この世は馬鹿ばかりではないけど、バカこそうるさいからバカばかりだと錯覚する
なんか読むように回ってきた記事がこのお題だったのよ。
『フェミニズムは全ての女性の総意ではない』という事実を、ミソジニーに陥らない為に全ての男性は見誤らないようにしなければならない - 自意識高い系男子
あのですね…ぼくだってこのぐらいのことはわかってるというか…むしろ、フェミニストに怒ってるんじゃないのよ。
フェミ嫌いみたいに思われてる僕だけど…「嫌い」だとか「愚か」だとか…そういう感情は、もっと「人間扱いしている」相手に持つ感情なんだよ。(特に、ラディカル・フェミニズムに対してね)
ぼくはもっと、ラディカル・フェミニズムに陥りがちな人達をゾンビか廃人みたいに思ってる。
…嫌いだとか愚かだと言うよりも、「息を吐くように客観性も、科学も統計も、自分の置かれた有利な立場(功利的な優位性)すらかなぐり捨てる人達」だから…この人達は怪しい選民思想にハマった宗教信者にしか見えないわけ。
自分で考えることさえできなくなった人が、誰かの意思やありもしない理想のためにひたすら暴力を繰り返すゾンビか、廃人…にしか見えないわけ。
人をゾンビや廃人に陥れる怪しい宗教(ウイルス)がフェミズムであり、フェミニストというわけ。
「すべての女性がフェミストではない?」
すべての女性が、怪しい宗教を本気で信じているわけはないでしょ?
すべてのコンピューターが、ウイルスに感染しているわけないでしょ?
ぐらいの気持ちでしか聞けない話でしかないの。
じゃあ、何が問題か?
ウイルスに感染したバカを排除する術すらこの国では認められないことが問題だと言ってる。
…フェミズムを排除することが女性の敵だ、昭和臭いだとか言われること…これが問題なんだ。
女性の権利を守ることや、犯罪者に対して厳しい対応をすることと、
女性であるというだけであらゆる言葉の暴力や、特権とも言えるような女性だけの権利を当たり前に用意すべきといった思想は相反するものではないからね。
財務次官がクビになった理由を突き詰めていくと、結局は上野千鶴子が悪い
冷静に考えてもらえばわかると思うのだが…財務次官と密室で食事できる記者が日本に何人いるだろうか?
それも、ちょっと込み入ったセクハラに及ぶほど近い関係になる人は何人いるだろうか?
「セクハラいいか悪いか」という議論はこの後やるとして…それだけ懐まで潜り込める人は、日本に1桁いるかどうかであろう。
また、財務次官から得られる情報や、思想信条を把握できることで得られる利益は…どのぐらいだろう?
もし投資家ならインサイダー取引になるかもしれないような情報がゴロゴロ出てくるだろうし、記者ならば特ダネの宝庫。番組の編成にも関わる情報が山のように出てkルウ。
それが、キャバ嬢やスナックママなら当たり前に言われるセクハラ程度で手に入るとしたら…これほど割がいい仕事はないだろう。
「セクハラやパワハラは嫌なもんは嫌だ」
と思うのはわからんでもないが、それでも、これほど割のあう仕事はないのだ。
性を貨幣価値に置き換えることに抵抗があるかもしれないが、
美人が男のセクハラや失礼な発言に耐えながら一緒にお酒を飲んで得られる収入なんて、せいぜい数千円だ。
それを使い方次第では億単位のお金になる情報と引き換え…ということになれば、どんなバカだって割に合うことぐらいはわかるだろう。
「そんな水商売をやるために記者になったわけじゃない」
と言いたい人の気持ちはわからなくもないが…僕が言ってるのは、あくまでも金額上のお話。世間の論点がセクハラ問題に行き過ぎてるから
「そこをセクハラで片付けなかったら、その記者が億単位のお金を動かしながら記者としての身分が保証された状態で、平均収入1千万円以上の記者の身分も保証された上で、色んなサイドビジネスだってできたから、自分の年商や生涯賃金だけで言えば、べらぼうな金額を稼ぐことができていた」
というちょっと調べれば、バカでもわかる話をしてるだけ。
セクハラやパワハラの難しいところはそこ。
泣き寝入りしやすい理由は、地位による暴力だけではなく、うまみもあるからこそ我慢できる人が重用され、どれだけ法律や慣習が変わろうとも、ハラスメントについて来られる人がビジネスを回していく…という問題。
そこを度外視して考える人間が多すぎるからこそ、ぼくは金科玉条の如く「セクハラはあってはならない」「女性の権利を守れ」とロボットのように繰り返すバカは、怪しい宗教にハマった廃人か、ウイルスに汚染されたコンピューターにしか見えないと言ってるわけ。
