ミサワブラック!!

Twitterに揉めそうなことを書くとフォロワーが減るから、揉めそうなことはここに書く。文句があるやつははてブで言いやがれ!


はてことかいう日本語が正しく使えてない繊細チンピラにブログとか書いてほしくない…と正直思う。

喉が痛くて一週間ぐらい休んだけど、マシになっただけでまだ喉痛い。

 

そんな時に、はてなブックマーク開くと…ホント精神衛生上よくないです。

イラッとくるコメントが目に入るからほんと良くない。

電車で見たお姉さんを描いたイラストが性的すぎて炎上 - Togetter

ノーブラでレースのドレスを着た黒人の若い女の子の後をつけて「乳首!乳首!」と騒いだ日本人男性達の動画もそうだけど、女性の肌が見えたら性的サービスだと考えてはしゃいでいいって発想が痴漢そのものよな。

2018/07/01 10:51

 

 とあるイラストレーターさんのツイートの炎上について言及したコメントなんだけど…すごい言い方だよねぇ…これ。

 

なんの根拠もなく他人を犯罪者っぽく罵る人気ブロガーとかあかんやろ…

痴漢って犯罪なわけじゃん?
強制わいせつ罪だから、6ヶ月以上10年以下の禁固刑なわけじゃん?

 

この人の言ってたのはこれだけど、

「女性の肌が見えたら性的サービスだと考えてはしゃいでいいって発想が痴漢そのもの」

…痴漢とはなんですか?って言ったら、強制わいせつ罪で、犯罪なわけだから…

「女性の肌が見えたらはしゃいでいいと考えるのは犯罪です。禁固系に処すべき犯罪です」

って言ってるわけじゃん?

 

これすごいよね。
リビドー全否定だよね。

日常的に、たまたまかわいい・エロいと思ったことに対して、その場ではしゃがず、インターネットで書いて報告したら、禁固刑に処すべき重罪…と、はてこさんは解釈するんだって。(「嫌がらせと解釈したらいい」って意見はあるんだけど、犯罪に匹敵することを嫌がらせの代替語として使うのはおかしいでしょ?嫌がらせ程度で解釈されてるなら、それで警察に連行されて裁判して、刑務所に入るのはおかしいし、そのために鉄道会社が膨大なコストと手間をかけて対策している…というなら、世の中の痴漢論争はマナーの話であって、犯罪の話ではなくなっちゃうよね?嫌がらせという文脈にするならね。

 

もし、はてこさんが日本の法律になったら、ネットで女の子のエロい・かわいいと思ったことを書いたら処されるんだって。

 

恐ろしすぎるでしょ!?

 

「デリカシーがない」
「みんなが見るようなTwitterで共有するのは晒しと同じなので、クローズな場所で盛り上がって欲しい」
ぐらいのゾーニング論やマナー論ならわかるよ?

 

でも、「痴漢」って言葉を持ち出した途端、他人の考え方や行動を犯罪と同じだと言ってるわけだから…控えめに言っても雑だし、普通に考えれば行き過ぎたバッシングだよね?

 

何度も言うけど、
「私がもしそういう風に見られると嫌だ」
「そういう話を自分の見えるところで話されるとデリカシーがない」
と言われるなら、わかるよ?

 

主張に対して賛成か反対かと言われたら…「反対だけど気持ちがわからないわけではない」んだよ。

 

ツイートで言うと…こんな感じ。

 

ちなみに、このノッツさんというマンガ家さん、はてこさんみたいな人がみたら「発想が痴漢」と揶揄しそうなイラストをツイートしているうちに、マンガ家になったような人だから…多分、作品見たら発狂するんだろうなぁ…。

 

ぼくは的確さ大好きなんだけど、そういう的確な部分がエログロとかぶった途端に、繊細チンピラをこじらせてる女性から「発想が痴漢」…つまり、犯罪者呼ばわりされるから…すげー怖いなぁ~って思う。

 

あ、そうそう。

ぼくは、この人が別に普通の一般人だったらこんな些細なことで取り上げたりしないんだわ。

 

ただ…はてなで有名なブロガーさんで読者1000人超えの人気ブロガーさんだから

「え?読者1000人超えのブロガーさんが、こんなに雑に言葉を使うの!?」

と思った途端に恐ろしい気持ちになったから、こうやって名指しで、批判してるわけ。

 

ちなみに、このブログね。

はてこはときどき外に出る 

 

  

嫌がらせ目的の誹謗中傷じゃなくて、
「あなたの発言に影響を受ける人はたくさんいるんだから、もうちょっと言葉を選んだらいかがですか?」

って気持ちにしかならないわけ。

 

実際問題、ツイートがそれなりにバズってるから、こういう過激でかつ雑な発言する人に影響力もってほしくないなぁ~って心の底から思うわけ。

 

しかも、ツイートもっと雑なのは「女性の肌を見たら性的サービスだと考えて」って書いてあるけど…「はしゃぐ=性的サービスだと考えてる」って考え方もかなり雑なんだよねぇ~。

 

肌がどうのこうの…というから性的サービスだと考えてみたいに言ってるなら
「後ろ姿が美人だと思っただけでも、言う人は言うし、ブラのヒモが見えただけでも、男の人って興奮しますよ?」
というご指摘を付け加えてあげたい。

 

「女性に対するリビドーではしゃいでいいものである」という発想や着眼点に腹が立ってるなら、
「それ、口に出すか出さないか、イラストにするかしないかの差だけで、異性に対してかわいい・興奮する・エロいって考えは、大なり小なりみんなが持つし、いいと思ったものは共有したいと…思うよ?男性女性問わず思うし、それがだめと言うなら男性向け女性向け問わずオタクコンテンツ…いや、エンターテイメント自体に対して全否定では?

って思ってしまうわけで…。

 

日本社会向いてないからアフリカでも行けばいいよ?
全員が普段から全裸だからいちいち普段からエロいとか言われないし、情事も(変にコンテンツ化・エンタメ化されてないせいで)淡白だから…きっとアフリカのほうが向いてるよ。

 

「はてこは常に外にいる」的な感じのブログをアフリカで更新してください。
日本のつまらないいざこざではなく、いちいちオタクっぽくリビドーを共有しない国に行って楽しく暮らしてください。

その方が繊細チンピラのかまってちゃんしているより健康的だと俺は思いますよ?

 

個人的にどう思うかは自由だけど、影響力がある人が、雑でかつ整合性が取れてない言葉で、誰かを犯罪者呼ばわりしたり、絶対にできもしない無理難題を他人に押しつけるような言い回しで糾弾するのはどうかと思うよ?

  

 とにかくさぁ…ぼくは1300人の人が、あなたのブログを認めようとあんな繊細チンピラみたいで雑なブログ認めないよ。

最近幾分マシになってきた繊細チンピラ系ブロガーのニャートさんもそうだし、バズフィードで紹介されてたマルクスくんを認めてないのと同じ理由で認めてない。

 

 

フェミ系ブログ・言論人の繊細チンピラ率、どうにかならない?

