ミサワブラック!!

Twitterに揉めそうなことを書くとフォロワーが減るから、揉めそうなことはここに書く。文句があるやつははてブで言いやがれ!


「女性が彼氏に求める条件」はあくまで理想論だから、参考程度でいい

すごい投稿を見つけた。

彼女の作り方教えるから彼氏の作り方教えろ

 

彼氏いない歴史=年齢の私だが、男だったらすぐに彼女を作れた自信がある。

 というビックマウスから始まり、彼女なりに彼女の作り方を書いている。

 

「女性が思う彼女を作り方」をどの程度できてるかどうか検証したよ

ただ、「六法全書でも書く気かよ」ってぐらい多くて、外見だけでもこれだけある。

【外見】
・清潔感が重要、汚らしい格好はNG
・服装はユニクロ店員か無印店員の真似をする。スタイルに自信のあるやつは韓国風スタイルもよし。モテる。
・髪型はシンプルに。パーマは平均以上の顔のやつだけができる限定ヘアーだ。できれば黒髪。暗めの茶髪くらいならよし。
・好青年風の髪型がやはり受けがいい。松坂桃李の髪型とか真似しとけ。
・黒縁メガネはイケメン度が増す。ブス隠しにもなる。ただオタクっぽいやつはコンタクトにするべし。
・眉毛は重要。恥を捨てて眉カット専門店か美容院でカットすべし。
・やっぱり標準体重くらいがよい。痩せてるやつも太ってるやつも標準体重を目標に鍛えるべし。
・色黒も色白もイケメン以外はマイナス点になってしまう。健康的な肌色を目指すべし。
・歯並びも重要。ガタガタのやつは黙って矯正。ホワイトニング歯磨きを使いなさい。
・口臭は殺すべし。お口クチュクチュモンダミン。
・姿勢悪いとスタイル悪くみえる。背筋はピンと真っ直ぐに。
・ヒゲは受けが悪い。モテたいなら剃るべし。
・爪にゴミ、鼻から鼻毛、髭の剃り残しこれはがっかりポイント。しっかり身なりを整える。
・唇カサカサはよくない。メンソレータム(薬用リップ)でしっかり保湿。ただ女の子の前では絶対塗らない。
・ニキビは殺すべし。皮膚科に行きなさい。
・肌の乾燥は意外と目立つ。風呂上がりは全身ニベア。
・香水はやめとけ。柔軟剤のにおいがする方がモテる。
・服はシワシワ毛玉だらけは絶対NG。気をつけろ。
・身長が低いや髪が薄いなど努力しようが無いところはもう気にするな。他の部位で勝負しろ。大丈夫、それでもモテる。

 

…俺、半分もやってないんじゃないかな?

と思ったので、自分のことも少し検証してみた。

【『俺、モテるからいいし』とか口走った三沢文也の雑な外見事情】

清潔感→デブなりに小奇麗にしてるが、デブなんて汗かくからなぁ…。(シャンプー、ボディーソープなどは一番安いの買うからいい匂いはしない)
服装→かつては適当。服を着るならこんなふうにを読んでからは「サイズや色を合わせる」などの最低限のことをしてコンパクトに纏めるようにしてる。(コーディネートよりも洗濯の雑さを心配してる
髪型→原則5ミリの丸刈りで、伸びるまでは雑に放置。最も清潔かつファッション関係ない「無難・オブ・無難」は丸刈り!!季節や金銭の問題で丸刈りが厳しい時は寝癖と分け方だけ気をつけて会う。(かっこいい髪型にしてもらってもメンテができないもんw)

メガネ→基本裸眼。車の運転などの時だけメガネ。変装用サングラスをビレッジヴァンガードで買ったけど、これは…ネタ。
眉毛→女性と会う時だけ整える程度に切る。眉整えてないまま女性やウェーイに会うと舐められるので、

・体型→デブです。しかも、最近筋肉をつけて姿勢も正して、脂肪を筋肉で支えちゃったせいで腹回りは余計にデブに見えます。

歯並び、口臭→人と会う前や気になった時にリステリンは使うけど、歯磨きはちょいちょい忘れる。磨きすぎなかったことと、生まれ持ったのすきっ歯のお陰で虫歯にかかったことがない。(だから、モテごときのために、「歯のケアが最低限でいい体」をやめるなんてまっぴらごめん。)

髭、爪→女性と会う時・ビジネスになりそうな話がある相手の時だけ剃ってる。爪はゴミを取る程度。男でネイルサロンとか行く人は「金と時間が有り余ってるか、そこまでしてセックスしたいか、コスプレイヤーまたは女装趣味の3択のどれか」でしょ?(その3つ以外で行ってる人がいたら、なんで行くか教えて)

→カサカサ。ケアしたことがない。
→乾燥もニキビも基本放置。顔に疲れやニキビができてる時は不摂生やストレスから来てる事が多いから、顔のケアはしないけど生活の見直しとかで対応してる。

 我ながら付け焼き刃だなぁ…。

少なくとも、「モテるためにがんばってる人」がこのレベルだったら、ダメだわ。
一応、「人と会うからにはやっておきたいマナーレベルのこと」しかやってないし…。(ごくまれに、これ以下のひどい水準で会って、喧嘩になることがある)

 