セクハラやパワハラを訴えかけたところで、じゃあその人の生活が保証されるか、労働環境が保証されるか…は、全くの別問題なわけ。
セクハラやパワハラ、労働問題で給料の10倍・100倍の賠償金が取れる世の中ならみんな喜んで訴訟の煩雑な手続きを踏んで自分の権利を守ってるし、企業も企業で、従業員の不幸を大きなリスクとして受け取っている。
フェミニストが本当に忌むべきは、男だから女だからというそういう話よりもむしろ、司法制度上のペナルティが少ないから泣き寝入りするしかないことや、裁判を大事にしたがらない体質(あるブロガーさんの裁判に行ったことあるけど、SNSで裁判の日取りを告知したことを裁判官から咎められたのを見て「公明正大にやってる裁判をみんなが見に来て何が悪いんだ!?」と驚いたことがある)。
「生理休暇をよこせ」
「子育てと両立するために、育児休暇や復帰後の待遇の見直し、託児所の整備をすべき」
「(賃金や求人が平等じゃなかった頃に)賃金や求人を平等にしろ。」
みたいな議題にたいして、フェミニストがズバッと言うのはわかんなくもないよ?
それは男が言っても説得力がないから、女性の地位がある人がズケズケ入っていくのはぼくはいいことだと思う。
ただね…何でもかんでも「女だから」というところに逃げていくためのフェミズムや、男性女性関係なく割りを食っている問題に対しても「女性」という性を振りかざしていくスタイルは、完全におバカ。
法を守れ、法がおかしい、法があっても機能してないみたいなことを糾弾するのに男も女もないはずなのに「女性だけを救い出せ」「救い出さないのは日本が男社会だからだ」とかいい出すのは…認知の歪みでは?
行動認知療法でもおすすめしたほうがいいレベルですわ。
認知行動療法とは|認知行動療法センターのご案内|認知行動療法センター
でも、上野千鶴子がばらまいたフェミニストと、彼女が認めた二村ヒトシというヤリチン野郎のばらまいた
「女性であることが悪い、あなたが悪いのではなく社会や親を悪く言っていいんだよ」
みたいな思想は…完全に、バカにとって都合のいい思想で、認知の歪みを指摘すらできない世の中を作ってしまった。
そりゃ、「セクハラされるためにこんな仕事してるんじゃない」と言う気持ちはわかるし、パワハラされるために仕事してる人なんかいないさ。
でも、実際にはセクハラやパワハラが出るようなところにこそいい情報が出てきたり、そういうことを平気で言い合える信頼関係が人間関係を円滑にする。
そういう損得をも超越するほどしんどい時にすぐに人事異動もできなければ、ハラスメントに対して多額の賠償金をとることもできない。
それでもなお、フェミズム的な発想だけで一刀両断しちゃうのは…人間的ではないのよ。
女性だって、女である前に人間で生活をかけて仕事しているし、仕事しているからにはより儲かるようにもしたいと当然思う。(コケと霞だけ食ってる仙人でもないし、泣き叫んだらだれかがよちよちしてくれるガキでもないのよ)
…そういうのを無視している現代社会や、司法や、会社の人事制度(もしくはそういう不和を起こしやすい人材を採らない・合わない現場に送り込まない)という判断に対して文句言うなら僕はめっちゃ応援するし、すげーわかる。
でも、何でもかんでも「女だから」で盛り上がってバカ騒ぎが終わったらおひらきするのは、世の中のためにも本人の利益はもちろん、成長のためにもならない。
そういうことを指摘したぼくは女性の敵扱いなんだろうけど…ぼくが言いたいことがわかる女性からモテてるからいいよ。
ぼくはみんなに好かれたいと思ってるわけじゃなく、自分のことが好きな人と愛し合いたいし、自分の価値をわかってくれる人の期待に答えたいだけなので。
それがわかんない社会とも、バカには興味ないので。
だから、バカがバカ騒ぎしてできあがってるトラブルをニュースにも取り上げないで欲しいし、バカに馬鹿といえる世の中が来てほしいよ。
女性はフェミに感染しやすいけど、フェミ的なことに対してもっとリアリストに捉えて前を向いている女性はたくさんいるし、そういう女性のことをちゃんと信じて付き合っていきたいと思っているし、実際大人になってからはそういう人達と一緒に生きてきたから。
「次官がセクハラしたという女を出せ」はどっちに転んでもアカンやつだよ!!
