ミサワブラック!!

Twitterに揉めそうなことを書くとフォロワーが減るから、揉めそうなことはここに書く。文句があるやつははてブで言いやがれ!


トイアンナさんについて押さえておきたいことは、彼女が「超」姫騎士体質だということ!!

最近、離婚についての記事を書いたことで話題になったトイアンナさん。

 

その記事のタイトルが興味深かった。

離婚して、わんわん泣ける女になりたかった。 - トイアンナのぐだぐだ

そこで、今一度彼女の生態を語ってみようと思う。

 

強がれば強がるほど「いじめたくなる女」カテゴリーになる悪循環

トイアンナの話をブログにするのはかれこれ5回目なので、ぼくのファンとしてキャリアが長い人は

「めちゃくちゃ嫌いそうなのに、青柳美穂子やトイアンナにめちゃくちゃ言及しますよね?本当は好きなんじゃないですか?」

好きというよりも、いじめたくなるんですよ。

 

ぼくの下腹部の中で眠ってるサディスティックな部分を刺激してくる感覚があって、

この人、酷い目に遭っても、誰かを不本意に蹴落としても、結局は自虐しつつ自己陶酔してる!すげーいじめたい!!

みたいな、気持ちにさせられるんだよ。(昔は自覚なかったけど)

 

その度に、ぼくの中で

趣味としては嫌いなはずなのに、わざわざその嫌いな彼女を調べていじめたくなるこの気持ちはなんだろう

みたいになるんだよね。

 

…ぼく、好きな子は徹底的に甘やかして、気まずくなった時でさえ【あれだよ、調子悪いときもあるんだよ】って、いい意味でスルー力発揮しようとがんばるタイプの男だけど…彼女にはね、いじめたくなる。

 

多分、3人ぐらい女作っていい国に住んでたら、一人はめちゃくちゃ大事にして、一人はめちゃくちゃいじり倒して、一人は人間として尊敬してる人…みたいになるんだろうなぁ~。

 

日本では、一人しか彼女もお嫁さんも作っちゃいけないから

・めっちゃ大事にしたい子をお嫁さんにして
・いじり倒していじめたくなる人は、ネットで見つけて
・人間的に尊敬してるけど、男性に対する尊敬とは違う凛とした女性はビジネスパートナーか、メンターに

ってのが、多分健全なんでしょう。(実際そういう方針で生きてる人多いし)

 

で、ぼくと同じように、「女の子への敢えて意地悪したくなっちゃう欲求」みたいなものを持ってる人が、ネットで女性のブロガーをいじる方に行くわけだけども…その標的になりやすい人物が

・はあちゅう
・トイアンナ
・ちきりん
・青柳美穂子
・名古屋ミサト

辺りなんだと思う。(椎木里佳もこのカテゴリに入ると俺は思ってるが…椎木里佳はね…ぼくの下腹部が反応しないからいいや)

 

この5人はね…エリートなんですよ~。
それも、突き抜けきれなかったエリート。
器用で賢いからそこそこのところまで成り上がったけど、トップに立つまでは行かない惜しいエリート達。

 

だから、エリートっぽい自意識を出して自分を高い位置に置きたがる人物でもあるのよね。

ネットで「いじめたくなる男」だと思われるような人物にも似たような傾向があって…東浩紀さんや、梅木雄平さんなんかも、こういう「自分はエリートでーす」感をメッチャクチャ出してくる。

街場の酒場でやってればいじめられないんだけど、なぜかネットで…たまに脇の甘いことも言いながら「エリートでーす」感を出してくるから…他人のサディスティックな感情をかき立てる。

 

このサディスティックな感情は嫉妬が混じってる人も多いから

「男に対してもいじめたくなる感情が湧く」

という人もいる。…ぼくは「男を精神的にいじめてもうじうじしたリアクションしかしない。」って知ってるから、エリート男をいじめたくなる人と、エリート女をいじめたくなる人は別の人種だと思ってますが。

 

…エリート女の中でも、いじめたくなるような人って自分より位の低い人からのいじめにはやたら強がる。

無視したり、踏んづけたり、ディスって見下したり…姫騎士感がある。

 

「姫騎士感」自体が、男性向けのオタク用語なので、よくわかんない人はニコニコ百科事典のこれでも読んで下さい。

くっ…殺せ!とは (クッコロセとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 

ただし、この感情をリアルに持ち込むクソ男には要注意ですよ!!

あ、姫騎士体質が二次元っぽいオタク固有の郷愁にしか思えない人は

「下着に振動するものを街を歩かせたがる男、あるいはそういうアニマルビデオを好む男性」

の心理だと思って、お聞きいただくとしっくり来るのではないでしょうか?

