ミサワブラック!!

Twitterに揉めそうなことを書くとフォロワーが減るから、揉めそうなことはここに書く。文句があるやつははてブで言いやがれ!


「体感治安よりもむしろ自殺の方が日本ではずっと怖いよね」をちゃんと可視化したい

大島てるという事故物件マップを掲載しているサイトがあるんです。

大島てる CAVEAT EMPTOR: 事故物件公示サイト

 

で、これ面白いのは、

・日本中の事故物件を見られるため、繁華街から田舎町まで事故物件の原因がはっきりわかる。

・日本だけでなく、海外の事故物件もちょいちょい見ることができるので、日本と世界との比較ができる。(特に、アメリカはまとまった数がそろってるので比較がしやすい)

と言う点ね。

 

で、今回の記事では、「事故原因・死因別の治安チェック法」というのを自分なりに見つけたから、前半はその話。

 

後半は、海外との比較や日本の傾向から見て、「今の日本はどうなっているのか?」みたいな話をしていくよ。

 

治安早見表

レベル0→事故物件がない。日本中でもほぼ無い。ほとんどは人間が住んでない地域。
レベル0.5都会の中でも周辺地域に比べて、極端に事故物件が少ないエリア。銀座周辺、特に新富町に関しては、人口やビルの多さから考えたら事故物件ぐらいあってもおかしくないはずなのに、事故物件が全く無い。
レベル1火災絡みの事故物件しかない。田舎だけど、貧しくないすごく治安のいい地域。ほどよく田舎。(南の方では、災害も入ることがある)
レベル2事故物件は少ないけど、自殺がある。田舎で治安がいいけど、貧しい人が住んでいたり、稼ぎが成り立たない地域。田舎限定で言えば、これが一番多い。

レベル3→田舎だけど、殺人や自然絡みの事故がある地域。レアだけどある。

レベル4→孤独死が加わってくる。田舎都会問わず存在し、異臭騒ぎが起きることからいわくつきな物件になりやすい。

レベル5→自殺でしか人が死なない地域。火災すら起きないニュータウンやベッドタウンにチラホラあり、日本の権力者や主婦層がやたら作りたがるタイプの街
このタイプが一番多い。なぜこうなってるかと言うと、日本は他人の死や運命に誰も責任を取りたくない人が、偉くなる社会だから。

レベル6→事故物件が多いものの、自殺と火災しかない。大半の繁華街はこれ。ホテルや高層ビルが多い地域は飛び降り自殺が増える。

レベル7→事故物件が多い上に、死因がバラエティに富み始める。渋谷や丸の内は過労死が原因で亡くなった人が出てくる。ちなみに、渋谷最大の事故物件はNHKで、同じビルに3件の事故が灯ってる珍しい物件。

レベル8→殺人が多い通りが街の中にある!上野や川崎は、全体を通してみるとそこまで治安が悪くないものの、暴力団関係施設もドヤ街もあるせいで、治安が悪い。

レベル9→街全体に事故物件がまんべんなく散らばってて、なおかつ少なくない殺人事件が起きている地域。歌舞伎町や福岡の一部地域などがこれ。

レベル10殺人事件がやたら多いことに加えて、胎児遺棄事件がある地域はホンマにヤバい!歌舞伎町もそうなんだけど、一番やばいのは西麻布!!殺人事件の割合が多いことに加えて、胎児遺棄事件も起こってる。

 

 

 

あくまでも「大島てるで見た限りでは」という枕詞はつくけど、日本で最も治安の悪い地域は、事故の数では歌舞伎町、事故の内容では西麻布。

 

チュートリアルの徳井さんも、ネタ半分でこんなフリップを書いたことがあるほど。

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逆に事故物件すらないのは離島か、銀座のど真ん中。
銀座のど真ん中はなかなか異様で、あれだけ栄えてるのに、銀座の外れのごく一部以外は事故物件がない。

 

火災もない、過労死もない、自殺も殺人もない…となると、人がいないかお金持ちなる。
いや~「地獄の沙汰も金次第」とはよく言ったもんだ…。

 

殺人よりも、交通事故よりも、ガンと自殺の方が怖いニッポン

テレビのニュースでは、殺人事件ばかりを取り上げられるけど…殺人事件って交通事故の10分の1とかそのぐらいの規模なんだよ…。

 

で、交通事故の4~5倍ぐらい、自殺のほうが多い。

 

テレビのニュースでは相変わらず、自殺のごく一部しか取り上げられてないけど、計算上、日本では毎日50~100人ほど死んどる。殺人で死ぬのは1人程度。

 

しかも、殺人がまとまって起こるような地域は
暴力団事務所が近いドヤ街…川崎の八丁畷や、台東区の北の方の一部(※あいりん地区は含まない)
暴力団がせめぎ合ってるところ…歌舞伎町全域と、上野、福岡のごく一部。
西麻布…やくざというよりも関東連合という暴走族の影響がでかい

ぐらい。

 

だから、暴力団と西麻布さえ避けたら…日本はだいたい安全。

で、暴力団が危険と言っても、「西成区が」とか「川崎が」とか大雑把にくくる人がいるけど…大半の地域は事務所とその繁華街(またはドヤ街)が危険なだけで、別にそこにさえすまなければ、安全なんだよね

 

特に、西成を危険視してるけど、それこそアメリカからきたバックパッカーからしたら、本国よりもむしろ安全なぐらいで…。
だって、大島てるにはアメリカの事故物件もたくさん載ってるけど…自殺なんてほとんどなくて、全部殺人だもん。それも、多いのは射殺。

 

ガラが悪い=治安が悪いみたいに思ってるバカは、勉強しましょう。

ぼくは、治安のレベルが1、5、8の3つに住んだことがあるんです。

 

1は「火事以外に事故物件がない田舎」だけど…非常に住心地が良かった。
サティーとコープさんしかない街だったけど…のどかでいい街だった。

 

逆にしんどかったのは、「自殺以外の死因がないニュータウン」だった治安レベル5の街。
ニュータウンって、親からのプレッシャーとかすごいし、住んでる人の意識がやたらと高くて、「比較と競争」が起こってて…しんどかった。

 

で、町一番になれば何者かになれるかと言うとそうでもないし、地方のニュータウンに住んでる時点で親も大したことないから「二流同士が、意識だけ上げて競争ごっこだけして、すさんでいく町」だったから…なんかすごくしんどかった。

 

中学友達がのほほんとしてたり、行った高校が勉強ではなく、運動の全国区で
「本当にほんの一握りのお金持ちになれる超一流とはどういうものか」

を、体感させてくれたから視野が広がって人生が楽しかったけど…中学時代の、親や先生は、低い次元で努力と競走と平等を押し付けてくるから本気でしんどかった。

 