この問題さぁ…どっちに転んでも、誰も幸せにならないんだよなぁ…。
「セクハラが人権侵害だとの認識が欠如」財務省のセクハラ調査に新聞労連が声明(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース
「セクハラに対して匿名でも告発して、他人を辞職まで追いやることをできる」
という前例は捏造や誇張を産むし、
「財務省がセクハラをしたやつを特定して話を聞く」
と言う前例を作っても、財務省に楯突いた記者は泣き寝入りするしかない…というどっちに転んでもアカンやつ。
でも、俺に言わせてもらえば、最大の問題はこの論争を仕掛けたのが財務省次官…というのが…
「え!?日本で一番頭いい人が、こんなどっちに転んでも負けるような論争を仕掛けちゃったの!?」
ということに…驚いてる。
日本で最も神に近い男は財務次官やで?
財務次官といえば、日本の実質的な支配者だよ!?
フリーメイソンやイルミナティーよりはかなり真実めいて支配者なんだよ!?
日本の支配者は、総理大臣でも電通でも経団連でもないんだよ?
財務次官なんだよ?
総理大臣や政治家なんて選挙でいくらでも人が変わってしまうし、
電通やリクルートがいかにメディアを支配してても大量の労働問題とコンプライアンス違反を抱えてるから、その気になれば本丸なんて吹けば飛ぶし、(早く飛ばしちまえと思うけど、アイツラだって所詮は弱みを握られて生かされてるにすぎないわけで…)
経団連会長はたしかにヤバいけど…所詮は外野だし、政治に要求したらその分だけ政策や選挙を支配する見返りを求められちゃうし…。
でも、財務次官は…別に、
選挙でクビになることもないし、
(セクハラかノーパンしゃぶしゃぶデモしない限りは)飛ばしようもないし、
当事者として政策決定やすり合わせに参加できるし、
辞めた後も銀行か官製企業の役員職クラスか、大学教授の地位が約束されている
という非の打ち所がない最強の職業なんです。
ノーパンしゃぶしゃぶとセクハラさえなければ、消される心配がないし。
官公庁が権力争いをしているなんて大嘘。
税金を集める&使い道を決められる人が…最強だからね?
血を巡らせる心臓は臓器としては面積が狭いけど、心臓が人体のすべてだからね?心臓がなかったら肝臓や筋肉がどんな一丁前に健康でも…みんな死ぬしかないからね?
そういう人が…どちらに転んでも、ろくでもない前例を残す論争に持ち込んだのが、ぼくはまず理解できないんだよ。
ネット世論がバカなのは知ってるから、
「セクハラじゃないか!」とか、「マスコミのダブルスタンダード!!」とか、どっちに転んでもろくでもないことになる論争にポジショントーク連発してることに対しては、
「バカだからしょうがないよね」
としか思ってないし、いつもどおりバカだから
「バカは死ななきゃ治らないのか」
と呆れ返ってるだけ。
でも、財務次官は…日本最高の権力者にして、神に最も近い男で…東大どころか東大法学部を卒業じゃないとほぼなれない「選ばれし者」なんだよ!?
