったけど、トップに立つまでは行かない惜しいエリート達。

 

だから、エリートっぽい自意識を出して自分を高い位置に置きたがる人物でもあるのよね。

ネットで「いじめたくなる男」だと思われるような人物にも似たような傾向があって…東浩紀さんや、梅木雄平さんなんかも、こういう「自分はエリートでーす」感をメッチャクチャ出してくる。

街場の酒場でやってればいじめられないんだけど、なぜかネットで…たまに脇の甘いことも言いながら「エリートでーす」感を出してくるから…他人のサディスティックな感情をかき立てる。

 

このサディスティックな感情は嫉妬が混じってる人も多いから

「男に対してもいじめたくなる感情が湧く」

という人もいる。…ぼくは「男を精神的にいじめてもうじうじしたリアクションしかしない。」って知ってるから、エリート男をいじめたくなる人と、エリート女をいじめたくなる人は別の人種だと思ってますが。

 

…エリート女の中でも、いじめたくなるような人って自分より位の低い人からのいじめにはやたら強がる。

無視したり、踏んづけたり、ディスって見下したり…姫騎士感がある。

 

「姫騎士感」自体が、男性向けのオタク用語なので、よくわかんない人はニコニコ百科事典のこれでも読んで下さい。

くっ…殺せ!とは (クッコロセとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 

ただし、この感情をリアルに持ち込むクソ男には要注意ですよ!!

あ、姫騎士体質が二次元っぽいオタク固有の郷愁にしか思えない人は

「下着に振動するものを街を歩かせたがる男、あるいはそういうアニマルビデオを好む男性」

の心理だと思って、お聞きいただくとしっくり来るのではないでしょうか?

 

…あれって、健気に無茶ぶりをこなしてくれる女の子を見てキュンキュンするわけ。

 

多分、痴漢に対しても同じようなのがあって、「この人痴漢です」みたいにズバズバ言える女ではなく、「耐えながら平静を装う姿」にキュンキュンする人って一定数いると思うんです。
痴漢の告発するのは一瞬恥ずかしいと思いますが、恥ずかしさを耐えると、男が調子に乗って常習化するので、ボールペンぶっ刺すなり、すぐ告発するなりして乗り切りましょう。我慢している子を見ることに興奮を覚える男性の気持ちはわかりますが、尊敬もない・信頼関係を結ぶ気のない相手の体に触れてくるクソ野郎はギルディやで…。

 

ただ、エリートな女性の中でもプライド高い人は「自分にできないことがある」とか、「自分が下に見られていじられた」とかそういう状況を認めたがらないから強がっちゃう…。

強がれば強がるほど、他人の「いじめたい」欲求を駆り立てていく。

 

エリートな女性全部がそうってわけじゃないわけ。

トイアンナさんは特に、「いじめたい欲求」駆り立てる要素が多いわけ。

 

全方向に変身願望がある業の深いトイアンナさん

彼女ってエリートな自分でもありたい反面、か弱い乙女でもいたいし、フェアでもありたいところがある。
大人になると、自分のポジションや気質をわかってきて、ぶれないようになっていくが、彼女は何者にもなりたいし、何者にもなれないから…その辺の迷いとないものねだりと、強がりが全部文章に出てくる。

 

…僕は昔、「アニメのヒロインは、14歳か、垢抜けきれてない16歳ぐらいが一番かわいい」という話をしたことある。

理由は、14歳のヒロインって、乙女でも女性でも子どもでもあるから、それがシチュエーションによって行ったり来たりするから…かわいいわけ。

 

トイアンナさんって、アニメのヒロインみたいな要素がすごくある女性なわけ。
エリートOLでもいたいし、愛され乙女でもいたいし、コミティアに出展するオタクでもいたいし…できることなら全部の頂点でいたいけど…どれもが器用にこなせるけど、どれ1つ頂点になれない…という業の深い女性なんだよ。

 