そして、街のごく一部だけ治安が悪いところがある川崎だけど…ニュータウンみたいなところを抜け出すとすごく住みやすかった。
奇行に走るおじさんに出くわすから、「教育上よくない」とか「私学に行かないと子どもがバカになる」というリスクはあるけど…だからこそ、街を歩く度に世界観が広がるし、トラブルに巻き込まれたり、怖い通りを見つけても「人間やなぁ~」って思えて、かえって心にゆとりが生まれた。

 

ぼくの趣味もあるかもしれないけど…子育てに向いてる…ゴリゴリのニュータウンみたいな街、どんぐりの背比べのような競争こそ世界だと思い込まされる街はかえってメンタルによくなかった。

 

この国は、「自殺以外で人が死なない街」をどんどん再開発で作ろうとしてる。
これ、実はすごく怖いこと。
精神的なはけ口をどんどん消していく街を作ることだし、どんどん二流同士の見当違いな競争と嫉妬を促進させようとしているだけだから…正直、全く賛同できない。

 

ちなみに、ぼくがいたニュータウンは「夜に子どものたまり場になる」という理由から、コンビニすら作られなかった街だよ!?

1日の駅の利用者が2万人の、地方都市にしては大規模な街だよ!?

 

乗り降りが2万人の駅に、コンビニが駅前の裏側に1つしかないって…。

 

ちなみに、2万人は東京でいうと…都営浅草線の中延駅、京浜東北線の新子安、南武線の稲田堤ぐらいの規模。

さすがに、それらで半径5キロにコンビニ1つってことはなかろう…。

 

そのぐらい、締め付けが厳しいところで育ったぼくからしたら、川崎は住みやすいわ!
コンビニクラスのガス抜きさえ5キロあるかないとダメな街なんて…そりゃ自殺者出るわ!!

 

 

自殺の原因はメンタル問題と経済問題。しかも、増える時はだいたい男

で、もうちょっと踏み込んで自殺の話をすると…女性の自殺の数って、戦後から一貫して安定しているんですよね…。

 

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ネットでも、テレビでもフェミニスト的な人が「女のほうが辛い」みたいに言うけど…世の中が激変したり、不況になった時に、爆発的に死ぬのは…男やで?

 

むしろ、「辛い時辛いと言えたらいいのにな」なんてAqua Timezみたいなことを実践できる女性の方が死なないッス。
だから、辛い時辛いと言ってもいいから、いちいち男のせいにすんな。

 

男は辛い時辛いと言えないし、言っても助けてくれないから死ぬしかないし、それは統計が証明しているわけ。
「ぼくたちは強がって笑う弱虫」は男だからねw「Aqua Timezかよ」って話だけど。

 

…さてさて、問題はその後。

 

ネットやテレビで独り歩きしやすいいじめの問題だけど…学校が原因で死ぬやつって、自殺の動機の中ではすげー少ない。

大半は、メンタルが病んでるか、経済的に詰まって死ぬ。
具体的な数で言うと、貧困の方がいじめなんかよりも10倍の自殺者がでちゃって問題だから、「子どものことよりも貧困問題に真面目に取り組め」って話。

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「テレビはデマで、ネットが真実」とは言わないけど…テレビの影響で感じてる体感の治安や事件はほんと当てにならない。

 

「日本1日に50人~100人ぐらい自殺する人がいる」

と言ったけど、男女問題と、いじめで死ぬやつはそのうちの2,3人なんだよ。
2,3人でも救うべきなんだけど、この2,3人の時だけ目くじらを立てる人を見ると「え!?」って気持ちにしかなれない。

 

テレビやネットは、「1日に自殺する2,3人を救え」と声を上げてるけど、残りの47人…いや、少なく見積もっても30人ぐらいは経済的なことか、労務的なこと…つまり、お仕事のことで死んでるからね?

 

治安のよしあしなんかよりもブラック企業の方が怖いし、貧困の方が怖いわけよ…。

 

それがもっと世の中に伝わったらなぁ~

 

 

 そうなんだよねぇ~。誰かに追い詰められないとそうならないもんね…。

 

 

 

自分の想像力に他人を押し込めようとする人って、一銭の足しにもならないから見捨てられるべき

「青二才でいたかった」というブログをGoogle検索すると、
「三沢文也 2ch」とか
「三沢文也 大学」とか
そういう関連ワードが並ぶことを、今日はじめて知った。

 

ぼくの感想は2つあって、1つは
「そんなこと検索した人は、情報の海から何を見つけたいんだろう?」
という検索した人の心理状態についての疑問が1点。


知りたいんじゃないんだろ?自分の想像力に見合った結果を見つけたいんだろ?

 

調べたいとか、検証したいとかじゃないんだよ…見つけたいんだよ。

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考えてもみなよ!
ぼくが2ちゃんねるでなんと言われようが、ぼくが10年前にどこの大学に合格していようが、その人はもちろん今のぼくには何も関係ないじゃん!

 

ましてや、そんなこといちいちググらなくても、ぼくが頭いいかどうかなんて、ぼくの記事・言葉遣い・目線を見てもらったら、わかることじゃん?

 

ぼくが東大出てたら頭いいと思われるのは頭の良さかい?
しょぼすぎて一部の界隈にしか知られてないような私大出てたら、それでアホ?

 

 

そんなもん捉え方次第でどうとでもできるやん…。
東大出てても、こんなお金の儲からない・人類のためにもならないことをやってたら逆にしょぼいじゃん?
しょぼい私大出ても、高学歴な人が多いライターやITの世界で知られてるなら、それって私大出てるショボさを帳消しまたはギャップにできるぐらいがんばっとるやん1

 

…残念ながらしょぼい私大出て、どこにも属してない中で記事を書いて、記事一発で勝負しとるから、ぼくは「しょぼいなりにがんばっとる」「虐げられてるなりに戦ってる」つもりなんだけどさ…。

 

でも、「三沢さんってしょぼい大学出たなりに、ブログ書くために勉強してがんばってるよね/色んなすごい人に言及されてるよね」と言ってくれるために検索している人なんて、残念ながらいないのよ。

 

これ「しょぼい大学を出たお前が悪い」って、いう話じゃないの。
いい大学出てたって「〇〇のくせにそんなこともわからんのか」って叩く程度のヤツが、2ちゃんねるでの評判を検索したり、どこの大学出たか検索するわけ。

 

結局、叩くための行動でしかないわけ。
悪意をむき出しにして、Googleにワードを打ち付けた人達が、俺にそういうワードを見せたわけ。

 

ぼくの記事を叩きたいなら読み込んで丁寧に批判したらいいし、
読み込んで「こうこうこういうところが気に入らない」と言っていけばいい。

 

ところがぼくを正面から批判する人って少数派。
多数派は、2ちゃんねるで俺が叩かれてるのを見て満足したり、しょぼい大学がどこなのかを検索して「あー三沢くんより高学歴だから俺のほうが偉い」みたいにほくそ笑む。

 

ぼくは少数派の批判が見当違いじゃない限りは、根気強く聞こうとしてる。
だから、ぼくの読者であれ教え子であれ、ぼくに近しい人は「青二才さん、それは違いますよ」ってキチッと言ってくれるし、そういう人のことは大事にしてる。

 

愛がない・話を聞く気もない人が、ぼくのことをテメーの想像力に勝手に落とし込んで勝手に批判しとる。


それは「俺」じゃないよ?
「お前が決めつけてる俺」だよ!