(※1940年から、財務次官になった人は50人程度いますが…そのうち東大法学部以外の人は5人しかいません。東大以外となれば2人しかいません。そして、もちろん京大です)
天才の中の天才、権力者の中の権力者…それが財務次官なんです!!
くどいほど、セクハラ疑惑のおじさんを
「なんで、あのおじさんがガニ股でスーツの着こなしもだらしないのに、政治家の100倍ドヤ顔で歩いているか」
をネットでイキッてるオバカさんにもわかるように説明しながら、死ぬほど持ち上げた。…ここから突き落とすけど。
で、日本で一番頭が良くて権力を持っているこの男がだ!
どっちに転んでも悪しき前例しか残さないし、こんな勝ち目がない戦いを挑んだか?
…ぼくにはどう考えても理解ができないんだよ。
「そりゃ、相手はミサワさんが10回生まれ変わっても勝てない大天才だから、彼にしかわからない計算があったんだよ。ミサワさんが頭悪いじゃなくて、野球小僧がバリーボンズの気持ちで打席に立つことがもう間違ってるんだよ。
ミサワさんだってカミソリ級の切れ味だけど、あっちは神様だから海だって割るんだもん。同じ土俵に立ったらいけないんだよ。」
と言われたら、そうなんだよ?
でもさ…
黙秘を貫いてほとぼりが冷めるのを待ったり、
安倍首相みたいにしらばっくれてみたり、
お得意の忖度をもっと裏側から要求したり、
論争が起こる前に潔く退いた上で天下ったり…
いくらでもダメージを減らせるし、悪い前例や不毛な論争を残さない方法で逃げ切る方法はいくらでもあった。
そもそも、スクープが発覚する前にあのクラスの権力者ならどうにかできた気さえするんだよなぁ…根本的に。(神なんだし)
残っているケースとしてはハメられたか、
財務省を窮地に追いやることで助かる誰かの差し金で実は本質はここにないんだろうけど…ここでバカ騒ぎして満足するバカがけっこういっぱいいるのよね。
そりゃ、匿名の投稿で女性問題と辞職に追いやることができるなら、もう男であるだけでいくらでも権力から突き落とすことができる(男というだけで犯罪者予備軍になってしまう社会が完成する)し、
逆に、セクハラを告発する時に名乗り出ないといけないとすると…これもこれで、セクハラをパワハラでねじ伏せる地獄のような世界が待ってる。
そりゃ、どっちが来ても溜まったもんじゃないから大騒ぎする人の気持ちはすごくわかるけど…なんかスケープゴート感が否めないんだよなぁ…。
誰のなんの生贄かねぇ??
また財務次官がやられたことで、財務省に森友学園の問題が色々押し付けられてるけど…これは財務省的にはどーなんですかねぇ??
これはあの泣く子も黙る財務省がやられてるのか、それとも追い込んでるのか…本来なら最強の権力者集団だけに、いくらでも深読みできてしまうんだよなぁ…。
一番バカバカしい結末に表面上落ちるんだろうけど…なんか色んな裏話や水面下の抗争があって、表に出てくるのは、その一部に過ぎないように感じるのよねぇ~
こういう陰謀論が大好きな人はこういう本でも読んだら??
ぼくは、「今日は中華が食べたい」程度の気分で、陰謀論っぽいこと言ったけど…まぁ…どうでもいいです。
そんなことよりも、
・刑法175条(モザイクなどの表現規制)と、
・ダンスすると警察が来る問題と、
・eスポーツに賞金出すのが法律上障壁が高いのと、
・ブラック企業がちゃんと規制されてない(この国の労基署が機能してない)のと、
・一部自治体の生活保護の窓口がバリケード状態になってる問題(セーフティーネットが機能してない問題)
辺りをどうにかしろって気持ちしかない。
正直、政治家のスキャンダルよりも、子育てうんぬんよりもずっと国のあり方にとって問題なのに、ネットでしか騒がれてない。
ネットもバカだけど、テレビはもっとバカだからこういう話全然しない。
そういうバカが大騒ぎしている話だから、もっと真相は深いんじゃないかと思ってしまうし、バカが本質を報じてると信じられないのだよ
モテる男はセクハラが上手なんやで?あとフェミはヤリチンと親和性高いで??