で、普段はエリートOLっぽく強がって、時々酷い目にあったり、自分を女として見てくれない男の前・労働者として搾取されてる状況では、弱いふりをしたり…よく言えば、ずる賢い(あざとい)んだけど、わるく言えば女々しいことを平気でやる人なんだよ。

 

しかも、ただ女々しいんじゃなくて、自分のポジションにそこそこの満足をしてるから

「女々しい自分ごめんね。こんな強い自分で、こんなに割り切って仕事や男を乗りこなしちゃう私でごめんね」

という、自己陶酔に入っていくわけ。

 

凹んだり悩んでるふりしながら、自分がそれなりの高い位置にいるってことは絶対崩さない強さを出してくるわけ。

 

これがにゃーとさんなら、女々しい方に崩れちゃうし、はあちゅうさんなら「女々しくなるのやめる。私勝ち組やし」みたいに振り切っちゃうんだけど、トイアンナさんってグラグラし続けるから「業が深い!」と変な興奮を覚える。

 

…いじめたくなると言いつつ、「地でMっ気を出してくる上に、ただ従順なMではなく、むしろMな自分に酔ってる自分と、Sな目つきを残してる感じの中で板挟みになりながらブログを書き続けてるトイアンナさんがかわいい」みたいな記事になっちゃってるなぁ~。

 

このブログ、女性読者が多いから、そろそろ女性陣の好感度が下がりそうだからこの話やめたいなぁ~。

一応、痴漢に対する対処法とかも書いて「男の、厄介な部分にどう対処したらいいか」という解説もしてるから、ちゃんと女性が読んでもキモいだけじゃなく、ためになるように書いてはいるけど…俺が女だったら、すげーキモいからそろそろやめとく。

 

ただねぇ…トイアンナさんが、自虐しつつも強がってる記事を出すと、僕が押し殺してる「気持ち悪い衝動」を引き出してくるから、彼女の筆力ってほんとすごい。

好きではないし、多分相手にもされてないだろうけど、そういうところは脱帽するわ。

 

俺、彼女の話してる時、ちょっとおかしいもん。

 

 この俺をおかしくさせちゃう謎の魅力を秘めたトイアンナさんの著書です。

 「普通の幸せって、難しい」…いやいや、トイアンナさんの言う普通が一般の人の言うすごい幸せですから。誰もできないであろうないものねだりに、プライド低くて割り切った普通の女性まで巻き込んだらイカンですよ。

 

合コンや婚活なんて敗者復活戦なんだから、レベル低いに決まってんだろうがボケ!!

ぼくが愛読している凪のお暇の2巻に興味深い描写があった。

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言いたくないけどさ…合コンとか婚活に来てる時点で、もう負けだよね?

男女それぞれ別の方向に。

 

セックスのことしか考えてない男の前に出てきちゃう時点で、自分が女であること以外に価値がないから、婚活パーティーとか出てくる種類の女は、負け組。

女の分のメシ代払わないと、女に笑顔振りまいてもらえない魅力のないオスって時点で、男としてもう負け組。

 

 

男女共通して負けてるところもあるんだぜ?
知り合いに、または自分の趣味や仕事を通じて、異性に優しくしてもらえないから、不特定多数が参加するパーティーに参加するしかないって、時点でもう負けてる

 

婚活は敗者復活戦だから、男も女も一度負けたやつしか来てないの。

逆に負けてないのに来てるやつは、お前の体か、金かを使って遊び倒してやろうという最低なやつだから…どうしようもないわけ。

 

だからさ…婚活パーティー出てる時点で、敗者なのに、

「クソみたいな男(女)しか来てねー」

って言うのは、そっくりそのまま「お前も負け組で、人のこと言えねーだろ」って話なんだよ。

 

好かれねーやつ同士が、分相応の相手と妥協し合う場所で、勝ちだ負けだ言ってるんじゃないよ。

いい関係になっても続かない、体や金があっても愛を伝えられなかった…そういう奴らの集まりでしょ?