バズフィードで紹介されてたマルクスさんのはなししたから、ちょっと貼っとく。

 内容が雑すぎて話にならない(&当時散々つっこんだ人がいる)から、ツッコミは避けますが…ひどい内容のマンガを垂れ流しまくってる人がいるんだよ。

 

これで、フォロワーが8000人もいて、バズフィードでも紹介されてるからフェミニストの繊細チンピラ化を象徴していて…すごく怖い気持ちになってる。

 

一応、母親がゴリゴリのフェミニストだった人間として言わせてもらうと、昔のフェミニストって、被害者意識が過剰に強い「繊細チンピラ」ではなかったんだよ。

 

どちらかと言うと、
「男がやらないような雑用や家事、出産や子育てをキチッとやる女性の方が優秀だから、もっと女性の権利を認めろ!子育て世帯を優遇しろ!!」
というもっと強気な存在だったわけ。

 

子ども手当につられて民主党に投票するような主婦層…がまさにウチの母であり、フェミニストってそういうもんだと理解してる。

 

「女性こそ有能で偉いから優遇されるべき」「子育て世帯こそ偉い」型のフェミニストもそれでぼくはアホで嫌いなんだけど…最近、それ以前の問題の人がインターネットに増えてる。

 

最近ネットで見かける人は過剰に男性が感じるリビドーや、ごく一部の酷い男性からの被害を共有したがる「繊細チンピラ」型がすごく増えてる。

 

この人達は…もう正しい正しくないの次元でおかしいから相手にもしたくないんだけど、はてなブログには

・トイアンナ
・ニャート
・はてこ
と…まぁ、変なのがことごとく人気を集めてる。

 

はてこさんはブログさえほぼ見てないけど、トイアンナさんやニャートさんって曲がりなりにも高学歴で頭のいい記事も書いてるんだけど…なんかジェンダーの話をする時になると、急に被害妄想とか酷い話を集めて「繊細チンピラ」側に行く書き方をなさる。

 

で、その廉価版がTwitterに出てきたマルクスさんや勝部元気さんなんだけど…つまるところ、発言者が男か女かにかかわらず、女性が思ってる「キモチワルイ」という感覚を代弁してくれる人ならそれが正しかろうが間違っていようが、人気を集めるし、アカウントを閉じるほど強い炎上をさせたり、イベントを中止させたりさせていいと思っているノイジーマイノリティが…10000人前後の規模感でいらっしゃるみたい。

 

ぼくが女性のブロガーさんで好きなタイプって…もっと有益な情報を出そうとしたり、自分の生きざまを語ったり…よくも悪くも「社会」ではなく「自分」を生きてる人なんだけど…すごく矮小化された一部の出来事を「社会」と置き換えながら、喋る人ばかりがうねりを上げて人気を得ている。

 

ブログって、よくも悪くも自分語りか、行きていくのに必要のないけど好きがつまった情報の集合体なんだが…そういう文化が、繊細チンピラみたいな人達によって穢されてる。

 

汚されてるではなく、穢されてるね?

Dirtではなく、Impurityね。

 

 

俺が俺がっていう被害者意識にだけ繊細で、言葉や相手への伝え方で繊細になれない…不純物だらけの言葉で他人を雑に罵り倒す人にはわかんないかもしれないけど…そういう人がブログやネットの文化に不純物として混じり込んでくるの…ホントいい気分がしない。

 

シンプルまたは高度に洗練されてたものに、雑味やエグみとして入ってくるもののように思えて非常に嫌な気分。

 

あくまでもぼくの感想に過ぎないけど…そういう人にブログやってほしくないし、Twitterやってほしくないなぁ…。

 

賛成とか反対以前に、見かけるとノイズにしかならないんだもん。

今回の件でコメントを非表示にしたからぼくのアカウントから見る分にはノイズは減るけど、ああいうブログとか、ツイートから影響を受けた雑の人がノイズとして湧いてくると…ほんといい気分がしないから…どうにかならないかな?って気持ち。

 

消えなくてもいいから、賢くなるか話せば通じるようになるかしてくれないかな…って。そんだけ。

 


 

 途中でノッツさんのツイートを紹介したから、はてこさんが犯罪者呼ばわりしそうな内容のマンガだけど、ぼくがおすすめしたい作品貼っとく。

 

これがわかるかどうかが読者1500人以上に行けた人と行けない人の差なのかなぁ…。と、元購読者数1800人まで行ったぼくが言わせてもらうか。

 

 

 

 

【朗報】ミサワブラックの読者が100人突破

あんまり宣伝もせず、SEOも意識しないで、ただただ好きなように書く…というスタンスのブログですが…半年で読者100人行った。

 

 

キリ番とブログの位置づけ

ちなみに、最初の読者は小野さん(id:yutoma233)で、100人目の読者はさめさん(id:nemurenai-same)でした。

 

ミサワブラックをオープンして、最初の読者が小野さんの理由は、「裏ブログ作った」という話をしたら「見たい」といってくださったので、教えた。

 

予定では細々とやる予定だったのだが、かんどーさん(id:keisolutions)がこのブログの存在を広める。

 

そんで、かんどーさんと、いかさん(id:usausamode)がまいどまいど足を運んでくれた。

 

読んでいる読者と、書いているぼくから見てもわかると思うけど…はい、ここがはてな最後の魔境です。

 

今まで積み上げてきた本ブログ「青二才は振り向かない!!」には様々な制約があって書けなかったこと、お金儲けに走っているため自粛してたことなどを、ここぞとばかりにぶちまけたブログがこれ。

 

だから、読んでいるメンバーもぼくのファンとアンチの中でもすごく濃ゆい人と、はてなにどっぷりの暇人とネットウォッチャーだけ

そして、ぼくもはてならしくブログをやる場所…ってことにしている。

 

更新頻度が落ちてること、読者100人を達成するのが遅い理由は…このブログが伸びても儲からないから。

自由な発言を大事にするために、Google AdSenseを入れないことにしているし、SEOにもこだわらないことにしてる。

 

気楽だけど、お金儲けには全くつながらないから…義務感で更新することは…ほぼない。

一週間以上更新してない時に思い出したように「なんか書くか」って時以外は基本的に義務感では書かない。

 

好き勝手に更新する。
内容や頻度に文句言いたい人は、ぼくに課金してください。飯おごってくれるのが一番いいけど、日々のショッピングをうちのブログでしてくれるでもなんでもいいからできるところからね。

 


課金している人が文句言う分にはしょうがないけど…ぼくに課金していない人がアレコレ言っても

なんだ?お前は俺のおかんか、上司か、スポンサーか?どれでもないなら、お前の言うことなんて聞く義務はないぞ!
ってスタンス。

 

「ファン」を名乗る腐れ縁の人間は間に合ってるからね…大事にはするけど、要求をいちいち聞く義理はないよ。

 

ミサワブラック名言セレクション!!

ミサワブラックでは、お金儲けを視野に入れていたらできないようなフルスイングをモットーにしている。

 

そこで、それができたと感じる記事を部分部分で抜粋していく。

 

ミサワブラックを読み始めたばっかりの人は、リンク先の記事も読んでくれると嬉しい。

 

 

コールセンターって仕組みは本当におかしくて、どうせ何を言っても改善することができないであろう下っ端の非正規雇用者が、上が勝手に決めたことに対してキレてる人の八つ当たりを受け止めてるわけだから…身代わりを時給1200円(高くても1500円程度)で請け負ってるんだから、考えてみるとすごい商売だ。
あんなメンタルの殴られ屋か、自己満足にしかなってないモノ受け止める「クレームのオナホ」みたいな仕事が、まかり通ってることもさることながら、それをがんばってこなしても対して生活が良くならないんだから、すごい仕事だと思う。

ネガティブは感染るから、ブラック企業とコールセンターでは働いちゃいけない - ミサワブラック!!

 コールセンターに電話する機会があった時に気づいたけど…世の中の起業家や偉い人がポジティブでいられる理由って…ストレスのかかる仕事をアウトソーシングしているからなんだよね。

 

決める人と批判の矢面に立つ人が違うのだから、そりゃ、決めるだけの人はストレスかかんないよね~

 

 

質問って話術であり、勉強の成果でもあるし、意思表示でもあるから、実は質問が下手なヤツってギルディーなんだよ…。
なにやってもダメ。 勉強もできないし、 課題を探して研究もできないし、 コミュニケーションで仲を深めることもできないし、 相手を気持ちよくさせて機嫌を取ることもできない…。 そんなやつ、なにやってもダメに決まってんじゃん!!
だから、ダメな質問してる政治記者とか見ると 「こいつらみたいなのが1000万円もらってる時点で、この国あかんわ」 って心の底から思う。

質問が下手なやつは何をやってもダメ。 - ミサワブラック!!