 

そんなの決めて、何を満足してる?
いい記事作って欲しいなら、どんどん俺に意見をいうなり、知恵を貸すなりメシをおごってめし屋の感想書かせればいい!!ぼくのこと応援してる人はみんなそうやってくれてる。

 

ぼくはそういう人をできるだけ見捨てないで頑張ってきたから、ぼくより高学歴な人・社会的に成功してる人が読んでも「面白いじゃないか!」と言ってもらえる記事がかけてる。

デブだけどモテてたり、デブで貧乏なのに会った人が「いい人だよ」って交流を続けてくれてる。

 

ぼくはいつも言ってる。
「悪口は、2ちゃんねるにどうぞ。Twitterでぼくに悪口書いて見つけたら、ブロックかミュートかリプライ送るからそのつもりでどうぞ。見ないところで言われる陰口はどうぞご勝手に」

っていつも言ってる。

 

ぼくはみんなに愛されるキャラじゃないことはもう自分でよくわかってる。
だから、ぼくに悪口言いたい人がいることはしょうがないと思う。
ただ、ぼくの言うなら批判される覚悟を持つか、絶対にぼくが見ないところで勝手にやってくれ…って言ってる。

 

叩かれる言い方すると、それが俺なりの「やさしさ」だね…。
だって、ぼくに面と向かってなにか言いたい人は、やっぱり対等に接して行きたいし、逆にただただぼくを叩きたいだけなら、ぼくが絶対見ないところで好き勝手言えばいい。

 

三沢の低学歴、
三沢のデブニート、
三沢の皮被り、
…どうぞどうぞって思ってる。

 

たださぁ…そういうのをわざわざ検索してまで探したがる人のことがぼくのブログを検索した時に一緒に出てくるのは…なんか違うよなぁ~って思う。

ブログ読みたい人にとっては、ぼく以外の評価なんてノイズだし、よしんば出すにしても記事の反応とかだろう…。

 

そういう意味で、Googleがぼくの炎上を助長しているように思えてしょうがない。
悪意がある検索ワードをわざわざ表示するの、ホンマに無意味だと思うから、やめてもらいたいわ。

 

Googleは炎上を助長するようなワードを切るべき

「ネットはバカと暇人のもの」

と言った人がいるけど…その理論で行くと「バカで暇な人こそが、ヘイトやあら探しを必死に検索しているため、検索数が多かったとしても、そういうワードはわざわざ関連ワードとして表示すべきではない」と、心底思う。

 

「お前が2ちゃんねるで書かれてる悪口を検索されてるからって、わざわざGoogleにキレるな!日頃の行いを悔い改めたらいい」
と思うかもしれない。

でも、これはGoogleのためにも言ってる。

 

うさ晴らしのために検索している人に最適化(アジャスト)するのは、果たしてGoogleにとってビジネスライクだろうか?

バカで暇な人は、表示される広告にお金を使うのだろうか?
悪口を検索して自己満足に浸りたい、脳内マスタベーションくんは、自分のため・世の中のためにお金をつかうのだろうか?

 

そう考えたら、「○○ 2ch」とか、「○○ 大学」とか…ああいうワードってGoogleにとってもただただトラブルを生むだけだし、一銭の足しにもならないから、やめたほうがいいと思う。

 

これ、ぼくが「ミサワブラック」というブログを切り分けた理由でもあるんだけど…人の悪口でバズってもお金なんか儲からないんですよ…。

 

お金儲けに使えることって、ビジネス上の情報や考え方、スポーツや趣味の情報、筋トレやうつなどの健康など病気についての情報…そういう「困ってることを解決する」「テーマについて考えるために検索している人」なわけ。

 

だから、お金にならない記事…鬱憤を晴らすために書いているような記事は、サイト運営をビジネスライクに考えるなら、切り分けてしまったほうがいい。

 

注目は集めるかもしれないから「知名度用に」「備忘録用に」書くのはありかもしれないけど、そういう記事をお金儲けもしたいブログにセットで書くのは本当に良くない。

 

「ブログの話でしょ!Googleのアドワーズの経験ではないでしょ!」
いやいや、ブログにAdSenseを表示している場合、AdWordsと単価やクリック率についての考える時には同じですから!!

 

すごくアレな言い方かもしれないけど…貧乏人・中流止まりのゴミクズは時間を無駄にするようなことばっかりする。

「バカ=貧乏」なわけじゃなく、「バカでネガティブで不毛な時間の使い方をするやつはお金持ちになりようがない」わけ。

 

バカでも「どうでもいいことに時間を使わない」「ポジティブだから、楽しく自己投資してる人」は、資本主義を生き抜く上でチャンスを拾い上げたり、自分の所得の中で楽しく生きるすべを見つける。

 

ネガティブでも頭のいい人なら、不毛は不毛でも学問や創作に時間を使ったり、神経質な部分を趣味や仕事に出す。

 

ネットに悪口を検索するようなことに使わない。

 

つまり、Googleに出てくる関連ワード次第では、ぼくが誰かの悩みを解決する方にリードできる可能性だってあるわけ。

 

ぼくに限らず、もっと色んな人の炎上を回避したり、いいところを他人に紹介することがGoogleにはできるはずなわけ。

 

そう考えると、Googleは相変わらず世界をアップデートできる存在でもあるし、ヘイトや炎上、ひどい場合は差別すらも助長することさえあるわけ。

 

何が言いたいかと言うと…GoogleはAIにもっと人間の悪意や愚かさを敏感に気づくように作り込んでほしいって話。

 

人々が、FacebookやInstagramに行くのは、悪意のある人や自分が見ない人を表示しないようにうまくすみわけられたからわけ。(代わりに、Facebookでは世直しは起きないし、ヘイトや差別を消し切るのは難しいけどね)

 

ぼくはGoogleさんにお世話になってるから応援しているよ?
でも、応援しているからこそ「もっとできるはず」「他のサービスの優れてる部分はもっと取り入れられるはず」「Googleこそが世界をよくできるけど、わるくもできる」と言ってるわけ。

 

言ってることがわかる人、または読み込んだ上で議論する気のある人に伝わればいいよ。
叩きたいという結論だけが先行している人は一生2ちゃんねるで、シコってたら?