 

結婚・恋愛できるかどうかと好かれるかどうかは別問題

…ぼく?
そんな金も暇もないし、そもそもぼくの話が面白いと思って会ってくれる人が同性異性問わずいるから、「別に」って感じ。

 

たださ…恋愛しようと思ったら、金がいる。

「お金まで全部出してくれる相手と付き合う」という選択肢もあるけど、それは俺の分まで働いてくれとるわけやから…忙しくなるわけ。
忙しい人と恋愛することになるからなかなか会えないわけ。

 

そうなると楽しい友達にはなれど、恋人・パートナー・結婚相手という形は…難しいよね。

 

昔はそういう自分に不甲斐なさを感じてたよ?

でも、今は問題がはっきりしてるから「お金の問題と、相手との都合さえ噛み合えば結婚できる人間だからいいや」と、自分の中で割り切りができてる。

 

割り切りができなくて不安な時期があったけど、人と会ううちに

「別に、職場にいなくても友達作れるなー」
「別に、パーティーに行かなくても、女性に会える生活しとるなぁ~」

って事に気づいたら…俺の中で、ピタッと焦りが消えた。

 

焦るどころか、「逆に金がなくても、会いに来る友達や女の子に恵まれてる大人って、世の中にそんなにいないから、俺って実はすごい幸運か、すごい愛されキャラだわ」とさえ、最近思う。

…ただ、会いに来た女の子が、ことごとくご飯代打してくれた代わりに、人妻か、彼氏持ち。また、頻繁に会えるところに住んでないことが多く…彼氏彼女という関係にはならなかった。
盛り上がることはちょくちょくあったけどね。

 

 

つまり、婚活パーティーの人と悩みの種類が違う。

…そもそも、ぼくは特殊規格すぎて、大半のパーティー参加者とは気が合わないけどね。

 

誤解を招きそうだから言うけど、ぼくのN度目のきっかけは、そういうワチャワチャしたパーティーで知り合った子だから…パーティーでも勝てるよ?
やろうと思えばできるけど…ぼくが捕まえる子変わってるから普通なやつばっかりの場所だと楽しめない。

 

なにより、ぼくにネット経由で出会う人が、学生時代からコンスタントに続いてて、さらにご飯までおごっていいという人も多くいたため、

「なんだ、モテるじゃん」

と、今では自分からパーティーに行く気も失せてる。

 

同時に、「もし彼女できても、もらうばっかりで与えることができないからしんどいだろうなぁ~」と自分の貧乏生活の中で感じることがあって、

彼女作る前に貧乏解決するか、貧乏な俺にわざわざ会いに来てでもご飯おごり続けてくれる(そういう事情を汲み取ってくれる関係性が成立してる)状況になるまで、彼女作んなくていいや

という気持ちになったら、急に、気持ちが楽になって、パーティーに慌てていく気持ちはもちろん、彼女作ることへの焦りもなくなった。

 

絶対、婚活パーティーとか行くやつに言うとキレられそうだけど、

「俺、モテるからいいや」

であり、キザな言い方すると

俺、愛されてるけど、愛するだけの準備が足りてないから、今はやめとく

でもあるかな。(すげー生意気だけど、実際そうだからしょうがない。

 

いや、「あとで愛してくれたらいいから、愛させてください」ぐらいすげー踏み込んできた人がいたらありがたいけど…そこまで都合がいいと

「空から女の子降ってきた!!」

と変わんないから、…聞かなかったことにして。

たまーに、都合が良すぎて疑わしくなるほどのいい子に何年か一回エンカウントして、その度に助けられてるけど…そういうのありきで考えるのは…よくないよね。

 

とにかくさ…パーティーの常連さん、合コンの常連さんは多分、同性からの評価もろくなもんじゃないよ。

逆に、学校や職場やネットで友達作れるヤツはパーティーでもサクッと引かれ合う子を見つけられますって

 

ぼく「パーティーっぽい場所がきっかけで、N度目の経験済ませた」って言ったけど、パーティーっぽい場所、そのときがはじめてだったもん。

で、その時に、波長が合う子を面白がってたら後々連絡とり合うことになったわけだけども…そういうことって、多分普段からネットで友達できたり、同性の友達からも信頼されてるやつはパッとできるんだよ。