 ここまでズバッと言っていいと思うんだよ。

 

「質問がダメな奴は何やってもダメ」って。実際、いい質問にはそれなりの能力が必要なのに、それを軽視している人が多いんだから。

 

 

言いたくないけどさ…合コンとか婚活に来てる時点で、もう負けだよね?
男女それぞれ別の方向に。 セックスのことしか考えてない男の前に出てきちゃう時点で、自分が女であること以外に価値がないから、婚活パーティーとか出てくる種類の女は、負け組。
女の分のメシ代払わないと、女に笑顔振りまいてもらえない魅力のないオスって時点で、男としてもう負け組。

合コンや婚活なんて敗者復活戦なんだから、レベル低いに決まってんだろうがボケ!! - ミサワブラック!!

体目当てやお金目当ての人をヤンヤヤンヤ言ってるバカ女、バカ男にいいたいね。

 

そういう人間しか周りにいない・そういう人間に出会ってしまう時点で、あなたもその程度の人間だ…と。 

 

 

…ぼく、好きな子は徹底的に甘やかして、気まずくなった時でさえ【あれだよ、調子悪いときもあるんだよ】って、いい意味でスルー力発揮しようとがんばるタイプの男だけど…彼女にはね、いじめたくなる。

多分、3人ぐらい女作っていい国に住んでたら、一人はめちゃくちゃ大事にして、一人はめちゃくちゃいじり倒して、一人は人間として尊敬してる人…みたいになるんだろうなぁ~。

日本では、一人しか彼女もお嫁さんも作っちゃいけないから
・めっちゃ大事にしたい子をお嫁さんにして
・いじり倒していじめたくなる人は、ネットで見つけて
・人間的に尊敬してるけど、男性に対する尊敬とは違う凛とした女性はビジネスパートナーか、メンターに ってのが、多分健全なんでしょう。(実際そういう方針で生きてる人多いし)

トイアンナさんについて押さえておきたいことは、彼女が「超」姫騎士体質だということ!! - ミサワブラック!!

 一夫一妻制ってすごく不便なのは…自分が好きな異性を一人に絞り込まないといけないこと。

好きにも色々あって、ちょっかいかけたくなる好きもあるし、尊敬している好きもある。

 

でも、ちょっかいかけたくなる好きは…悪趣味だからネットにとどめておく必要があるんだよねぇ~

 

 

…僕は昔、「アニメのヒロインは、14歳か、垢抜けきれてない16歳ぐらいが一番かわいい」という話をしたことある。

理由は、14歳のヒロインって、乙女でも女性でも子どもでもあるから、それがシチュエーションによって行ったり来たりするから…かわいいわけ。

トイアンナさんって、アニメのヒロインみたいな要素がすごくある女性なわけ。 エリートOLでもいたいし、愛され乙女でもいたいし、コミティアに出展するオタクでもいたいし…できることなら全部の頂点でいたいけど…どれもが器用にこなせるけど、どれ1つ頂点になれない…という業の深い女性なんだよ。

トイアンナさんについて押さえておきたいことは、彼女が「超」姫騎士体質だということ!! - ミサワブラック!!

 

同じ記事から。

長年疑問だった「トイアンナさんを見るとついいじりたくなる理由」をぼくなりに解説した結果、「彼女って多方面かつ入り組んだ変身願望を持ってて業が深いからじゃない?」という結論に至った。

 

 

さんざっぱら理想論並べて、細かいところ聞かれたら

「それを考えるのが君たちの仕事だろ」

とかなんとか言って丸投げすればいいと思ってる人多すぎ。

昭和のアニメに出てくる司令官的な何かかよ!!冗談はガンダムの中だけにしてくれ。

「女性だけの街」という、ジェンダー版脱原発がヤバい!! - ミサワブラック!!

 インターネットのありとあらゆるダメ思想は、実現性が皆無でかつ、自分で最後まで考える提案する気がないってこと。

 

言いっぱなしなら何でも言えるよね♨

 

 

ランキングを見てみてさらにわかったのが

「日本人って曲聞いてなくて、美男美女が歌って踊ってるところが好きなんだなぁ~」

というラインナップが上位を占めているところ。

 

(略)

 

ぼくがイメージしていた「メッセージソングか、ヒカキンや岡崎体育みたいなネットの有名人の曲は極端にシェアされてる」というのはトップ20以下の話だから、美男美女に育たなかったら、日本ではてっぺん取れないって言う、中身よりも顔がいいことが最強というクソみたいな結論が出て落胆したんだけど。

 

LMFAOがヒットするアメリカ人の方が、まだ日本人よりは音楽をちゃんと聞いてる説 - ミサワブラック!!

 アメリカ人が好きな曲やヒップホップのキッズが好きな曲が軽薄なのではなく、曲すら聞いていない日本人が実は最も軽薄だったという内容です…。

 

「断食とサウナの努力が2食連続の二郎で台無しになるのでは?」
と思うかもしれないが…元々が飢えてる状態で、大量の野菜を食べてるから、むしろ肌の色ツヤは良くなってる!!
普段なら絶対にむくむ量の塩分や脂も、新陳代謝上げまくってる&元々が飢えてたせいで、全部吸収してちょうど健康体。

暇人が暇を活用して人体実験してきた(徹夜後のサウナ編) - ミサワブラック!!

 極限まで体をいじめ抜いた後に「二郎を食べると健康にいい」という人生にいるかどうかさえ疑わしい知見を得ることに成功しました。

 

 

 

女性に好意を伝える行為は…相手や言葉次第ではセクハラに分類されることがある。 これは、一般論…少なくとも、ネット世論では「女性がセクハラだ思ったものがセクハラ」だから。 この理論を逆手に取ると、女性が「セクハラだと思わない(思わせない・気づかせない・気づいても文句を言わない相手を選んだ)形であれば、好意をどうやって伝えてもいい」という言い方もできるわけ。 その1つがネグであったり、心理学的なトリックなわけ。

モテる男はセクハラが上手なんやで?あとフェミはヤリチンと親和性高いで?? - ミサワブラック!!

 いわゆるフェミニストって、「あなたがセクハラだと思ったものがセクハラ」ということに対して、過剰に防衛しているアピールをする。

でも、自分が気づかないことにはめっぽう弱いのよねぇ~

 

今後のミサワブラック

特に何も考えてません。

 

はてな系のオフ会のレポートや本ブログではいいづらいこと、揉めそうなこと、お金儲けやSEOには適さない題材などをここで書けたら…と思います。

 

もしかしたら、Facebookページ作ったり、カンパを募るリンクを貼ることもするかもしれませんが…儲かりそうもないので、このブログのマネタイズは…すご~く優先度が低いです。

 

だからやるかどうかもよくわかりません。

 

読者が500人行ったら、またなんか書くかもしれませんが…イカないでしょ。

 

サブブログで読者500人いるのって、琥珀色の戯言のfujiponさんとか、ヒトデ祭りさんぐらいなので…僕ごときがそんな超次元のブロガーさんと同じことができるとも思えません。

 

…できちゃったら、ご挨拶をいろいろ書くかもしれませんが、とくに頑張って営業することはしません。

何度も言うけど、はてなーの間で人気出ても別に儲からないし、ポジティブな人に囲まれるわけでもないし、ギャルでヤングにバカウケ…もしないし。

 

そもそも、はてなにギャルはおろかヤングらしいヤングもめったに見ないし。

 

というわけでマイペース更新でも良い人だけ、末永くお付き合いください。

 

 このブログの名前の由来、実は「富山ブラックラーメン」なんだよね。

 

冗談半分で文字ったミサワブラックというゴロが素晴らしかったから、この名前にした。

 

 

 

ネットの闇を作ったのはまともな経歴の人達だからな?