 

 

 

 ちなみに、序盤で引用したマンガのコマはこの作品から取ってます。
鬱屈した感情の渦に触れたい人は、この漫画でも取ればいいよ。なかなかめんどくさいから。

 

 

 

セックスめしはそこそこ以上でいいんです。あんまりうますぎるとダメなんです。

峰なゆか風に言うところの「口説きメシ」ってヤツなんだろうと思うけど…僕はもうオブラートに包まずにセックスメシと言いたい!

 

やる前に、いいムードを作る飲食店でのごはんを「セックスメシ」と呼称し、水商売上がりの阿婆擦れ目線ではなく、クソ野郎目線で、検証していきたい。

※余談だが、Google日本語入力でアバズレと打ち込むと「阿婆擦れ」と出てきて「え!?そうやって書くの!?擦れた婆婆って書いてアバズレっていうの!?」と小さな感動をいただきました。人にごはんをおごってもらったり、誘ってもらったりする時にああだこうだ言うのはまさにすれた婆婆だと思うので、アバズレって言葉はよく現していると思います。

 

 

セックスメシ論争の発端

先日、読者の方と一緒にふぐを食べに行きました。

川崎でふぐが食べたくなったら「大衆料理ともゑ」へ行け | 青二才でいたかった

 

ただ、ふぐがうますぎて会話が弾まないし、2次会・3次会と言う気分になれず、フラフラと駅に向かってしまったため、二人で

「うますぎてもよくないね~」
「話すぐらいだったら、お店探している時に見つけたスペインバルぐらいでよかったね」
という話になりました。

 

ふぐを食べてる最中にも

「こんなにまったりしちゃう食べ物はダメだね。もう5回も6回もヤッてて【今日ぐらいヤラなくても別にいいや】って思える女とのデートで使わないと、こういう店はだめだね

「円熟期に入った時のカップル・夫婦で来るお店だね」

なんて言い合ってた。

 

…まぁ、逆の言い方すると「口説く気満々の、肉体関係に進展したくない男とは、ふぐを食べに行けば、円満な関係がキープできていいよ。あまりにもふぐがうますぎて、セックスの話考える気がなくなるから、異性としてタイプじゃないやつに口説かれそうな時は一緒にふぐを食べればいいよ」という言い方もできるんだけどね。

 

じゃあ、逆に「ヤリメシ」に適したお店って何だろう?

ぼくは…「うまくて小綺麗でガヤついてる大衆居酒屋」だと思いますよ。

ただ、これはぼくが一緒になるような女性の場合であって、世論とはちょっと違うのよね。

 

というのも、食事からいいムードになれる…こうそもそもムードになりようのない女性を除くと、女なんて2種類しかいないんだよ!!

・口説かれたいアバズレタイプ…10%
・盛り上がって一緒にベットインしたい情熱的なアーティストタイプ…90%

の2種類しかいないの!!

 

恋愛コラムを書いてる高飛車な女の多くは、アバズレタイプである!!

で…ここで大事なのは、「アバズレ」は「口説かれるという状況で、自分の方が上に立ちたい」と言う欲望が強いから、表面上は「高い店で口説け」「女のほうが立場上じゃ!!」「アタイはそんな安い女やないで!!!」って言いたいんですよ!!

 

だから、減点法で、評価をつけてる感じを全面に出してくるから、ええところに連れて行って満たしてあげても、「よーやったね」って上から目線なわけ!

 

でも、ほんまは、ヤリたい欲望が強いだけやから、実際のところはデート先がマクドだろうが、サイゼだろうが、いい男とはやりたいわけ。

ただ、それを素直に言うと、買い叩かれるから、敢えて「安くないのよ感」とか「上から自分がヤッてあげてる感」を出したいめんどくさーい女なわけ!!

 

ただ、セックスに対してアスリートやから、こう…「ヤラせてほしい感」を相手に出してほしいから要求するわけ。

 

そして、女性の恋愛ライターさんはこのアバズレタイプが多いから、めんどくさい恋愛コラムが多いし、女性向けの恋愛コラム読むと「意識高いなぁ~♨」って疲れちゃうわけ。

 

だから、こういう女は、自分が「性の達人アピールすること自体が、もう前戯」なわけ。
で、ついていけないから、僕はこういう人は願い下げなわけ。

 

大半の女性はやりたい感を出しすぎると引くから、いいムード感を普通より少し上のお店で出すのが妥当

やりたい感のある男に「ほら、もっと口説きなさい!」というタイプの面倒くさい女には、口説いてる感のあるお店につれていくのが妥当です。

 

でも、特に口説いてる感を出さなくてもいい女性の方が、ぼくの周りには多いし、むしろ口説いてる感が苦手な女性が多いから、あくまでもごはんを楽しめるタイプのお店を普通に選んだらいいのよ…。

 

あんまりええ感じにならんかったら「ご飯美味しかったね」で別れられるいいお店を選びつつ、ええ感じになった時には「まぁ、お酒入ってたし」的なことが言えるようないい感じの居酒屋選ぶのがいいと思うんです。

 

個室とかじゃない、程よくガヤついてるお店で、たまたま飲んでいるうちに盛り上がって…ぐらいでいいのよ。

 

だから、和食系の居酒屋で、メニューに癖がなくて、キレイで良い雰囲気だけど、周りに飲んでる人も何人かいるような…そういうお店でいいのよ。

 

バルとか、クラフトビールのお店とかでもいいっちゃいいんだけど…口説いてる感出るから、口説いてる感が出ない方があんまり警戒されないし、結果的にはお互いにお酒が進むから、そっちの方がいいのよ。

 

バルとかクラフトビールのお店って、存外高かったり、周りに血の気の多い人がいたり、オシャレすぎたりして、程よいお店って…難しいんだよ。

 

その程よさを追求していくと、ぼくは下町の少し探さないと出てこないような雰囲気のいいお店をいくつか引き出しとして持っておくのが一番いいと思うわけ。

 

口説きメシというとお肉とかお寿司とかで、そういうものを食べてる女性の口元って、官能的でいいんだけど…口説きメシ感が出ちゃうから、自然体でいいムードになってベットイン…と言う感じにならないんだよなぁ…。

 

あとは、店員と接してる時間が長いから、会話で引き込んでいく「間」を作りにくいから、口説きメシとしては重宝される反面、トークで持っていく人間にとっては、ちょいちょい店員が来るお店ってしんどいんだよ。

 

まとめると、

・バル、クラフトビール→オシャレだけど、価格帯や背伸び感があってお酒が進みにくい。あんまりいいお店だと口説いてる感が出る。
・寿司、焼き肉→店員がちょいちょい来たり、食べ方、進め方が一定じゃないから話進めにくい。また、そういうところのオシャレなお店を知ってると通と言うよりも、お金持ってる人みたいになって、なんか違う。