久々に、恋愛ネタをミサワブラックに書くけど…テーマはこれです。
「モテる男性は下心を小出しにするので3回目のデートで告白しても驚かれずスムーズに付き合える」
— ゆづりん (@yuzurin3989) 2018年4月11日
「誠実な男性は下心をひた隠しにするので、ずっと友達友達…→実は好き!の流れで相手を驚かせ、伝家の宝刀『友達だと思ってたのに』で振られる」
後者ゆづりん「読んでてしんどい…」
前にもこの手のネタを見たことあるんだけど…これ、実は突破口があるんだよ。
むしろ、その突破口こそ、ぼくの実質的な切り札だと思う。
デートコースがどうだとか、親身に約束を断らないで待ち続けるとか…色々とやってきたことはあるけど、もし相手を怒らせてもいいゲスなところまで「ぼくが童貞じゃない理由」を言うとしたら、多分これなんだと思う。
「下ネタが多い女性には色っぽい空気を作りやすい」事に気づいたから
女性に対して好意を小出しにしても、成功する例と失敗する例がございましてですね…
それは下ネタに関する線引きが厳しい女性とは話が進みにくくて、逆に下ネタに寛容な女性ほどムードに対して素直なわけ。
だから、デート中の努力が、結果に直結しやすいわけ。
ぼくに言わせてもらえば、下ネタを女の子に言わせたり、拾わせたりすることができたら…その時の成功率は…上がる。
あくまでも「確率論」ではあるけど…女性の多くはよほど育ちが悪い人と、よほどブサイクな人を除けば、多くの女性は優しくされてきているから…優しく好意を伝えるのは、お世辞を言ってもらう程度の効果しかないんだよね。
そうなると、方法は2つあって、
1、優しくされなれてない女性や、優しさや人肌に飢えてる女性に優しくした上で、話の流れでムードを作りやすい時に思いっきり行く。
2、逆に、こちらが上であることを示した上で、相手の負けず嫌いに火をつける。
という2パターン。
ぼくがよくやるのは1。
メンタルが弱かったり、自分に自信のない子(自己評価なので、美人な子にも、自信のない子は一定数いる)には、かなり効果的なやり方。
基本的に優しくしながら相手の警戒心が解けてることを丁寧に確認してからやんわりと誘っていくスタイル。
このやり方だと誰も傷つけないで済むから、失敗や後でこじれた時のリスクが低い。やんわりと誘ってるから向こうも断りやすいし、向こうの警戒心や信頼関係を話題や仕草や性格で確認しているから…大きな失敗も少ない。
弱点としては…関係に至るまでのスピード感やコストパフォーマンスみたいなことを考え出すと、効率はあんまり良くないことが多いんだけど…そもそも、話のあう・好意を抱く女性に出会う機会が少ないぼくは、成功率と相手へのリスペクトから、悪く言うようなことは…あんまりしないようにしてる。
一方で、恋愛工学的な、ヤリチン好みのやり方は2。
いわゆる「ネグレクト」とか「ネグる」と呼ばれるやり方で、女心を揺さぶるやり方。
一般的に、女心ってめんどくさくて
・「私ごときに優しくしてくる男なんて」と思ってる部分と
・「自分はある程度かわいいから、悪く言った人間にも相応の褒め言葉を言わせるぐらいに認めさせたい」という湧き出てくる気持ち
この2つを行ったり来たりする。
女心が多めな人はぼくからするとめんどくさい事もあって、ぼくはネグる技術は使わないようにしているけど…ネグられたい女性は一定数いるのよ。
メリットとしては、ネグられたい女性を落とすのは、難しい半面で慣れると効率よくイクところまで行く。
ただ、腕が悪い人や、相手を間違えたり、関係がこじれたりすると揉め事に発展する危険もあるので…あんまりおすすめできない口説き方ではあるけど、量とスピードを追いかけたい人は、ネグる技術がある人が多い。
「好意を伝えることと、ネグる技術は全くの逆では?」