Hagex追悼ムードが漂ってる中で、空気の読まずにこういうことを書いていく。

とは言え、Hagexさんを殺害したとされる低能先生を擁護する気もサラサラない。

 

Hagexさんに全く落ち度がなかったとも言わないし、低能先生に同情の余地があったとも思わない。

 

ただ…これだけは言っておきたい。
いじりなんてものは余裕のある人同士でやらないと冗談じゃ済まなくなる。
同時に、「他人の悪口を言っていじること」は遊びとしてとても悪趣味だから、冗談だとわかる人・冗談だと笑ってくれる人の前でしかやっちゃいけない遊びだ。

 

…遊びと言っても、本気じゃないって意味じゃない。
本気で嫌いで悪口を言ったり、いじったり、貶めたりすることもあるだろう。

 

ただし、許してもらえる人、いじられることが美味しいと思ってる人、多少「ヨゴレ」でもいいから目立ちたい人を選んで関わらないとシャレになんない…という話。

 

こっちの本気度の問題じゃなくて、相手がキレっぷり、キレる限度を想定した上でやらないといけないこと。
だからこそ、いじる人には賢さが求められるし、いじられる人には余裕や心の準備が必要になる…そういう話

 

Hagexさんにもし落ち度があるとしたら…いや、厳密には彼一人の落ち度ではなく、ネットの歴史の中に「いじり」の概念を持ち込んだ

・やまもといちろうさん
id:kanoseさん
id:raf00さん
id:Lobotomyさん
といった人達まで含めて、「バカが参加すると大変なことのなるネット作法を、バカが見えるところで広めてしまったことで、事件や脅迫が起こってるんだぞ?そのへんのことわかってる?」というぐらいの落ち度は指摘しておきたい。(そこに対して何らかの予防線や防波堤を作ったわけでも何でもないくせに、人をいじって遊んでもいい空気だけを作っちゃった連中なので)

 

バカのために言っとくけど、
「ネットでいじるべきじゃない人をいじってひどい目にあうのは因果応報だけど、加害を加えた時点でその人は犯罪者なので、脅迫や暴力にはちゃんと刑事罰を与えてください。」
って意味で言ってるからな?
「因果応報だから守られなくていい」とか「因果応報だから傷つけられるべきだった」とは言ってないからな?

 

「触らぬ神に祟りなし」というように、やたらめったら厄介事に突っ込んでいけば…そりゃ、バカな人にも出くわすだろうし、バカな人が明後日の方向の暴力に走ることは当然あるでしょ?って話。

 

 

なんでこんな話をしているかと言うと…低能先生が「失うもののない無敵な人だったからこそ事件が起きた」「怖いのは無敵な人だ」というキモくて金のないオッサン批判、メンヘラ(精神疾患患者)批判に向かってる書き込みが多かったから。

 

違う違う。
犯罪に走るほど酷いことするのは確かに「無敵な人」なんだけど、インターネットの殺伐とした空気、誰かを悪く言ってもいい空気を作ってきたのは余裕のあるオジサマ方なんだよ。

 

バカが真似した時に醜悪になりやすい文化に手を染めちゃってたのはさ…。

 

怖いのは無敵な人だけじゃないと感じさせてくれたオフ会の一幕

このブログを定期購読している皆さんは、数日前に上げた小野オフの記事がまだ記憶にあたらしいだろう。

 

misawa-black.hatenablog.com

 

この記事では、このオフレポを書くに至った真相について書かせて欲しい。

 

まず、オフ会自体は90%は和やかに楽しく盛り上がった。
だから、オフ会を開いてくれた小野さんにも、盛り上げてくれた船橋さんにも感謝している。

 

ただ…問題だったのは残りの10%で誰がNGとか、そういう話で盛り上がってた部分もあった。
10%ぐらいだったらスルーするつもりでいたし、その程度の内容だった。

 

ただ…オフ会も終わろうかという時(実質的には終わってて、メンバーも数人しかいない帰り道に差し掛かった時)に、「キツイこと書いたほうがいいわ」と思うできごとがあった。

 

それはぼくが小野さんにかんどーさんの生存報告をした時だった。
かんどーさんがフィリピンでがんばってることを色々と連絡もらってたから、「かんどーさん元気にやってるみたいだよ」って話をしたら、それが知らない誰かの地雷を踏んだ。

 

…誰とは言わないけど、内容だけ言うと…
やれ「かんどーが成功できたのは旦那のおかげであって、彼女は神輿にすぎない」だの
やれ「かんどーは行動力があるのではなく、後先考えずに行動してるだけ」だのとグズグズいうのよ。

 

俺とかんどーさんが4回会ってて、2回はわざわざ川崎まで来て俺にご飯おごってくれたことを知った上で、そんなこと俺に言うの??

小野さんとかんどーさんだって、神保町で古本屋巡りをした仲だし、けいろーさん含めて4人でオフ会した仲だよ?

 

ある程度人間関係ができあがってる間柄の人を、本人がいない場所で陰口を叩く片棒を担がされて…ぼくが嫌な気分にならないとでも思ってんの?

 

そりゃ、かんどーさんが完璧だとは言わないよ?
あの人、忙しかったり、気分の問題で気難しい時があるから「声を掛けるタイミングが難しい」時だってあるから、難しいっちゃ難しいところもあるよ?

 

 

だけども…あれだけブログが書けて行動力がある人だから、ぼくも尊敬してるし、彼女もぼくに敬意を払って接してくれてるよ。
それをさ…ネットの知名度では雲泥の差がついてるその人が、グズグズ言ってることには釈然としなかった。

 

Hagexさんの話と関係なさそうに聞こえるでしょ?
それがあるんだよ。

 

ぼくは不愉快だったから、その話を覚えていると…あとで、かんどーさんの悪口を俺にグズグズ言ってきた人の素性が、その場にいたメンバーの中で最も大手企業に勤務していることが発覚した。

 

いわゆる、無敵な人じゃなくて、大手企業の保守的なおじさんが、かんどーさんみたいに前衛的な人に安全圏から石を投げているケースだったわけ

 

何が好き?何が嫌い?
何が正しい?何が間違ってる?
知らんよ。

 

ただ、確かなのは「かっこ悪い」ってことだけ。

 

美意識や正義感や価値観の論争、過去のいざこざ以前の問題として、関係ない俺に、大手に勤めてる人がネットだからと思ってそういうことやってるのがくっそダサいと言いたいわけ。

 

かんどーさんが成功するのかどうかは、正しい手を打ってチャレンジしているかは知らない。
ただ、そういうチャレンジしている人がその場にいない中で、チャレンジャーの悪口ばかり出てくる場所になってるなら「ぬるま湯でムラ社会ですね」という気持ちにならないよね。

 

余裕がある人の好き嫌いだから事件には発展しないよ。
だけど、それがオモシロイと思って遊び半分で若い人や起業家をディスって遊ぶ文化ができた結果として、息苦しいインターネットがあるんだとしたら…それは、Hagexもkanoseもそのぼくに悪口言ってきた人は…ダサいし、バカに対して悪影響だわ。

 

そりゃ、バカで犯罪起こす人が一番悪いよ?
ただ、そういう空気や文化を作ってるのは余裕がある人が「気晴らしで他人を炎上させたり、潰したりしたこと」から来てるからねぇ…。

 

Hagexさんは被害者だし、いたたまれない気持ちになっているのも事実だよ?
でも同時に、「この人自身、ああいうバカがつっかかりやすいブログを書いちゃってたからなぁ…」という頭を抱える気持ちもある。

 

低能先生の行動から逆恨みまで全部、彼自身が悪いよ?
でも、ああいうバカに関わりを持つような記事を書いてしまった以上、貧乏くじを引いたのはHagexさんなわけだからねぇ…。

 

 

 とにかく、今はご冥福をお祈りします。

 

同時に、第二第三の被害者を出さないために、「ネットでアホな人と関わったり、ホイホイ寄ってきそうなわかりやすい芸をやることには慎重になったほうがいいよね」とは言いたい気持ちだよ…。

 

誰が悪いとかそういうことじゃなく、法律やルールを無視して攻撃してくるやつに対する最適解は寄せ付けないことと関わらないこと。

 

そりゃ、犯罪をしたやつが悪いのは言うまでもない。
ただ、悪いことと、被害に遭わないための立ちふるまいは別々にして語られるべきじゃないかな? 