・ファミレスやチェーン店→いいムードになっても、別に官能的な雰囲気は帯びないし、そもそもいいムードにならない。
・中華→そこそこの店なら一人でがっつきたいし、高いお店なら口説いてる感丸出し。

・逆に美味しすぎるお店、珍味が出るお店→話題をグルメに持っていかれすぎて、その場で気力を使い果たしてお開きになりやすい。

 

などなど、飲食店デートは「セックスメシ」と限定すると、実はすごく難しい。

・背伸びしすぎない、
・口説いてる感が出ない、
・値段もそこまで心配しなくてもいい、
・話が盛り上がってる時に店員が入ってきにくい
・たくさん注文を繰り返さなくてもいい

となると、和食系のそこそこ盛り上がってる居酒屋が一番いいのよ。

 

そういうお店をうまく見つける能力または、とっておきのお店を何件か知っておくと、それでいいのよ。少なくともぼくの周りは。

 

それこそ、恋愛工学みたいに、東京都港区周辺の女性を口説く時は口説いてる感出したほうがええときもあるし、お財布に諭吉弾がいっぱい詰まってて、マシンガン乱射できる人は、もっとなんでもええのかもしれないよ?

 

だけど…ぼくの周りで、いいムードの時の法則は「和食系の、いぶし銀な居酒屋」って相場が決まってるから、そういうところがセックスメシだと思うし、外見や気遣いよりもむしろ「話が面白い人」は和食系の居酒屋の方がええと思うの。

 

個々に得意なスタイルってあるから、バルのほうが口説ける人もいるし、口説いてる感全開に出したほうがええ人もおるとは思うよ?
でも、ぼくは自分ができることと、自分の周りの女性の性格考えていくと「ここが妥当かな」と思う落とし所が、それだったわけよ。

 

つまり、セックスメシとは、自分と相手との間に成立する「勝利の方程式」があってこそ成り立つものだから、セックスメシなんてそれぞれ違うんだよ…。

 

自分だけのセックスメシを自分で見つけろって言うのが、ぼくから言いたいこと。
高飛車な女が、インターネットに垂れ流した高飛車なメッセージに惑わされず、「俺は、こうやって口説くから、こういう店に行くんじゃ!」というのを持つことが、大事なわけよ。

 

 

 

 すごいね、表紙に和食居酒屋感がほとんどなくて、グルメの話題で持ちきりになりすぎて「やれるムード」になりにくいめし屋ばっかり。

 

ぼくとは違う流儀すぎるwww

 

 

韻ゲーが俺らの中で話題に

あまりにもくだらない身内ネタにつき、このブログで共有すればいいかなぁ…というしょーもない記事を書いていく。

 

陰キャラ二人で、韻ゲーで盛り上がった話

「ブログ記事の中で韻を踏みたい」みたいなことを思ってて、それで最近アナログにこんなゲームをして暇つぶししているんです。

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移動時間や、喫茶店の中での他愛もないトークの中で、お題に沿った韻をごく越して考えていくゲーム…名づけて、「韻ゲー」です。

 

相手がいる場合は、これで簡単にラップ風にして「いいじゃない!」とか言い合いながら盛り上がってます。

 

上に上げたo/u/iの言葉でラップらしきものを作ると。

 

高知に来たぜよ、今日日
食事した相手に、好意
行為に走ったぜ、交尾
装備はばっちり、常備
創意工夫でえぐるぜ、奥地

(※今日日と、常備は書いてる途中に思いついたので、足しました)

 

みたいなことを…ノリノリに言いあって「踏めてる踏めてるww」みたいな遊びを…するわけ。

 

ネットで発表するほどすごいもんでもないんだけど…これを内輪でやってるとすごい盛り上がるわけ。

 

ポップな大喜利というか、
カジュアルなフリースタイル(選択型の聖徳太子スタイル?)というか、
その場でしか生まれないライブ感のある遊びというか…

ブレスト方式で、自分達で考えた言葉が、ラップらしきものになっていくの、けっこう楽しいわけ。

 

これを音楽系の友達とやった時に、かなり盛り上がって、この遊びだけで2時間ぐらい持ったので、「この遊び一緒にやらない?」と言いたくて書いた。

 

ほんとそんだけ。

 

ヤマも落ちもないです。
ただ、陰キャラの遊びを思いついちゃって、たくさんのひととやると面白いから「これ一緒にやってくれる仲間できへんかな…」ってだけ。

 

ほんまそんだけ。

1人でもできる遊びでかつ、語彙力や漢字を書く力がつく(※英語でやると英語力が付きます)から一人でもどんどんやるべきなんだけど…大勢いると、韻を踏める言葉を考えた後に、即興でアホなラップを造った時に盛り上がるから大勢でやったほうがええなぁ~というだけ。

 

…ほんまそれだけ。

 

 

ブログに役立つのかと言うと…、役立てることもできるけど、別にできなくてもいいやつ。

 

ブログで応用する時にはブログタイトルで韻を踏んでみるとか、頭韻で文章をつなぎまくってみるとかやると…それが理由でバズったりすることもある。

 

ちなみに、日経新聞には本当にタイトルが韻になってて、はてなブックマーク上で話題になってた記事があるため、「バズるタイトル作り」を考える人は、韻をできると考える幅が広がるかも。

 

…まぁ、99%お遊びなので、「桃鉄やると日本地理につよくなる」とか「ドラクエ式のRPGをやると、5桁以内の計算・概算が早くなる、テキストを読み飛ばせるようになる」というぐらいのプチなスキルが付くだけです。

遊びとして楽しい人はやればいいって程度です。

 

 

ではでは~

 

ぼくが考えた最強の〇〇とか言えば勝ちだと思ってるネットのゴミを吊るし上げるぞぃ♪

Togetterに言いたいことは1つですよ!

 

ブロックしてる相手からまとめが作れるようになってるの、ほんとどうかと思うぞ!

青二才流「ぼくが考えた最強の異世界転生論」とその賛同者と謎の“図” - Togetter

↑Twitter上では相互ブロックになってるラノベ天狗さんに、ぼくのついーとをまとめられました。

 

タイトルで人を悪く言う名人がネットに多すぎる。

…なんで、これを紹介するかと言うと、「インターネットのレッテル貼りの手法がタイトルに詰まっていて、タイトルしか読まない人を釣るためのメソッドが詰まってるなぁ~」と思ったから。

 

 

「ぼくが考えた最強の異世界転生論」とかいうレッテル貼りがされてるけどさ…それは、学者が考えようが、オタクが考えようが、バカが考えようが「ぼくが考えた最強の〇〇」ですよ!