 

恋がそういうゲームだと気づいた途端に、相席屋みたいなところに行くやつも、パーティーしてるやつも、どーでもよくなった。

 

「恋もほしいけど、恋は手を伸ばせば手に入るし、手に入れてきた。
本当に欲しいのはその向こうにある愛で、それはいろんな準備がいるんだ」

って、齢28とかで気づいた。
できる男はベビーカー押してる年齢だから…少し遅めの気づき。

 

恋で搾り取ろうとする男女が文化として認められることにいらついてた時期もあったけど…ぼく、そういうことしなくてもモテるし、やろうと思えばできちゃった経験があるから

「世の中の男女は、恋愛下手くそなんだなぁ~」
「本当の友達がいねーやつ、いっぱいいるんだなぁ~」
「バカでも友達いなくても行儀よくしてたらが金が入る奴隷大国だから、この国はアメリカどころか中国にも負けたんだなぁ」

と思った瞬間に、色々納得してどーでも良くなった。

 

ぼくがお金できたら、またパーティーの中でこじらせた変人捕まえに行くかもしれないけど…金ができないうちは、金稼ぐ練習と、金がなくても助けてくれる本当の友達と楽しくやるよ。

 

レベル低い女にディスられるよりは、同性の本当の友達の方がいいし、
面白いことやってたら、ご飯奢ってでも会いたいと思ってくれる女性は意外といることに気づいたから…当分、自分の世界でエンジョイしてる。

 

「ご飯奢ってでも会いたい」

と思った人は、TwitterかFacebookにメッセージください。

 

金はないけど、暇とネタだけはあるから、面白い時間を提供するわ。

 

 

婚活難民の駆け込み寺って…婚活自体が難民キャンプみたいだし、駆け込み寺みたいなもんなのに…まだ駆け込み寺があるのかよ…畜生道・餓鬼道・地獄道かよww

 

 

質問が下手なやつは何をやってもダメ。

Peingという「Q&A」のサービスを始めた。

peing.net

 

すると、1つ目の質問が「Monacoin何枚持ってますか?」という質問で、大変困った。

 

 

人様に、これって「お金いくら持ってる?」という質問と言うのは失礼なんだよ。

 

いくらと答えても正解がないから。

少なく答えれば、「貧乏くさい」と思われるし、
多く答えたら、「嫌味っぽい」か、「自分が金持ちだと言うアピールになるから他人から狙われるリスクになる」から、どう答えても俺が損をする。

 

しょうがないから、一番ダメージが少ない形として

「それを言ったら、僕の総資産がわかってしまうじゃないか!」

という相手への落ち度を指摘しながらはぐらかすやり方を取ったが…これも最適解であって、正解じゃないのよね。

 

…いや、ぼくだって人にバカな質問して

「はぁ!?」

って顔されたり、逆に相手がバカな質問だと気づかないけど、話が盛り上がりきらなくて

「ああ、この質問じゃ足りなかった」

と思ったこと、ありますよ?

 

質問って話術であり、勉強の成果でもあるし、意思表示でもあるから、実は質問が下手なヤツってギルディーなんだよ…。

なにやってもダメ。

 

勉強もできないし、
課題を探して研究もできないし、
コミュニケーションで仲を深めることもできないし、
相手を気持ちよくさせて機嫌を取ることもできない…。

 

そんなやつ、なにやってもダメに決まってんじゃん!!

 

だから、ダメな質問してる政治記者とか見ると

「こいつらみたいなのが1000万円もらってる時点で、この国あかんわ」

って心の底から思う。

 

あんなダメな質問して、政治家の人がキチッと答えるわけがないし、国民にとって有益な情報も出てくるわけがない。

「厳しく詰め寄る質問をするのが、世論の代弁者であるマスコミの役割だ」

とでも思ってるんのかもしれないけど、あいつらの質問、ほぼハラスメントに近い。

 

例えば、

「今まで何人の女性とお付き合いしましたか?」
と聞くのは、やんわりとしたプライバシーの心外であり、ハラスメントであり、質問者がイケメンやモテそうなやつだったら【お前はモテないけど、俺はモテます】アピールだよね?