ただねぇ…ぼくがモテたり、女性と二人っきりで街歩いたりするようになったの…全部太ってからのことだからなぁ~。

もちろん、デブがたたって次がないってことや、気を使うという形で距離を置かれてしまうということはあるんだけど…それでも、
・清潔やかっこいいの基準と優先度は人によってまちまちなこと
・別にかっこよくなくても面白かったり、信頼できる実績やつながりがあれば、いい。下手したらそっちのほうが重要

…この辺のことを踏まえると「女性の言い分を聞いていればモテる」なんて大嘘

いや、共感しやすい人やしてくれる人の方が関係は続けやすいよ?それでも、その能力を先に準備する必要があるかと言われると…それは違う。

 

むしろ、表面的な共感できるとかできないなんてことから、信頼関係はスタートしない。 

目の前に相手がいない場合、むしろ「会いに行きたい」とか「この大勢の中から、私を見てほしい」とか「この人なら面白そう。いや、面白いことになる確信があるから一緒にいたい」みたいな信頼感がないと…実りのある出会いにならないのよね。

 

何人の女性に会おうが。

 

ネットで女性の要望を聞いてる暇があったら「自分」を磨け!!

これ、女性に限ったことじゃないけど、人間なんて自分の必要なものなんてわかってないわけ。
でも、「これが必要」「こういうことがしたかったのかも」と思う何かを見つけたら、行動を起こしてでも獲得しに来る!!

 

相手が思わず興味を持ってしまうような特技とか、能力とか、実績とか…実はそっちのほうがずっと重要。特に、高校卒業までにモテなかった人は。

 

「共感」を武器にしてもいいのは、18歳までに、筆おろしが済んでたり、膜が破れたりした人だけ。

 

「共感」する能力が低いやつ、潜在的には高くないから無自覚にギクシャクする原因を作っちゃう人は最初に信頼関係を作ってから人と会った方がいい。

 

ぼくは自分のこと『モテるからいいし』って言ったけど…共感する能力はむしろ低いっす。

ただ、ネット上で自分の言ってることを面白いと感じて、『話だけでも聞いてみよう』という女性がけっこういるし、そういう女性が続くかどうかはともかく1日は楽しんでもらえるデートのプランなり、休日の過ごし方ぐらいは提供する能力があるだけ。

 

ホームグラウンドに持ち込めば、勝ち目があるってだけ。

だから、ホームグラウンドで開催できるように最大限下準備と、根回しを先にやって「この人面白そう」「会ってみたい」って思ってもらった段階から、リアルをスタートさせとるだけ。

 

いや、外見がんばってる人が、毎日体に気を使ってるように、ぼくも毎日ネットで書いて面白いであろうこと、役に立つであろうネタを必死に探してるだけ。

努力してる方向が違うから戦略も違うし、その戦略と女性の要求があってない場合は「こういうこともした方がいいんだな」程度にしか聞かない。

 

いや、「こういうこともした方がいいんだな」はないがしろにしてるわけじゃないよ?
ただ、優先度が低いだけで…優先度が上がると、やるんだよ。 

 

男だって色めき立つし、一度色めき立つと意識が変わる 

 …結局「面白さから女性とつながるか」「共感能力で異性と繋がるか」は鶏卵な問題なんだよ。

 

普段だらしないやつだって女性と頻繁に会えば、「よく思われたい」と思って身なりや臭いに気を使うようになるし、

逆に共感能力が高いやつだって、相手にしてほしいとかただ漠然と共有したいものができてネタを探すようになるわけ。

 

ちゃんと対等な…依存でもお金目的でもない、ちゃんと信頼関係があって惹かれ合ってる関係同士なら、やりたい事だけじゃなくて苦手なこともやるようになるわけ。

 

いや、その時できなくたって、振られた後「もっとここを変えないと」という意識として残って、長い目で見たらオシャレになったり、身なりに気を使ったりするわけ。

 

ちゃんと負けず嫌いで、ちゃんと努力する人で、ちゃんと人に好かれたい人ならね。

 

そこを見抜けるかどうかは、女性の力量の問題だから保証しかねるけど…ちゃんとまともな男は単純だから、特技の凄さで選んでも、共感で選んでも、

「好きすぎて、ずっと一緒にいたい」

っていう気持ちが共有できる人は…努力しますよ。

 

だから、異性に対して理想語るのって、意味がないとは思わない。

 

でも、理想通りならいいかというと、そんな単純には行かない。自分が求めてるものもわかってないし、求めてることを満たしてなくてもそれを努力するかどうか、補って余りあるものがあるかどうかで許せちゃう場合もいっぱいあるから。

 

インターネットで恋愛の話する時には、そういう「イメージ」の部分と「現場」の部分…あくまでも「あくまでも、理想論」っていう線を引く部分がほしいところ。

 

 

 あと、恋愛で役に立ったのは、これかなぁ…。

やらしい描写はないんだけど…「最高にいいムードになった時の男女の空気感」を的確にマンガにしてる。

 

ぼくが筆おろしたり、突然そういうことがあった時、ブランクがありすぎてグダグダになりがちだったけど、この本よんで少し悩みを解決。

ネットのモテないやつの書き込みを真に受けすぎると目の前のことにちゃんと対応できなくなる。

 

いいイメージ、いいイメトレ、マジ大事!!