 

そして、「ぼくが考えた最強の〇〇」といえば、なんだって悪く聞こえますよ。

 

マルクス経済学とか、資本論といえば、アカデミックな響きに聞こえるかもしれないけど、

 

カール・マルクス「ぼくが考えた最強の経済論」

 

とかで他人がまとめたら、カール・マルクス知らん人からしたら「ぼくが考えた最強の〇〇」というまとめ方がダメダメにしか聞こえないなわけで…。

 

とはいえ、横文字が並んでるとまだかっこいい感じがするから、

 

東浩紀「ぼくが考えた最強のオタク論」
東浩紀「ぼくが考えた最強の大陸哲学」


とかの方が、ダメダメ感が伝わるかな?

もろ日本人の人が、大陸哲学語ってる時点で本場でもなければ、いくら読んで解説しようが、本家本元ではない独自解釈感が出るという「ぼくが考えた最強の〇〇」なわけじゃない?

でも、この人は日本のエリート街道のど真ん中を突き進んで、哲学者として世の中に認められて、大学教授までやって、しまいには哲学の学会に反旗を翻して自分の会社まで作ったすごーい人なんですよ。

 

…自分のことを、批評家と標榜して、会社や雑誌には「ゲンロン」なんて付けて、自分に対してアホみたいにハードルを上げながら期待を裏切りまくっても、信者ビジネスを継続できるという…ある意味、日本中で彼しかできないようなことをやってる天才なんですよ!?

 

でも、そういう人もやってることを冷静に考えたら、

「ぼくが考えた最強の〇〇」

でしかないわけ。誰が認めたとか認めないとかそんなこと関係ない。

考えて本や論文にするのが仕事だから、彼がやってることって「ぼくが考えた最強の」を発信すること…だけ。

 

ただ、これを「哲学者が論文や本を執筆した」とか、「哲学的なことがわかる人に向けて、含みのあるツイートをした」といえば、すごくありがたいものに聞こえるけど、「ぼくが考えた最強の〇〇」といえば、ありがたみのかけらもないわけ。

 

しかも、彼のやってる題材が、

「ぼくが考えた最強の大陸哲学」だし、
「ぼくが考えた最強のオタク論」だし、
「ぼくが考えた最強の時事問題」だから…
どれをとっても自分が本場になれないか、与太者感漂う題材にばっかり首を突っ込んでるから、「哲学者」と言わず、「ぼくが考えた最強の〇〇」といいだしたら、もうだめになるわけ。

 

ダサくなるぐらいだったらまだいいんだけど、もっと酷いのが、

「ぼくの考えた最強の子育て」

「ぼくの考えた最強の父親論」
まで本に出してるわけ。

 

いや、東さんだけが「ぼくが考えた最強の〇〇」を出してるわけじゃなくて、男だろうと女だろうと、(コミック)エッセイやTwitterで子育て書いたやつが出してるやつは

「ぼくが考えた最強の子育て」

を垂れ流してるわけさ。

 

「ぼくが考えた最強の子育て」なんて言い出した途端に、親が子どもに自分の価値観を押し付け倒していたり、子どもを育てたぐらいでなにかわかった気になってる痛いやつみたいな感じがするでしょ?

レッテル貼りってそこが怖いわけ。

 

子育てをバカにしてるんじゃないよ?
子どもを育てたことがあるやつなんて、日本の人口の何割の人がそうか?世界の人口の何割がそうか?…って考えたら、特別すごいことではないって話。

 

少なくとも、マッキンリーを登頂した日本人よりは多いと思うぞ?下手したらアラスカに行ったことある人よりも少ないのでは?
少なくとも、プロ野球選手になれた日本人よりも多いと思うぞ?毎年100人程度しかなれないんだから。


そう考えたら、「子育て」は統計上はすごいことではないよね?
極端な話、異性引っ掛けて、えっちらおっちらやれば、何かしらの病気がない限り誰でもできるんだから。

 

だから、統計上は子育てエッセイなんて書いてわかった気になってる感や、苦労しましたアピールを書くことは相当ダサいよね?
もちろん、実際には苦労をなさるし、産むのはしんどいので、

「女子プロレスラーでさえ、人生で痛かったことベスト10の中で3位に挙げるほどにしんどかった出産の痛みを味わって子どもを産んだことはすごい」

んだよ?

 

男の方でも、子育てには、一人前に育てるまで、4000万円前後かかると言われてるから、自分と子どもの分のお金を稼ぐ決意を固めてがんばってるのはすごいんだよ?

 

ひょっとしたら、才能やサポートに恵まれて野球選手になるよりもずっと子育ての方が大変かもしれない…。ケースバイケースだから、どっちがどうとは言わないけど。

 

でも、「ぼくが考えた最強の子育て」と言った途端に、「誰でもできることを、誰でもそういう局面になったら考えそうなことを、自分だけがすごく考えたみたいな顔をして発表してるだけじゃん」ってなる。

 

子育てエッセイや教育論は面白いよ?
ぼくも大好きだよ?

 

でも、「ぼくが考えた最強の」と言い出した途端に全部がダサく聞こえる。

その問題を言ってるわけ。

 

インターネットで、他人を悪く言うことや、炎上させることで有名な人はこういう魔法の言葉をいくつか持ってるわけ。

 

その1つが「ぼくの考えた最強の〇〇」。

 

そして、ラノベ天狗さんがもう1つチョイスしたのが「謎の〇〇」っていう言い回し。

 

これも、酷いもんで、「謎の」とついたら、大体の悪いものに聞こえる。

謎の感動→いや、自分からみて謎なだけで感動したなら感動したでいいだろ?
謎の一体感→理由がわかんないのはお前だけで、一体感が芽生えてる人は楽しんでるなり、盛り上がってる連中に水を差すような言い方はやめろよ!!

 

インターネットとか、マスコミ報道のネガティブキャンペーンって、こういう言葉のトリック、言い回し(レトリック)、印象操作の塊。

 

批評・批判してるやつが偉いみたいになってるけど、
指標を示して自分なりに意見を述べてる人の方が、基本的に偉いからな?

 

(他人の)ふんどしに乗っかってああでもないこうでもない言ってる人…
うんざりするほどワンパターンにしかディスれてないことをトリック知ってる人からすると見え見えだからね?

 

人間ってのは、「ぼくの考えた最強の〇〇」で生きてるんだよ!

残念なヤツが、「ぼくの考えた最強の〇〇」なんてダサい言い方開発している間に考えながら前に進んでるんだよ!

 

どうかと思うよ?
謳歌…って勢いで趣味や思考を楽しんでる相手を謎だと言われるのも、
どうかしてると正面から言う勇気がないやつから「ぼくが考えた最強の〇〇」とか言われるのも。

 

 

ああいうのこそ吊るし上げられてほしい。
「ああ言えば××」とか言われて。

 

 

 あと、「わかりみ」とか「ブヒる」とか、「控えめに言って最高」みたいなネットが作った日本語、ぼくはけっこう嫌いです。

あの漠然としたダサさ、なんだろうね? 