 

厳しい質問と言うのは、

「どうして、したり顔で【女とはこうだ】と言ってるのに、あなたは奥さんに物が言えないのですか?」
「あんなに、モテるアピールしてるのに、35にもなって未だに結婚していないのは、結婚しない主義だからですか?それとも、交際が長く続かないのですか?」

みたいなことじゃん。

 

相手が嫌がるであろうグサッと来る質問で、なおかつハラスメントではなく身から出た錆であることをきちっと示す…それが相手が嫌がりつつも逃げられない質問では?

 

で、この「厳しい質問」にもさじ加減があって、「詰められてる」と思ったら相手は答えないから、ちょっと逃げ道を用意してやる。

「奥さんにものが言えないのはどうして?」

だったら、無難な逃げ方として「財布を握られてる」とか、「一緒に暮らしてる女と、出会って間もない女は別だ」みたいなものがあって、そういう逃げ方をさせることもできる。(敵意がある場合、後日「模範解答ですね」なんてバカにすることもできる)

 

ここで、
「いや、ずっと自分のために尽くしてくれてる奥さんは立てないと。自分のことを大事にしてくれないそんじょそこらの【女】とちがって、彼女にはいつも感謝していますから。」

みたいに切り返せば、いい話じゃないですか…。

 

厳しいようで、逃げ道や、いい切り返しで乗り切れるぐらいの塩梅の質問が良い質問なんです。

 

あとは、前提をひっくり返すと有耶無耶にできる質問とかね。

「尻になんてしかれてませんよ。最近も、こんなことがあってですね」

とか、多弁させれば、前提が間違ってる質問でもうまい質問。(バカかもしれないけど、コミュニケーション能力は高い)

 

あるいは、相手のユニークさが出るような回答がでると儲けもの。

尻にしかれて何が悪いんですか!

ぼくはサラブレッドで、奥さんは乗ってる人。脚の遅い人間を、足が速いお馬さんが素早く運んでいる。だから、尻に敷かれてるお馬さんのほうがえらいんです!

…回答がうまいようにみえるけど…こういう回答をするであろう変わり者に質問したやつが実は一番偉い。

 

落合博満とか、島田紳助とか…質問次第では、クセモノっぽいことを言ってくれる人に対しては本当に質問力が試されますよね?

 

「彼女いますか?」
「何人と付き合いましたか?」

だったら、こういうトークは弾まないし、回答者の個性も出ないんです。

 

 

シンプルにするんだったら、
「奥さんは怖いですか?」
とか、
「最近、かわいいと思った女性について教えてください」

とかにしたら、もうちょっと話が盛り上がるところを、グチャッと台無しにする。

 

そういう質問をするやつは、どこにいようが三流なんです。
落合と喋れても、紳助と喋れても無難にしか取り合ってもらえないやつは、質問を通じて他人を喜ばせられない、自分の成長させるヒントが得られない人はゴミクズです。

良い質問ができるけど、それを相手に届けられない(会うまでの段取りが踏めないやつ)は二流なんです。

一流は、いい質問をできるし、いい質問を面白く、本音で返してくれる相手に会える手続きや人間関係ができてる人なんです。

 

たかが質問されど質問。
質問が下手くそなやつはなにやってもダメ。
恋愛も仕事も趣味も勉強も全部ダメ。質問こそすべてですよ。

 

ネガティブは感染るから、ブラック企業とコールセンターでは働いちゃいけない

数年ぶりに、コールセンターの女性にイラッと来て嫌味を言ってしまった。

 

なんでも、以前から利用していたサービスが、向こうの勝手なシステム変更のせいで、客にしわ寄せが来るような仕様に変えられていると聞いて

「ウソでしょ!?」

と言いたくなるようなことになってたことに気づいたためだ。

 