と思うかもしれないけど…これは受け手には同じことなんだよ。
欲しいと言われてるか、足りないと言われてるかの違いであって、体や彼女…「女」として品評されているという意味では同じなんだよね。
女性がセクハラだ思ったものがセクハラが女性定義、女性が不快そうな表現をセクハラと呼ぶのが男性定義
ぼくは、基本的に見下しているものが4つある。
・ライトノベル
・法的根拠を拡大解釈した上でセクハラだポリコレだとうるさい人(フェミズム)
・哲学
・社会学
…まぁ、これらに共通しているのは「俺が〇〇だと思ったものが、〇〇」というところ。
厳密な根拠がない(または、あっても形骸化されてしまってる)ことを利用していくらでも・無限に拡大解釈できる概念や学問は…科学ではなく、宗教に過ぎない。
1割の科学が形骸化し、9割の宗教が独り歩きしてゴミを量産して社会悪に成り下がった学問を偽った市民運動…それが哲学や社会学なわけ。
一方、1割は真理を探求するアカデミック(科学)だから尊敬する所もある。
ぼくがオピニオン系の記事を書く時に、データを取ったり、常識を疑って統計を検証する手法を教えてくれたのはとある社会学者の著書だから。
でも、フェミズムに至っては、もっとあきらめムードで、客観性や普遍性が担保された上で「科学」と呼べるだけの十分さが備わった部分が多分1%もない。
それどころか、「宗教」としてのフェミズムを歯止めをかけようとすると、悪者扱いされてBuzzFeedと上野千鶴子とネトフェミに殺される時代になっているため…もはや、ファシズムやオウム真理教に並ぶ人類史の汚点的な思想だと思う。
ただ、だからこそ「穴」があるわけ。
この場合にも「脆弱性」「抜け穴」と言う意味もあるけど…「ぶち込める穴」「指を入れる穴」と言った方がいいかな?
女性に好意を伝える行為は…相手や言葉次第ではセクハラに分類されることがある。
これは、一般論…少なくとも、ネット世論では「女性がセクハラだ思ったものがセクハラ」だから。
この理論を逆手に取ると、女性が「セクハラだと思わない(思わせない・気づかせない・気づいても文句を言わない相手を選んだ)形であれば、好意をどうやって伝えてもいい」という言い方もできるわけ。
その1つがネグであったり、心理学的なトリックなわけ。
ぼくに言わせれば、「言葉尻が同じどころか、むしろひどいこと言ってる人間を印象で判断しているから騙されてるなんて、バカじゃん」としか言えない。
男を知らないフェミニストは…自分達で防衛できているようで、巨大な抜け穴を提供しているだけにしか見えない。
まぁ、ぼくもライトにこのメソッドを活用しているけどね。
僕に対してセクハラだなんだと騒ぎ立てるような人は、アレコレ下ネタを言ったり、いいムードになることに抵抗感を示したりしないから、
「ガードが硬い/ゆるい」
「嫌われてる/嫌われてない」
「信用されてる/されてない」
を判断する時に…下ネタを向こうが言ってくれるかどうかはすごく明確な試金石になりやすいから、「いいムードにする相手・いいムードの時に誘う相手」を選ぶときには、「女性がセクハラだと思わないことは、言葉・行為の内容にかかわらずセクハラにならない」というメソッドを活用することは…ある。
善悪の問題ではなく、程度と自覚の問題。
ちゃんと自覚している人がどれだけいるかな?
難しい言葉で言ってるけど、結局は女性がセクハラだと思ってる思ってないは極論レベルまで単純化すると「好きか嫌いか」「気持ちいいか、不愉快か」なわけ。
逆の理論も単純化すると「相手が痛かろうが、内容がひどかろうが、女性が気持ちいいと感じてさえいれば、何をやっても通る」というわけ。
お前らみたいなバカは気づかないかもしれないけど、頭のいい人はこの話の矛盾にそろそろ気づいてきたんじゃないかな?