 

 

エロ系のサイトだけ、アドブロック使うことにした話

こんにちは、抜かないと寝付けない時、スマホを開いて、DMMのサンプルページか、エッチなサイトを開いてしまうミサワです。

 

この度、エロ系のサイトだけアドブロックを使うことにしました。

 

一応、自分がブログを書いているから
「アドブロックするとぼくも困るから、サイト管理人として、続いてほしいサイトには(クリックするかは別として)広告ぐらい表示すべきでは?」
と思うのですが…どうしてもエロ系のサイトだけは、重たかったり、セキュリティ上信用できない広告が出てきたりすることがあるからアドブロックを使うことにしました。

 

読者も広告主も考えてない広告って逆効果でしかない

なんでサイトの広告を切るかといいますとね…広告が多すぎるんです。

 

酷いサイトだと、ちょっと見たら広告とか、広告のせいで先が見られないとか、動画や読み物を見ようとすると勝手に広告に飛ぶとか…ほんと酷いんです。

 

うちのブログは確かに広告が多いと言われることもあるけどさ(業界内ではむしろ少ないし、あくどい広告も掲載していないクリーンでフェアな運営をしている)。

あくまでも「多く見える」だけであって、「広告をクリックしたつもりもないのに、広告をクリックしたことになってる」みたいなことは…ないんだよ。

 

だから…普通にクロームでサイトを見ることが難しい状況になってるわけ。

 

本当は、某経済新聞や、某大手新聞社のサイトにも広告非表示をしたいような

「勝手に動画再生するなよ!」であったり、「紛らわしくて、記事本文と広告の区別がつかない」といった酷い広告が…いっぱいあるんです。

 

うちみたいに話の流れでアフィリエイトや広告リンクを貼るようなことじゃなくて、本当に乱暴にクリックさせるようなところが大手でもあるんです。

 

そうなると、コンテンツを楽しむとか楽しまないとか以前の問題として「広告をブロックしないと読めない」という本末転倒な結論になるんです。

 

で、エロ系や大手新聞社のサイトってそういうのが多いから「じゃあ、Adblockブラウザじゃないととても読めないものだけはそれで読もうか」と思うようになったわけ。

 

これさ…仮想通貨とかでもそうだし、政治論争とかでもよくあることなんだけど、
「中間的な立場の人、消極的な応援者も、さすがに不便で不誠実な相手は擁護しかねる」

っていうそういう事情なわけ。

 

仮想通貨だって、取引所がバカなCMを打たなくても、仮想通貨の価格が上がって送金のスピードがキープされたら、ちゃんとユーザーはついてきたわけ。
それを、問い合わせても2ヶ月返事がないとか、流出騒ぎが当たり前のように起きるとか…そういうことになると…大声で擁護しにくいわけよ…。

 

擁護しにくいから、別のサービスを利用するか、足を洗うかするしかないんだよ。

 

広告であれ、仮想通貨であれ、そういうサイトはすげー迷惑だから、「広告ブロックするしかないなぁ~」「仮想通貨の話をいましても、パブリック・エネミーにしかならないなぁ~」といって、アドブロックを使うことにしたし、ブログの方も仮想通貨を応援する前のスタンスに一時的に戻してるわけ。

 

基本的にはサイト運営者を応援するスタンスだし、仮想通貨も応援するスタンスだし、トレンディードラマと電通と日本政府の高度成長期信仰から脱却することが日本再興に続く道であり、若者が生き残っていく道だと僕は信じてる。

フリーランスが増える手段として、ITも文筆業もオタク文化も仮想通貨も応援しとる。

 

でも、擁護することで、立場を悪くするような悪徳業者は滅びてもらった方がいいんよ。
反体制装って、じつはごりごりの体制で、作品の中しかロックな生き方を支持できんオタクとか本気でダサいからオタク同士でも「あー合わねーなー」「趣味を共有するぬるい関係以上になりたくねーなー」って思っちゃうわけ。

 

だから、「原則としてアドブロックを使わん」って思ってても、
「オタクやクリエイターやネット民応援したいし、ぼくもそっち側だ」といいながらも、
その原則をぶち破って「ちゃんとやれない人とは一緒になりたくもないし、利益にも貢献したくない」って思っちゃうわけ。

 

「業界単位で信用出来ないのが当たり前なものを養護するなよ」
とか言われそうなんだけどさ…そんな100か0かって話じゃないわけ。

 

ブラックリストか、ホワイトリストか

現状20、30ぐらいなだけできちっとやったら評価を刷新しようと思うわけ。

 

だから、ぼくはネット上の機能として「ブロック」ってものを極力使いたくないわけ。

ブロックしてしまうと、評価を刷新できない状況に相手を追いやるから、フェアじゃないように思うから。

 

だから、Twitterでブロック連発してる東浩紀とかちきりん見ると

「この人達はホワイトリスト方式で、ぼくとは絶対に相容れないなぁ~」
「自分が批判を受け付けない人間なのに、他人を批判する批評家を名乗る東浩紀は存在自体がギャグだし、こんなの担いだ哲学者の学会はゴミクズにも劣るなぁ~」

と正直思ってます。

 

話戻すわ。
自分のこと世界一賢いと思ってる裸の大将の話ししても、お寒いので。…裸だけに。

 

要するにですね、ぼくはブラックリスト方式なんですよ。
だから、よっぽどの致命的な失敗をしない限り、ミライへの可能性と対比して希望が残ってる限りは、見限らないようにしてるんです。

他人も、業界も、作品も。

 

ただ、「ホワイトリストな態度取る批評家」みたいな致命的な矛盾を犯してるヤツは…もうブラックリストに打ち込んで、評価も刷新しないし、ブロックするしかないんです。

 

矛盾してる人とか、理念や理想が上っ面で悪意ばかりが勝ってるような人とか、話が通じないくせに暴力で通そうとしてくるような人…そういう人はもうブロックするしかないんです。

 

本当は話し合いで解決したいか、改善を促す何かを打てればいいのですが…そういう声が届かない人って意外と多いんですよね…。
多分、自分に対してそう思ってる人もいると思うから「相手がバカだ」とは言い切れないところが難しいのですが…。

 

何が言いたいかと言うとですね…アドブロックを簡単に入れるやつは視野の狭い自己中だけど、「アドブロックを入れないと見られないサイトしか作れないクソ野郎」はインガオホーで滅びてほしいと近隣の業界からも、ファンからも思われてるってこと。

 