その時、ぼくは寝てなかったこと・コールセンターで待たされたこと・コールガールが露骨にいらついてる&的外れな返答をしまくってたこともあって、ぼくも大人げない嫌味、どうにもできないであろう愚痴を言ってしまった。

 

コールセンターってすげー仕事だよなぁ~

…あの、コールセンターって仕組みは本当におかしくて、どうせ何を言っても改善することができないであろう下っ端の非正規雇用者が、上が勝手に決めたことに対してキレてる人の八つ当たりを受け止めてるわけだから…身代わりを時給1200円(高くても1500円程度)で請け負ってるんだから、考えてみるとすごい商売だ

 

あんなメンタルの殴られ屋か、自己満足にしかなってないモノ受け止める「クレームのオナホ」みたいな仕事が、まかり通ってることもさることながら、それをがんばってこなしても対して生活が良くならないんだから、すごい仕事だと思う。

 

いや、ぼくはイライラはしてたけど、さすがに「責任者出てこい」とか本気で言っちゃうバカとは違うから「あー俺、ストレス溜まってるんだな」「こいつで処理しろってことなんだな」ぐらいに思って、処理してた自分がいたわけ。

ただ、こっちが処理したい時にムード作らないヤツって、コールセンターであれ、ジョージ・ワシントンであれ、いらつくわけさ。

 

で、いらついたらますますいじめたくなるわけ。
時間の無駄だとはわかってるけど、「何だこいつ」って気持ちが出てくるから、ジョージ・ワシントンだったら、髪の毛とか引っ張って叩きつけたくなるわけ。

 

…なんの意味もないけどね。ただただジョージ・ワシントンが荒れるだけだけどね。
公になると、国際問題に発展しかねないし、世間からDVD(ド変態で、ヴァイオレンスな、デブ)とか言われたくないから、ワシントンから離れて、東京近郊で起こったぼくの日常の話に戻すね。

…掛詞乱発しすぎて、そろそろ脳みそ混乱してきた。

 

昔、「仕事の7割は頭下げることで、2割は使うこと」と言ってた派遣先の先輩がいたけど、コールガールってホンマにそういう感じなんだと思う。

 

やらされてる感100%だし、ほぼ100%どうすることもできないまま、ただただイライラしてる人たちが電話かけてくる(順調にサービスが利用されてたら電話かけてこない)んだから、あんなにやりがいのない仕事もないわ。

 

ぼくはブログでも投資でも人と会って楽しませるのでも、自分に裁量があって好きでやってる仕事しないと、能力が出ない人間だから、コールセンターとかやってたら死ぬか、すげー性格悪くなってると思う。(正論ぶつけてボコり始める新感覚な、コールボーイやりはじめて、会社の人と喧嘩してやめるね)

 

…そうなんだよ、仕事が楽しいと感じる要素は基本的に3つに集約されるわけ。

・自分で考えてやり遂げる面白さ
・仕事を通じて楽しい人、新しいできごと、知識に出会うこと
・がんばり次第でお金や裁量が拡大して、認められていることが形になっていくこと

コールセンターって全部ないから、あんな仕事できる人すごいと思う。(何がやりがいでやってるかを考えたら、コールセンターできる人間って、宇宙人か性格が悪すぎるサイコパスのどっちかだと思う)

 

コールセンターこそ、一番お金もらうべきだよ。

ああでもないこうでもないなんて決定や、経営なんて、別に仕事が好循環に回れば心も体も健康でいられるけど、コールセンターは特殊なストレス耐性がついてないと、自分のメンタル売って金もらってるのと一緒だもん。

少なくとも、俺から見たらそのぐらいやばい仕事。

 

…というわけで、ポジティブな人としか、仕事しちゃいけない!

大事なことだからもう一回書くよ?