 

 人をいじったり、悪く言ったら、それだけリスクやカルマが上がる。
誰が悪いとか悪くないとかじゃなくて、そういうリスクやカルマが上がった人を好む血の気の多いバカを避けるには…ってお話だよ。

 

避けない以上は…何が来てもおかしくないが…世の中には明後日の方向のやつって意外にいるのよ…悲しいけど。

 

おのにちさん主催のオフ会に行ってきて、はてなの新しい姿を見てきたよ

はてなが誇る「愛されママ」ことおのにちさんに、はてなが誇っちゃいけない放蕩息子であるぼくがお呼ばれしたので…オフ会に遊びに行ってきたよ。

 

もうWordPressにブログを移しているから厳密には「(不)名誉はてな市民」なんだけどね。

 

すごく楽しい飲み会だったので、オフ会自体にはなんの文句もなく、また機会があれば誘って欲しい。
ただ…はてなのオフ会として考えると「はてなって、文化としてこんなに落ち着いてしまったのね…」という感想ですね。

 

「ワシの若い頃は」という言葉を齢28のぼくが言うのは非常にジジ臭くて良くないと思うのですが…インターネットで7年も同じ名義で生きてると老人扱いなので…若き老害の戯言に最後までお付き合いください。

 

俺のいた頃のはてなは揉め事多かったけど、イノベーションが起きてた!!

ぼくが炎上する前のはてなは…古参オタク達の老人会だった。

 

はてなで最も人気のあるブロガーさんはハックルさんで、ぼくもハックルさんが出ていくまで最後の最後まで勝てなかったけど…はてなからハックルさんが出ていった後に、最も色んな人に粘着されたブロガーはぼくとシロクマ先生なんだよ。

 

シロクマ先生は書籍化やブロゴスへの寄稿などにチャレンジして、ぼくは若い人を増やしたりもり立てたりして…2年3年かけてはてなブログの勢力地図を変えていったんだよ。

 

もちろん、ぼくの力だけじゃないけど…先陣を切ったのはぼくだし、ぼくや斎藤さんがはてなブログのてっぺんでくねくねして、オフ会を開いてオタクな若者たちのはてなを作ったのはぼくらだよ。

 

その後、若手ブロガーさんが青二才~ヤギログまで5年間誰かしらU25層に人気ブロガーがいた。

その人達がその都度ブログのあり方を良くも悪しくも変えてくれて、はてなブログは層の分厚さと、質の高さから一時期「はてなドメインがSEOに強い」と言われるぐらいにまで、はてなの名前を押し上げてきた

 

…ヤギログくんの取り巻きの大学生達と、トイアンナ・ニャートらへんの港区の落ちこぼれOLみたいな人が連綿と作ってきた財産を湯水のごとくぶっ潰したけど。

 

はてなの若返りってはてな的なブログ以外も読める層の分厚いユーザー層になったが、…2017年ぐらいにWordPressにヤギログとその取り巻きが民族大移動してからはてなの高齢化・弱体化がすごい勢いで進んだ。

 

若者がいないブログ文化は趣味でしかないから、どんどん保守的になっていく。

 

はてなって良くも悪しくも趣味になってしまったんだよ。
趣味に対してお金を回収するシステムを作れない・作っちゃいけないから「お金がある人が気晴らし感覚にブログを書く場所」に。

 

ぼちぼちお金があるアラフォーのおじさん・おばさんたちを中心でやるから…オフ会は大人な人が集まって喧嘩にならない代わりに、はてブにいる人のたちの悪さが…年々醜悪になってる。

 

「ぼちぼちお金があるアラフォー」ってところが重要で…すごくお金がある人達が集まるNewsPicksほど実用的な話が出てくるわけじゃないし、若い人のチャレンジ精神も歓迎されない。(とくにオフ会に出てこられないような人達のブックマークでのコメントは、減点法ベースの悪口と、懐古趣味の賞賛でしかないから…余計にひどい

 

 

結果として何が起こるかと言うと…ブックマークの情報的な価値は落ちて、オフ会はムラ化していく。
…若者ばっかりの時もムラ化はあったよ?
だけど、「人気があるやつ・お金があるやつが正義でそこに登っていこう」みたいな部分が強かったから、技術交流会みたいな側面がどんなオフ会にもあった。

 

だけど、これを平均年齢アラフォーのメンバーがやると…少人数だと珍味食べ歩き会になるし、大人数だと癒し系の飲み会になる。
居心地はすごくいいんだけど…そこからなにか生まれるかと言うと…何も生まれないんだよ。そして、居心地のよさもお互いのことを知って踏み込んだ話になっていくと、誰が好き・誰が嫌いということがはっきりしてくると…内輪もめが生まれてくるから、上手に仕切ってくれる誰かがいないと成立しないムラになってくる。

 

みどりの小野さんがうまく仕切ってくれたから揉め事はなかったけど…ネットでの人間関係を把握して、共演(?)NGの人達を組み合わせないようにする気づかいが出てくる。

 

ぼくとか斎藤さんみたいに闇鍋スタイルでオフ会する人、ヒトデ祭りさんややぎろぐくんみたいに自分のシンパだけでパーティースタイルのオフ会ができる人…というのは出てこないんだよ。

 

そういうのをはてなの中で開く人が…若い人がいないと出てこないんだよ。

それが…今のはてなの弱さかな…って思った。

 

これは、かんどーさんに誘われたオフ会の時に薄々思ってはいたけど、かんどーさんやさめさんがNGだったり、小野さんのオフ会での同じような人の名前が飛んだりするのを見て「確実にムラ化してるなぁ~」と思った。

 

ムラに呼ばれている時点で、ぼくも地元の消防団やお祭りに呼ばれる村人なんだろうけど…そういうところとは別の「なにか生み出そうとあがいている人」もいないとダメになる一方だなぁ…って思った。

 

そういうあがいている人をはてなブックマークのコメントと、はてなの規約が排除しちゃってるから…どうしようもないんだけどね。

 

だからこそ、はてなは古き良きインターネットであり、ずっと大衆化もしないし、変わらないし、緩やかに衰退していくんだよなぁ…。

 

日本の大企業のぬるま湯体質ってこうやってできあがって行くんだろうなぁ…みたいなものを見たよ。
ぬるま湯はぬるま湯で成熟しているし、オトナな人が集まっててスムーズだし、中にいれば楽しいけど…それって色んなことが変わらない・みんなが我慢できることが大前提なわけよ。

 

ずっとは続かない。
行動力がある人を応援したり、新しいことをした人を応援する文化がなきゃ、それは緩やかに老いていくだけ。

 

 

それが嫌でぼくはWordPressに出た。

その楽しさを教えてくれる小野さんやああいうオフ会は貴重だけど…毎日実家の安心感に浸るよりは、夜中にコンビニに行く楽しさや、好きなものを好きなだけ食べる家の中での自由の方が「毎日」なら大事だよ。

まだ若いぼくは、数ヶ月に一回ほっこりする場所があればいいよ。

 

 

 

他人様のTwitterプロフィールだけで震えがってしまったので…晒す。

今まで見た中で一番怖かったので…晒しとくわ。

 

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他人様のTwitterのプロフィールがこんなに怖かったのは初めてですよ…。

 

なんですか?
「地球を救う警鐘ツイート」
って。

 

前から思ってるけど…地球を救うってどういうこと?