…うちのサイトをアドブロックされないように、楽しい広告・話とか見合ってて追記になって広告ブロックを解除して読んでしまうものを作れるようにがんばりますわ。

 

 

 

ぼくが一般向けに記事をすると邪気が入るらしい

Peingにこんな記事が出てきた。

 

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バレたかぁ…。

 

青二才は日本最強のブログを目指してるが、ミサワブラックは本音と好きなことしかやってない

 

WordPressに移転してからというもの…ぼくは書き方を変えてる。

 

前から「Google検索から読みに来た人を意識した書き方」をしてきたけど、それをさらに検索寄りに「濃ゆいけど毒気はなく、文体が過激だけど中身は正論にためになる記事を」というのを目指してやってる。

 

だからこそ、本家のブログは作り込みすぎてしんどい。

はてなブログでやってた「雑に言いたいこと言うブログ」と違って、感情とロジックが乗っかってそれでいてコンプライアンスも守って、収益も狙って…そういう裏側の事情が見えないような好き勝手書いているように見える雰囲気…これを全部やるというすごい高いレベルのことをやろうとしてるからすごく大変。

 

全部の記事で検索順位1ページ目を狙って…いや、違うな。
極論、トイアンナとイケダハヤトとフミコフミオを越えて、ブログの勢力地図をひっくり返そうと思って書いてるから、死ぬほど気合い入れて書いてるし、タイトに作ってるからすごくしんどい。

 

ミサワブラックはその点楽。

嫌われていいと思って書いてるし、儲からなくていいと思って書いてるからよく言えば自由に、わるく言えば雑に書いてる。

テーマにも作り方にも制約を儲けてないし、そもそも自己満足でやってるからすごく楽。

 

だから、ミサワブラックみたいな昔からのスタイルで書いた記事の方が昔からの読者は好きだと思う。
ぼくにとってしんどいことは全くやってないし、いい記事を書こうと言う気持ちさえない。

 

嫌いなやつとは喧嘩してもいいと思って書いてるし、興味があれば読者にとってグロいテーマだろうとぼくがやりたかったらやる。(※即身仏の記事や、シャロンのハイレグの記事は、主婦層を読者に持つこのブログからするとかなり筋の悪い記事なんだけど…ぼくが興味の湧いたことだから勝手にやらせてもらってる)

 

 

だから、本家ブログの作り込み…力みというか邪気というか…エリートに非エリートがガチで戦いに行く時の
「倒すとか生易しいもんじゃ済まない。人生をかけて超える!潰す!存在自体を殺す!!」

ぐらいにやってるのは病んでるようにもこじらせてるようにも見えると思うし、そういうのが見えるが故に読んでると疲れるように感じる人もいると思う。

 

病んでるよ?一周廻った感じに

精神疾患は前に比べると良くなってるんだよ?

正確には精神疾患による弊害をコントロールできるようになってきたから、「体の支配権を取り戻したと言う意味」でね。

 

精神疾患の特徴である

・寝られない
・起きられない
・能力が下がる
・意味もなくネガティブになったり
・気が大きくなってできもしないことを約束してしまう
・集中力が乗りすぎて、体のどこかが痛くなるまで止まれなくなってる
みたいな弊害に気づいたことで、それを小さくしたり、前提においた上で行動してコントールできるようになったわけ。

 

「あ、今オレはネガティブになってる」
「あ、今の俺はノッてる」

みたいなことを気づいた上で先の予定を逆算したり、今日の予定を柔軟に変えてがんばれるようになった。

 

これはうつが酷かった時からするとかなり良くなったと思う。

…これが医学的な状況。

 

「病みが酷くなった」と言う意味は、もっと医学的じゃないところ。

 

やるべきことやできることがわかってきたからこそ、逃げ場がなくなってしまったし、逃げ場ないからこそ他人から見て「そんなしんどい努力もするのか」という努力もするようになった。

 

いや、むしろ「努力しないと生きていけないみたいな強迫観念が強くなった」と言った方がいいのかな。

 

ぼくはうつになった時点で…いや、発達障害に生まれたのに、学歴が獲得できなかったばかりか、奴隷として生きる選択も取れない体になってしまった時点で、もうぼくに残ってる選択は資本家になるか、死ぬかしかないんだよ。

 

「そこそこの社畜」「そこそこの奴隷」と言う選択を22で取れてればよかったんだけど、そこそこの社畜にはなり損ね、そこそこの奴隷をやったら病んだから、自分のライフスタイルを貫けるだけのお金と権限を持って生きるか、逆に死ぬかしかないわけ。

 

だから、良く言えば「腹を据えてがんばってる」わけで、悪くいうと「禍々しいほどの邪気が、ぼくが生きていることで出てしまってる」とも言える。

 

邪気っていうのは他人への恨みつらみなんて生やさしいもんじゃなくて、
この勝負に負けたら、お前死ぬんだからな?それも、死よりも辛い地獄を経て死ぬからな?
と語りかける自分自身へのプレッシャーね。

 

それが感じ取った上でそういう世界で生きてない人からすると怖いだろうさ。

そういう状況だから、楽しい時・気持ちが重くなってない時って限られてくるのよ。

発達障害持ってる人か、経営者の人と話している時。
または、マンガ読んでる時。
あるいは、筋トレしてる時や、サウナ入ってる時ね。

 

テレビとかネットとか見てると、かえって虚無感が強くなるから、かえって「アンナの狂気だと思ってんの?」「もっと俺は狂ってるし、狂ってるのをあんまり出さないようにしとるよ」って気持ちは強くなっていくわけ。

 

精神科医から見ると、これって病気なんですかねぇ?
id:p_shirokumaあたりに聞いてみたいところですが…どうなんでしょう?

 

とは言え、読者から見るとどうなのかがわかんないから聞いてみたい。

聞いてみたいから比較していただこう。

 

…というのもね、ここに表と裏で同じテーマで書いた記事がある。

表:オタクは恋愛向いてる。ポテンシャル「は」高いから、努力すべき | 青二才でいたかった

裏:恋愛ライターの恋愛語りは「ガールズトークの延長」であって、モテや恋の悩みを解決することはない - ミサワブラック!!

表はタイトかつ実用的に作り込んだ実用的な記事。

裏は婚活女子とトイアンナを全力で皮肉った記事。

 

前者はぼくは「作り込まれた最高にいい記事」だと思ってる。(病んだ発言はない)
後者は人の悪口が多いから病んでいるように見えることも多い。

 

一般的なオタクは前者の方が好きで、ネットオタクは後者の方が好きだと思うけど…どうなんだろうね?

 

ブログのカラーの違いを鮮明にするために書いた記事なので、
「同じ文体なのに、言ってること・やろうとしてることが180度反対」

な不思議な感じを味わってもらえば幸いだよ。

 

 

最後に、質問したいという人はこちらにどうぞ。

peing.net