 

仕事が楽しいと感じる要素は基本的に3つに集約されるわけ。

・自分で考えてやり遂げる面白さ
・仕事を通じて楽しい人、新しいできごと、知識に出会うこと
・がんばり次第でお金や裁量が拡大して、認められていることが形になっていくこと

 

全部好循環に働いた時に一番仕事の愉しさを満喫できるのは社長なわけ。

ただ、社長だとリスクヘッジしないといけないから、実際には大企業入って、ある程度出世して「権限はあるけど、責任は取らなくていい位置」を確保するのが、仕事が一番楽しいわけ。

 

「最近の若者は」とか言ってるおっさん達は、それが確保できるだけの猶予があったから人のこと言えるけど、実際のところはヒラの頃から仕事を楽しんでたか、学生の頃からバリバリだったかと言われたノーなわけ。

 

そこの温度差がわかってない人が仕事のことで説教してるの見ると

この人達は自分や物事を相対化できないバカで、バカでも生きていけるこの国のサラリーマン文化はすごいなぁ~(お前の前後にどれだけの屍がいるか考えたことねーのかな?業が深いなぁ~)」

って思っちゃうわけ。

 

ただ、ぼくみたいにサラリーマンになれなかった人が、ポジティブな人・裁量で仕事しようと思ったら、経営者か投資家か作家かプログラマーなどの各種職人になるしかないわけ。

 

プログラマーはすごい人がいすぎるし、プログラマーの需要と可能性知った頃には大学出て鬱になってたから、プログラマーは諦めてるけど

「経営者・投資家・作家は何歳でも、何らかの資格がなくてもなれるから、がんばってなろう」

と思ってやってる。

 

「高望みのビックマウス」とか思われるかもしれないけど…

・ぼくでもできそう、
・ぼくがやって楽しい、
・ぼくがやることで喜ばれる、
・ポジティブな人、知識がいっぱい集まってるところにアクセスしやすい仕事
と考えたら、これらになっただけ。

 

本当は、親父みたいな、俺よりも遅く出ていって夜9時までには帰ってきて、女子アナにセクハラみたいなことを言いながらビール飲んでる勝ち組な会社員になりたかったんだぜ?
「あのサイクルで仕事回せてたら、ちゃんと人間らしい生き方ができてるから、ぼくもああなりたい」

と思ってたんだよ?

 

なれなかったから、自分でブログやって、人と会って、投資やってるだけ。
俺に人間らしい会社員やらせてたら、25までに結婚させてたら、俺はネットであんなしちめんどくさい活動をしなかったわけ。…すごく昭和みたいな人生をやってたわけ。

 

俺の生き方にあれこれクレームつけてくる人、昭和的なライフサイクルが正しいと説教してくるネット民に言いたいわ。

最初はそうしたかったけど、どうやら受け入れてもらえないし、ぼくも向いてないらしいから、あなた方にとって生意気でイキっててうさんくさく見える仕事やってるんです。

と。いや、長々説明してもつたわらんから、もっとシンプルに

「あなた方がいう保守的で体制的な【正しい社会】が僕に何をしてくれた?」

ぐらいしか言わないかな?

 

ネットで好き勝手言ってるイキリくん達は、ネットから出られない「フラスコの小人」でしかないから、いいんです。(きっと、フラスコに映った自分の顔が憎いか、フラスコに沈殿している自分自身の不甲斐なさに怒っているのでしょう。)

 

一方で、ぼくに実際に会いに来る人・ちゃんとネットで話しかけてくれる人は違う。

僕も僕に会いたい人を尊敬してるし、向こうも僕のことをあらかじめ見た文章で信頼してくれてるから、信頼関係を前提としてお会いできる。

 

彼らに「正しい社会」にいたら会えなかった。
でも、「正しくない社会」に踏み出した僕に敬意を払ってくれた。

 

だから、僕は堕落し続けよう。
正しい社会から、ネット民が抱えつづける正義から。

 

正しく働いた結果、クレームと理不尽を受け止めて金もらう仕事になるんだったら、そんな社会滅びてもらった方がいいよ。