ミサワブラック!!

Twitterに揉めそうなことを書くとフォロワーが減るから、揉めそうなことはここに書く。文句があるやつははてブで言いやがれ!


エロ系のサイトだけ、アドブロック使うことにした話

こんにちは、抜かないと寝付けない時、スマホを開いて、DMMのサンプルページか、エッチなサイトを開いてしまうミサワです。

 

この度、エロ系のサイトだけアドブロックを使うことにしました。

 

一応、自分がブログを書いているから
「アドブロックするとぼくも困るから、サイト管理人として、続いてほしいサイトには(クリックするかは別として)広告ぐらい表示すべきでは?」
と思うのですが…どうしてもエロ系のサイトだけは、重たかったり、セキュリティ上信用できない広告が出てきたりすることがあるからアドブロックを使うことにしました。

 

読者も広告主も考えてない広告って逆効果でしかない

なんでサイトの広告を切るかといいますとね…広告が多すぎるんです。

 

酷いサイトだと、ちょっと見たら広告とか、広告のせいで先が見られないとか、動画や読み物を見ようとすると勝手に広告に飛ぶとか…ほんと酷いんです。

 

うちのブログは確かに広告が多いと言われることもあるけどさ(業界内ではむしろ少ないし、あくどい広告も掲載していないクリーンでフェアな運営をしている)。

あくまでも「多く見える」だけであって、「広告をクリックしたつもりもないのに、広告をクリックしたことになってる」みたいなことは…ないんだよ。

 

だから…普通にクロームでサイトを見ることが難しい状況になってるわけ。

 

本当は、某経済新聞や、某大手新聞社のサイトにも広告非表示をしたいような

「勝手に動画再生するなよ!」であったり、「紛らわしくて、記事本文と広告の区別がつかない」といった酷い広告が…いっぱいあるんです。

 

うちみたいに話の流れでアフィリエイトや広告リンクを貼るようなことじゃなくて、本当に乱暴にクリックさせるようなところが大手でもあるんです。

 

そうなると、コンテンツを楽しむとか楽しまないとか以前の問題として「広告をブロックしないと読めない」という本末転倒な結論になるんです。

 

で、エロ系や大手新聞社のサイトってそういうのが多いから「じゃあ、Adblockブラウザじゃないととても読めないものだけはそれで読もうか」と思うようになったわけ。

 

これさ…仮想通貨とかでもそうだし、政治論争とかでもよくあることなんだけど、
「中間的な立場の人、消極的な応援者も、さすがに不便で不誠実な相手は擁護しかねる」

っていうそういう事情なわけ。

 

仮想通貨だって、取引所がバカなCMを打たなくても、仮想通貨の価格が上がって送金のスピードがキープされたら、ちゃんとユーザーはついてきたわけ。
それを、問い合わせても2ヶ月返事がないとか、流出騒ぎが当たり前のように起きるとか…そういうことになると…大声で擁護しにくいわけよ…。

 

擁護しにくいから、別のサービスを利用するか、足を洗うかするしかないんだよ。

 

広告であれ、仮想通貨であれ、そういうサイトはすげー迷惑だから、「広告ブロックするしかないなぁ~」「仮想通貨の話をいましても、パブリック・エネミーにしかならないなぁ~」といって、アドブロックを使うことにしたし、ブログの方も仮想通貨を応援する前のスタンスに一時的に戻してるわけ。

 

基本的にはサイト運営者を応援するスタンスだし、仮想通貨も応援するスタンスだし、トレンディードラマと電通と日本政府の高度成長期信仰から脱却することが日本再興に続く道であり、若者が生き残っていく道だと僕は信じてる。

フリーランスが増える手段として、ITも文筆業もオタク文化も仮想通貨も応援しとる。

 

でも、擁護することで、立場を悪くするような悪徳業者は滅びてもらった方がいいんよ。
反体制装って、じつはごりごりの体制で、作品の中しかロックな生き方を支持できんオタクとか本気でダサいからオタク同士でも「あー合わねーなー」「趣味を共有するぬるい関係以上になりたくねーなー」って思っちゃうわけ。

 

だから、「原則としてアドブロックを使わん」って思ってても、
「オタクやクリエイターやネット民応援したいし、ぼくもそっち側だ」といいながらも、
その原則をぶち破って「ちゃんとやれない人とは一緒になりたくもないし、利益にも貢献したくない」って思っちゃうわけ。

 

「業界単位で信用出来ないのが当たり前なものを養護するなよ」
とか言われそうなんだけどさ…そんな100か0かって話じゃないわけ。

 

ブラックリストか、ホワイトリストか

現状20、30ぐらいなだけできちっとやったら評価を刷新しようと思うわけ。

 

だから、ぼくはネット上の機能として「ブロック」ってものを極力使いたくないわけ。

ブロックしてしまうと、評価を刷新できない状況に相手を追いやるから、フェアじゃないように思うから。

 

だから、Twitterでブロック連発してる東浩紀とかちきりん見ると

「この人達はホワイトリスト方式で、ぼくとは絶対に相容れないなぁ~」
「自分が批判を受け付けない人間なのに、他人を批判する批評家を名乗る東浩紀は存在自体がギャグだし、こんなの担いだ哲学者の学会はゴミクズにも劣るなぁ~」

と正直思ってます。

 

話戻すわ。
自分のこと世界一賢いと思ってる裸の大将の話ししても、お寒いので。…裸だけに。

 

要するにですね、ぼくはブラックリスト方式なんですよ。
だから、よっぽどの致命的な失敗をしない限り、ミライへの可能性と対比して希望が残ってる限りは、見限らないようにしてるんです。

他人も、業界も、作品も。

 

ただ、「ホワイトリストな態度取る批評家」みたいな致命的な矛盾を犯してるヤツは…もうブラックリストに打ち込んで、評価も刷新しないし、ブロックするしかないんです。

 

矛盾してる人とか、理念や理想が上っ面で悪意ばかりが勝ってるような人とか、話が通じないくせに暴力で通そうとしてくるような人…そういう人はもうブロックするしかないんです。

 

本当は話し合いで解決したいか、改善を促す何かを打てればいいのですが…そういう声が届かない人って意外と多いんですよね…。
多分、自分に対してそう思ってる人もいると思うから「相手がバカだ」とは言い切れないところが難しいのですが…。

 

何が言いたいかと言うとですね…アドブロックを簡単に入れるやつは視野の狭い自己中だけど、「アドブロックを入れないと見られないサイトしか作れないクソ野郎」はインガオホーで滅びてほしいと近隣の業界からも、ファンからも思われてるってこと。

 

…うちのサイトをアドブロックされないように、楽しい広告・話とか見合ってて追記になって広告ブロックを解除して読んでしまうものを作れるようにがんばりますわ。