普通、「救う」って言葉は生き物に対していう言葉で、地球って…生き物じゃないじゃん?

 

よしんば生き物だったとしても、それは「地球の死」って何?生き物がいなくなっても別に地球は死なないよ?

 

人間を救うとか、動植物を救うならわかるけど…地球って、空気と水と土とマグマが流れてるただの星だよ?

 

前から思ってるんだよ。
「愛は地球を救う」とか、「人命は地球より重い」とかそういう言葉を聞くたびに「へ?地球は生き物じゃないよ?」「ここでいう地球ってなんのメタファーで言ってるの?」って。

 

人類社会だとか、国家だとか、弱者だとか…そういう言い方をするならわかるけど…地球を救うって何よ?地球は生き物がいようがいまいが回り続けるよ?

 

ここのツイッタープロフィールを見ても

「生存か絶滅か」
って書いてあるけど…救いたいのは人類なんだよね?

 

かと言って、プロフィールを見てると

「人類は地球の【病原体】になりたいのですか?」
とも書いてあるけど…地球って病気になるの?…違うでしょ?

 

言葉の使い方が不正確すぎて、読んでいるだけでぼくの脳みそが茹で上がりそうで…本当によくわかんない。

 

いや、よしんば、地球が生き物または何かをメタファライズして表現したものだったとして…「地球を救う警鐘ツイート」ってなんだよ?

 

なんで、一人の人間が地球を救えると思ってんの?

私の父の座右の銘は「一隅を照らせ」という言葉なんだけど…人間にできることなんて、社会とか隣人に対して一隅を照らすことぐらいなんじゃないですか?

 

「地球を救う警鐘ツイート」っていうのが、ノーベル賞受賞者が平和やら経済やら科学やら…自分の専門分野から「人間社会を自分の専門分野で少しでもよくしていく・問題を解決するためにツイートします」ぐらいならわかるけど…なんで、こんな日本語が雑な人に地球を救う警鐘なんかで地球が救えると思ってるの?

 

思い上がりも甚だしすぎるわ。

 

 

「自分の知らないこと・できないことを語るな」とはいわないよ?
ただ、身の丈にあったことや、自分の労力を費やして調べたりやり遂げたりしたことでないと、語っても説得力もヘッタクレもないのではないかな?

 

いや…この場合、どうやったら「地球を救う警鐘」に説得力をもたせられるのかな?

 

だって、そもそも「地球を救う活動」って何よ?
宇宙怪獣とでも戦ってくれるの?
エネルギー問題を解決したり、核戦争を抑止したりしてくれるの?
砂漠でも栽培できる食料でも開発してるの?

 

100歩譲って、そういう人が人類を救う警鐘だの、世の中を変える警鐘だのいうのはわかるよ?

でもさ…そのぐらいたいそれたことでないと説得力のわかないことをあんな雑な日本語のツイッタープロフィールを書く人にできますかねぇ?

 

そういうことをぐるぐる考えているうちに頭痛と吐き気と恐怖を感じて…あーもうだめ。

 

地球とか人類とかどうでもいいから、今廃れきった俺のメンタルを救って欲しい。

お酒おごってくれるでもいいし、かわいい女の子が抱きしめてくれるでもいいし、愚痴聞いてくれるでもいいし、ぼくがする面白い話に笑ったり褒めてくれるでも何でもいいや。

 

無性にまともな人間に会って、ゆがみきった自律神経を戻してほしい気持ちになってきた。

…頭おかしくなりそうだもん。ほんと。

 

地球を救う人とかいらないから、愛情か敬意かやさしさでぼくの廃れきった気持ちをどうにかしてくれる人のほうがずっと救世主だよ。

 

そういうところから始めないとダメだよ。地球とかたいそれたこと言われても頭痛しかしないもん。

 

日テレを数ヶ月見て面白かったのが…「オタク女がサーファー生活して変化するやつ」だけだった報告

なんでかわかんないんだけど…俺が言ってる日帰り温泉のテレビ設置してるサウナって、全部日テレなの!

 

最近、気づいたんだけど、俺が多少遠出して日帰り温泉に行くと…だいたい日テレ。
オリンピック期間だけNHKだったけど、他は日テレ。

 

そこで日テレの番組を仕方なくサウナの中で見てるんだけど…すげー面白くないの。

平日に行っても土日に行っても面白い番組がないのよ。

 

…ぼくさ…日帰り温泉行く時は、お昼から夜中までいるんだけど、それでも面白いのがないわけ。

 

丸一日行ける日をどうにか選んで、一番すごい日はヒルナンデスがやってる時間からドラマの時間まで全部見ちゃうぐらいいる時もあるんだけど、それでもつまんないの。

 

北海道テレビ(HTB)なら1クール使うであろうネタを日テレは20分しか使わない

で、日テレをサウナで見続けて数ヶ月…やっと面白かったのが、昨日やってた特番の1コーナーだったわけ。

開局65年記念番組 日本テレビ+ルーヴル美術館「その顔が見たい!」[字]|番組表|日本テレビ

 

それが、オタサーの女オタクが湘南で2ヶ月のサーファー生活をして顔が変わるか?というやつすげー面白い企画なんだけど…これも20分ぐらいしかやってくれなかったわけ。

 

この女オタクのマンガがうまくて…ドキュメンタリー方式で入るマンガがすごくよくて、その作品と並行でドキュメンタリーと進行していく演出とかすごく良かったんだけど…最初の一週間ぐらいしか追っかけてくれなかったわけ。

 

これ、1クール…せめて半クールぐらいできるいいネタなのに、ちょっとしかやってくれなかった。
そこきっかけで美容の話したり、一見単純にしか見えないサーフィンの何が面白いかを突き詰めて語ったり、どうでしょう的な珍道中に仕上げても…絶対面白い。

 

やりようなんていくらでもあるし、どうしてもタレント使いたいならデブタレントとモデルみたいな人を呼んでサーフィンの良さ、海の良さを語ってもらえばいいわけ。
オタクなタレントも、昔ブスだったタレントも、大手の事務所で推してるタレントあたったら番組回せるぐらい集まるでしょうが!!

 

スポンサーなんか付くよ!
アウトドアが流行ることはお酒の消費も、車の消費も増やして行けるきっかけ(むしろ、ルーブル美術館とのコラボうんぬんでテレビの大口スポンサーのどこが得してるの?絵画見ながら酒飲むの?絵画見るために人々が遠出すべく車使うの?そんなわけないよね)、それを20分で終わらせずに1クール…トヨタかアサヒビールでも巻き込んでやってたらすごくいい収入源になってたよ!!

その辺まで含めると電通までセンス悪いわ!!
日テレのセンスの悪さもひどいけど、天下の電通がその程度のこともわかんないの、ほんとにお前ら俺より学歴高いのか?って本気で思う。

 

俺に就活で求める人材うんぬんで能書き垂れた人達が言ってた「提案力」だ「他人を巻き込む力」だ言ってた人ら、なんでそれを見落としてるかマジでわからん!!

むしろ、テレビって今や日本有数の資産家なんだから大きなストラテジーを考えながら広告収入を誘導する事考えていかないと先細りでは?