 

…あれって、健気に無茶ぶりをこなしてくれる女の子を見てキュンキュンするわけ。

 

多分、痴漢に対しても同じようなのがあって、「この人痴漢です」みたいにズバズバ言える女ではなく、「耐えながら平静を装う姿」にキュンキュンする人って一定数いると思うんです。
痴漢の告発するのは一瞬恥ずかしいと思いますが、恥ずかしさを耐えると、男が調子に乗って常習化するので、ボールペンぶっ刺すなり、すぐ告発するなりして乗り切りましょう。我慢している子を見ることに興奮を覚える男性の気持ちはわかりますが、尊敬もない・信頼関係を結ぶ気のない相手の体に触れてくるクソ野郎はギルディやで…。

 

ただ、エリートな女性の中でもプライド高い人は「自分にできないことがある」とか、「自分が下に見られていじられた」とかそういう状況を認めたがらないから強がっちゃう…。

強がれば強がるほど、他人の「いじめたい」欲求を駆り立てていく。

 

エリートな女性全部がそうってわけじゃないわけ。

トイアンナさんは特に、「いじめたい欲求」駆り立てる要素が多いわけ。

 

全方向に変身願望がある業の深いトイアンナさん

彼女ってエリートな自分でもありたい反面、か弱い乙女でもいたいし、フェアでもありたいところがある。
大人になると、自分のポジションや気質をわかってきて、ぶれないようになっていくが、彼女は何者にもなりたいし、何者にもなれないから…その辺の迷いとないものねだりと、強がりが全部文章に出てくる。

 

…僕は昔、「アニメのヒロインは、14歳か、垢抜けきれてない16歳ぐらいが一番かわいい」という話をしたことある。

理由は、14歳のヒロインって、乙女でも女性でも子どもでもあるから、それがシチュエーションによって行ったり来たりするから…かわいいわけ。

 

トイアンナさんって、アニメのヒロインみたいな要素がすごくある女性なわけ。
エリートOLでもいたいし、愛され乙女でもいたいし、コミティアに出展するオタクでもいたいし…できることなら全部の頂点でいたいけど…どれもが器用にこなせるけど、どれ1つ頂点になれない…という業の深い女性なんだよ。

 

で、普段はエリートOLっぽく強がって、時々酷い目にあったり、自分を女として見てくれない男の前・労働者として搾取されてる状況では、弱いふりをしたり…よく言えば、ずる賢い(あざとい)んだけど、わるく言えば女々しいことを平気でやる人なんだよ。

 

しかも、ただ女々しいんじゃなくて、自分のポジションにそこそこの満足をしてるから

「女々しい自分ごめんね。こんな強い自分で、こんなに割り切って仕事や男を乗りこなしちゃう私でごめんね」

という、自己陶酔に入っていくわけ。

 

凹んだり悩んでるふりしながら、自分がそれなりの高い位置にいるってことは絶対崩さない強さを出してくるわけ。

 

これがにゃーとさんなら、女々しい方に崩れちゃうし、はあちゅうさんなら「女々しくなるのやめる。私勝ち組やし」みたいに振り切っちゃうんだけど、トイアンナさんってグラグラし続けるから「業が深い!」と変な興奮を覚える。

 

…いじめたくなると言いつつ、「地でMっ気を出してくる上に、ただ従順なMではなく、むしろMな自分に酔ってる自分と、Sな目つきを残してる感じの中で板挟みになりながらブログを書き続けてるトイアンナさんがかわいい」みたいな記事になっちゃってるなぁ~。

 

このブログ、女性読者が多いから、そろそろ女性陣の好感度が下がりそうだからこの話やめたいなぁ~。

一応、痴漢に対する対処法とかも書いて「男の、厄介な部分にどう対処したらいいか」という解説もしてるから、ちゃんと女性が読んでもキモいだけじゃなく、ためになるように書いてはいるけど…俺が女だったら、すげーキモいからそろそろやめとく。

 

ただねぇ…トイアンナさんが、自虐しつつも強がってる記事を出すと、僕が押し殺してる「気持ち悪い衝動」を引き出してくるから、彼女の筆力ってほんとすごい。

好きではないし、多分相手にもされてないだろうけど、そういうところは脱帽するわ。

 

俺、彼女の話してる時、ちょっとおかしいもん。

 

 この俺をおかしくさせちゃう謎の魅力を秘めたトイアンナさんの著書です。

 「普通の幸せって、難しい」…いやいや、トイアンナさんの言う普通が一般の人の言うすごい幸せですから。誰もできないであろうないものねだりに、プライド低くて割り切った普通の女性まで巻き込んだらイカンですよ。