ネガティブなこと書いてもしょうがないし、
ありきたりなこと描いてもしょうがないし、
他のコメントに頭おかしい人がいっぱい湧いてるし、
はてなブックマークを開いてはブクマしないことが10回中7回ぐらいになってきてる。
質の劣化とかそういう次元じゃなくて、
「人間なのに、AIよりもAIっぽい人がいっぱいいる」
という状態。
大喜利を促そうとする増田、
しょーもない政局(政策論議的なものではなく失言や本質からずれた議論)ばかり拾い上げる政治記事、
TogetterやTwitterのおバカ発言、
権力者の横暴な失言や炎上を拡散する行為、
はてブにそういうものしかあがらなくなってトップページをみてはため息が出る日々。
そして10回中2回ぐらいは、一瞬はブクマで憤ったり、ためになる意見を書こうと頑張る。
でも、辞めてしまう。
だって…くだらないんだもん。
人間なのにAIみたいに同じことしか言わない・言えない人に、建設的な提案やコメントをがんばることが、不毛でしかない。
一緒に憤ったところで、問題が解決するどころか、むしろ筋違いな怒りや状況を悪化させるような過激派が多すぎて怒ることでかえって損をする。
はてなブックマークで役に立つ情報や保存したくなる情報は10回に1回程度。
「10回に1回」のために見たり、長年はてなブックマークを使ってきたクセで開いているが、正直10回に9回…つまり、ブクマしない時と、ブクマしようとして辞めた時ははてブを開いた事自体を後悔する日々。
それなのに、はてなブックマークがもつ拡散力は未だに健在。
だから、くだらない情報ばかりが世の中に拡散される後押しをするサイトという、最悪最低の社会悪にはてなブックマークが成り下がってる。
嘆かわしいことだ。
インターネットが行き着いた「サイハテ」を見てる気分だ。
サイハテとはなにか?
それは、「数の暴力こそが一番強い」という状態だ。
正しいとか、間違ってるとか、専門性があるとかそういうことじゃない。
「数の暴力が一番強い」を後押しするサイトに成り果てている。
「数の暴力が一番強い」の何が問題か?
多数決は民主主義の根源ではないか??
そうおっしゃる方々もいるだろう。
確かに、「みんなが正しい判断、よりよい選択を目指していれば」多数決はよりよい社会を作ることに貢献するだろう。
しかし、バカと、バカな方向で興味が同じ人が集まって民主主義をやったって、結論はバカな意見にしかまとまらないんだよ。
誰がどうバカなのかまで、個人攻撃はしない。
でも、ポジショントークやネガティブな意見で繋がった人達の愚痴や見当違いの晒し行為、感傷的なニュースばかりを拡散するさいとになってしまったことで、はてなブックマークが社会悪になってしまったことは、インターネット全体の後退になるから、さっさとはてなブックマークというサービスを畳んでほしい。
インターネットをビジネスや、集合知や慈善活動として活用したい人達の邪魔をしている。
また、力のある人達に見捨てられる要因を作っている。
しかも、本人に自覚や悪意がなく責任を追求する先がいないので、フェイクニュースよりもタチが悪い。
Twitterにもそういう側面はあるし、フェイスブックだってそうだ。
でも、はてなブックマークはもっとひどい。
解決策なんてないよ。
あったとしても、20年近くサイト運営をしてきたのに、キチッとした人がどんどん出ていく状態を止められなかったはてなの運営にできるとは到底思えない。
どんどん悪くなるばかり。
おとなしく、サイト制作の会社とブログサービスの会社になってソーシャルブックマークの会社はやめたほうがいい。
「ソーシャルブックマーク」なんていうが、何に対してもネガティブな人のソーシャルなんて、悪魔玉以外の何物でもないんだから。