いや、テレビうんぬんじゃなくても、1ブロガーだってアフィリエイトや広告のこと考えた時に「世の中にこういう物を出していった方がいい」「これが売れるから先回りしてキーワードを取っておこう」とか考えるけど、そんなこと考えてるの俺だけか?

 

たしかに、俺も最初数年はオタクに対して先回りすることしか考えてなかったから酷かったけど…それを女性とか一般的なアラサー男子にまで落とし込めるようになったら、アクセスやアフィで先取りできるケースがどんどん増えたよ。

テレビ局って広告収入でやってる点ではネットでやってる人達と同じなんだからそこをちゃんと考えてやるべきだし、やれるだけのノウハウを俺の何万倍もの規模でやってるんだから持っててしかるべきでしょ!?って正直思う。

 

「青二才さんのターゲットは40以下の若者で、テレビ局のターゲットはアラフィフなんだから、オタクは20分でいいのでは?」
違うんだって!!

サーフィンって、どちらかと言うとバブルを知ってる世代が好きなもんだから、ああいう世代が「またアウトドアに行きたい」って思えるような番組だったり、テレビに胸打たれた若者との共通言語ができて行くほうがおっさん・おばさんたちにとってもいいんだよ。

 

おっさんおばさんはサーフィンしないかも知れないけど、若者が外に出ることで変わっていく番組…それも自分たちの得意な趣味をきっかけに変わっていく番組を見せたら
「ニートや引きこもりになりがちな若者を外に連れ出そう」
として、消費が増えるじゃん!!

 

いや、これは実例があって、オヤジやおふくろがバブル世代だったから、ぼくは登山もしたし、キャンプもしたし、オヤジの趣味だったヨットにも乗せてもらったよ。
…男同士で飲んだくれてる時もあれば、本気でレースに出る時もあったらしいけど、「大きな消費」って世代同士のバトンタッチがないと成り立たないことは、俺はオヤジから学んだし、オヤジがそういう人間だから「オタク極めても、子どもとキャンプに出かけてテント張れる男じゃないとダメだな」って思ってるし、そういう部分があったからいろんな知識が増えたわけ。

 

これはオタク自身も持ってる。
だから、ゆるキャンみたいなもんが流行ってるし、テレビが本来担うべきだった新しいライフスタイルの提案役をマンガに持っていかれている。

 

話長くなったけど俺が言いたいことはこれ。

「日テレも電通もセンスないのかな?未だにローカル局の低予算番組である水曜どうでしょうを超えられないまま20年来ちゃったのかな」

ってこと。

 

しかも、その後見たドラマが酷かった。

キャラクターと経歴が合ってないドラマとか、おかしいでしょ!!

 

Missデビルってドラマなんだけど…これがホントひどかった。

 

なんたら海上つまり、保険会社で若くして人事部に入った主人公というけっこうなエリートが主人公なんだけど…その主人公がヘタレすぎるし、そこで描かれている家族観も「おいおい嘘だろ」ってレベルに、理想論。

 

人事部を舞台にして、かっこいい人事の室長の話を出してるのに、もうこの主人公が人事部の失敗やないか…という感じのドラマ。

 

テレビドラマ見てて不思議なんだけどさ…キャラと経歴のミスマッチっぷりはなんだよ!?

 

冷静に考えたらすごい職歴や学歴の人がことごとくびっくりするようなヘタレだったり、バカだったり、鈍かったりするから「え!?キミらが日本の平均年収よりもらってるとしたら俺らってなんだよ!?」的な気持ちにしかならない。

 

嫉妬!?
いやいや、これフィクションの観点で見ても、社会論の観点で言ってもおかしいでしょ!!

 

俺が海外ドラマ面白いって言ってるのもそこの問題で、キャラクターと経歴がずれてることがないんだよ。
「こういう経歴・仕事柄こういう人だよなぁ~」
ってところがズレてる海外ドラマ、見たことないもん!!

 

人間って、癖が付く生き物だから、生い立ちや職歴、あとは得意不得意を聞けばおおよその人格像は出てくる。

そこから思いっきりズレた人間がいっぱいいる作品って、正直ファンタジーなわけ。

 

だから、回想が多かったり、回想とマッチした行動を取る人間が多い半沢直樹シリーズってすごく見やすかったけど…Missデビルって、根本的にそこがずれてるから気持ち悪くてしょうがなかったわけ。

 

でも、日テレを朝から晩まで見てると…Missデビルが面白いと思って本気で宣伝してたりする。

 

で、見てみたら
「人事とか総務の仕事を若くして取れるエリートな若手会社員がこんなにバカで鈍いわけないじゃん!そして、そんな人を入れてる人事部のキレ者室長の話なんて、もうヘタレが一人いる時点で説得力ないじゃん」
という話なわけ。

 

いや、一人置くにしても美味しんぼのトミーみたいに、山岡の代わりにおバカキャラをやってる人が一人出てくるぐらいなら俺だってわかるぞ?

そうだね、アホな人は「美味しんぼはどうなんだよ?新聞社なんてところにあんなアホでサイコパスな人ばっかり出てくるとは何事だ」って言われそうだね。

 

アレはまず、新聞社の中でも文化部の地位が低いことを暗示してる演出が多いから、登場人物の会社員があんまりできない人ばっかりでも納得できるようにしてある。逆に地位が高いとされてるのは社会部ね。

次に、美味しんぼでは、「美味しい食べ物を前にすると、みんなバカになる」という前提があるから、食い意地を張っているキャラクターは基本、食べ物の話になるとバカになるように設定されてる。

 

ただ、ただのくいしんぼバカか、美食バカかという設定でうまくわけて、ちゃんと食べ物がわかる美食バカは逆にマズイものや、情報で料理を批評するやつを皮肉る位置にいる。

 

 

で、美食バカには、ちゃんと美食にこだわるようになったエピソードが色々ついてる。
山岡は親からの教育、海原雄山なら無名の頃に奥さんに作ってもらった食べ物がやたらうまかったとか、芸術家だとかそういう話。

 

…ヲタクの世界では、40年も前に「キャラと経歴で整合性を取る」のは常識オブ常識。

 

でも、日本で一番視聴率が高い日テレのゴールデンタイムのドラマがそれができてなかった時に

「うそ!?こんなに今の日本人のセンスって落ちてるの!!!!??!?!!?!?!」

って驚いた。

 

現場からの報告は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女はラーメン好きだけど、ラーメンマニアはそんな好きじゃない

本家のブログでやってるバチェラーの解説記事にこんなこと書いた。

 

 デート関連の情報で言うと…六厘舎というつけ麺に関しては東京で一番人気のお店がある。(実際、うまいし)
「デートでラーメン屋とはこれ如何に!?」
と思われそうだから言っとくけど、女子って逆にラーメン屋、好きやで??ラーメンって男のぼっち飯の代表格だから、
「カップルでいる時ぐらい女子パワーを借りて、パンケーキ的なもん食べたい」
とか思うじゃん?

それ、女子も似たようなこと思ってるから。
女子力の代名詞ってパンケーキじゃん!?パンケーキでしょ(偏見)。でも、本音は

「せっかく男と歩いてんだから、男子パワー借りて、ラーメン食べたい」
って思ってたりするの!ラーメンの価値は男女で間逆なの!! 

【バチェラー2 3話】若様劇場、始動!!セレブ婚したかったら若尾綾香に習え!! | 青二才は振り向かない!!

 

高校生の時、妹とラーメンに行った時に、気づいたんだよ。

 

ぼくは「入りやすいから」って思ってたラーメン屋に妹が「女子はラーメン一人で入りにくいから…兄ちゃんありがと」って言ってくれたんだよ(※シスコンなバカ兄の戯言だと思ってお聞きください)

 

それ以降、このことは頭の隅に入れておいて…ラーメン屋は優先事項ではないものの、周辺の女子が入りやすいラーメン屋を抑えておくようにはしてる。

 

異性とのご飯に必要なことは分別と引き出しと相手へのリサーチである!

で、この間、かんどーさんとお茶した時に久々に妹が授けた
「女はラーメン食べたいんやで。でも、一人やったら入りにくいんやで」
が効いた。

 

本当は日本から帰ってきたばかりの彼女のために、日本の味であるそば屋行こうと思ってたんだけど、そば屋が閉まってたから
「ダシの効いた物が食べたいからラーメンとかうどんでも」
という話になって、ラーメン屋にした。

 

どこでもいいってわけじゃなくて、利用したラーメン屋にぼくのテクニックが詰まってるわけ。
ぼくはオタクだけど…比較的分別のあるオタクだから。

分別のないオタクだったら、汚うまいところに連れて行ってたと思う。
川崎だと…家系とか二郎もうまいからそういうところに行くと思う。
かんどーさんは女子女子してないから、そういうお店に連れて行く男を悪く言ったりしないけど…女子な女子を二郎連れて行ったら…その場でおじゃんだよ!?

 

でも、ぼくは分別のあるオタクだから!?
ちゃんとキレイで美味しいお店にかんどーさんをお誘いした。

 

ここでも、ぼくのシスコンぶりが役立ってて、妹を昔、横浜駅東口の一風堂に連れて行った時に
「お店の飾りにホコリが被ってることが気になっちゃった」

と、ラーメンうんぬんよりもその部分を言われて、【そこかー!】と新しい視野をもらった。

 

うちの妹ぐらいいい女じゃなかったら、一風堂でも大丈夫だったよ?一風堂好きな女子いるし。
でも、彼女ぐらい優れている子は気づくんだよ。(※シスコン&ワシが育てたアピールです。聞き流してください)

 

妹のことがあって
「店員が殺伐としてるうまい家系とかよりは、キレイでうまくて、できれば野菜も入ってる彩りのいい…もっと欲を言うと魚介のダシが効いてるスープがいいなぁ…」
ってことでかんどーさんにはお店を選んだ。
肉系よりも魚介系がいいのは、かんどーさんが帰国直後だったことと、女性の場合肉肉しいものより、適度に豚の香りがする食べ物の方が楽しみやすいから。

 

しかも、偶然にも、あごだしのらーめんが楽しめる日だったから、
「かんどーさん、お国が九州だったから、ちょうどいいや。」
となった。

 

ちなみに、出身地は大事で、「出身地にないもの」をグルメに選ぶのも逆にそそる。

兵庫は、他が最強なんだけど、そばだけは弱いからお蕎麦屋さんでおいしいところつれていってもらえたら「この人はツウだね」となる。

 

話戻すね。

出身地でもいいし、ジェンダーでもいいんだけど、
「この人の引き出しにはないであろうご飯」
を食べさせてくれる異性は【この人、ひょっとすると知らないことを色々知ってるすごい人なのかも】って株が上がる。

 

逆にかんどーさんに前に池袋オフ会で誘ってくれたゲテモノ中華みたいなものを「ここでしか食べられないよ」って念を押されて一緒に食べたりすると…【俺にはできないこと・知らないこと知ってるんじゃないのか?この人】って感動があるんだよねぇ…。

 

フィリピンの料理に関する話とか聞いても、
「俺が知らんことにどんどん飛び込んでいってる!すげー!!」

ってなる。

 

とはいえ、これはブログ書いてるぼくとかんどーさんだから、
「食通の青二才パない!!オタクなのに、女子のツボ考えてお店選んでる三沢くん、上手」
「クレイジージャーニースタイルのかんどーさんすごい!!」
ってお互いがお互いをリスペクトしとるわけだけども…一般の人には別にぼくみたいなツウになる必要や、かんどーさん顔負けのクレイジージャーニーにならなくてもいいわけ。

 

いや、なっちゃうと、「スタンド使いは引かれ合う」的な感じにはなるよ?
ただ、…普通の友達や恋人…ちゃんと普通の人間関係の中で輝いている人同士になりたいんだったら、ぼくらのやってることは…その一部に過ぎないってことは、抑えておいたほうがいい。

 

 

ラーメンオタクって、なんか禿げてるよね~。

禿げてるは言いすぎだとしても、なんか髪が薄いひと多いよね~。

 

太ってる俺が言うのもなんだけど、薄毛で体型もだらしなくて…という人って、どれだけ知識があろうが、テレビですごいマニアなクイズに正解しようと、その人に憧れたり、好きになったりしないんだよ。

 

今のぼくって限りなくそっち側ではある。
実際、僕の友達にはそこら編のオタクを知識でぶっ殺せる強いオタクばっかりいる。

 

でも、強いオタクは、「オタクが強い」だけだから…それだけなら尊敬しないよ。
教わることもあるし、すごいとも思うし、頭が上がらない。…でもそれだけ。なりたいと思って追いかけたりしない。

 

ラーメンオタクってさ…その典型なんだよ。
どれだけ知識があろうが所詮消費者。所詮オタク。

 

そんなやつからうまいラーメン屋に連れて行ってもらえるのは、「それ以外ないんだからそこぐらいしっかりやれ」程度のことしかないの。

 

ぼくって、ブログ書いてるんだから、ブログがいくら上手くても、それをリアルで楽しい時間、知識を使って幸せにならないときっと人から尊敬されたり、憧れを持って追いかけてもらえる人間にはなれないんだよ…

 

だから、ぼくは筋トレもしてるし、女心もわかるようになりたくて色々聞くようにしてるし、文章やオタクの凄さを知らないやつに「やれるもんならやってみぃ!」と敵の土俵まで乗り込んでいってひっぱたくぐらいのことをやるんだよ。

 

ぼくは、自分を育ててくれた救ってくれた文化圏の凄さ世の中に知らしめたくてやってんだから、ふさわしい人間でありたいし、ふさわしくなりたいからこそ色んな事やってる。

 

できないことはもちろんできないよ。
でも、できないと捨てた以上できることはちゃんとやりたい。

同時に、捨てたくても捨てちゃいけないことはある。

 

それは、「ラーメンを食べたい女の子」がいた時に、ハゲ散らかした冴えないオッサンとして出てくるか、話も面白くて、一緒にいて楽しくて…そもそも一緒にいる事自体不愉快じゃなくて…みたいなこと。

 

オタク文化好きだよ!オタクってすごいと思うよ!!
でも、伝わらないすごいは、近寄りがたいであって、憧れないし、愛されないのよ。

 

これはクレイジージャーニーも一緒。
クレイジーなだけじゃなくて、クレイジーに思えることに対する愛情を伝える話術や物腰の柔らかさがなきゃ、ただストイックにゲテモノ食いなオタクでおしまい。

 

そこに対して伝えたいという熱意と愛情…伝えることで、自分と同じ悩みを持ってる誰かを救えるかもしれないし、伝え方1つ変われたら…という勇気?

 

そこがある人の紹介してくれる「ここではないどこかへ」は、本当に魅力がある。
それが、デートであれば、男性からすると女性としか行けない美味しいお店であり、女性からすると入りやすくて食べやすい美味しいラーメンなわけよ。

 

 

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 ぼくはオタクだから、この中に載ってる店の中でもうまいところは抑えてるよ?
でも、そういう自負があったとしても「ぼくのまだ知らないことが載ってるかも」「本当はぼくの思ってる感覚と、雑誌で取り上げられるポップな情報にはズレがあるかも」という自分を疑う謙虚さや勇気も持ち合わせていたいものだ。