「セクハラにまつわる概念や意思表明の多くは、女性が自分の不愉快だと感じる(想像できる範囲の)ことだけを大きな盾で覆っているに過ぎず、むしろ盾から回り込んでくる男性に対してはほぼほぼ無防備。盾を作れば作るほど、ずる賢い男性は駆逐できず、正面からわかりやすく来てくれる人にハードルを上げて拒んでいるのでは?」
そういうことに気づけた人は頭がいいね。
ネグることがうまい男性か、僕みたいに女性を口説くことに対して気長な男性しか、女性を口説けない社会をフェミズムは作ってる。
もうちょっというと、自分のことをネグってくれる(叱ってくれる)父親みたいな彼氏がほしいという、ある種のファザコンか、
逆に、ワガママで振り回して欲しいという5歳児をかわいがるような恋愛をしたいという人形みたいな彼氏を欲しがる願望なわけ。
…そう考えると、フェミズムってある種の性癖の発露なんだよね。
対等な関係ではなく、相手に振り回される恋愛が好きというある種の意思表明。
人権保護や犯罪の抑止の観点からするとはっきり言って逆効果だし、下手すると、ヤリチン肯定みたいなところもある理論なわけ。
いや、これは僕が考えたネタでも何でもなく、二村ヒトシを恋愛論の教祖としてお墨付きを与えて担いだのはフェミニストの上野千鶴子だから…揺るぎない事実なんだよね。
女性自身でリテラシーをつける方向どころか、むしろ「うまく口説かれたい」という方向に持っていってるわけだから、日本のフェミズムは…ヤリチンにとってはかなり都合の良い理論なんだよね。
最も簡単な「女性がセクハラだと思ったものがセクハラ」を回避する方法を語ろう。
それは仲間のフリして、一般男性をディスりながら近寄っていくこと。実践しているヤリチンが勝部元気であり、二村ヒトシなんだけど…そうすると、すぐ落ちる穴だらけなバカ女がフェミニストである限り、そういう傾向は続くだろうね。
だから、フェミズムは大学で教える「思想」どころか、女性側からの要求と想像力の限界をわざわざ提示しているに過ぎないんだよねぇ~。
「あなたが〇〇だと思ったものが〇〇」以上でも以下でもない。それは思想じゃなくて、感想で感情じゃん。数量化・一般化・客観視可能な科学ではないよね~♨
非常に胸糞の悪い記事でしょ?
ぼくだって、こんなの面と向かって言えないとわかってるからサブブログに書いてるんやで…。
「女性が不快だと思ったものがセクハラ」
と言う定義で生きてる人の中では…それが正しいか間違ってるかなんて関係ないのよ。
そうじゃない女性もたくさんいるけど、インターネットにはなぜか「女性が不快だと思ったものがセクハラ」と唱え続ければ安全でかつ世のため人のためになると勘違いしとる大バカが多いから…大バカに目のつかない場所でこっそり語ってるんだろうが!!
「アラ探しがノーリスクで、がんばることがハイリスクな世の中」だからこそ気持ちはわかんなくもない
二元論的に言えば、カワンゴさんの意見には反対だけど「気持ちはわかるなぁ~」と思う話だから取り上げてみたい。
情報公開で国が滅ぶ理由 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
情報公開の議論が難しい理由 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
これさぁ…情報公開に限った問題ではなく、世の中全体に言えることではないのかな?
政治的な問題だから、リベラルの多いはてなの人に餌食になってるけど、
「ノーリスクでクレームを入れられて、なおかつそのとおりにしても自分はもちろん、社会全体に対して大した旨味がないことに、リソースを割くのはいかがなものか」
という話だから、すごく納得できる。
政治の話だと思うからポジショントークに押し潰されてしまうけど、自分の仕事や趣味・創作に対して口を出してくる輩の言うことにいちいち合わせられるか!ってのは、たいていの人は賛同してくれるだけの大義ではないかな?
そういう意味では、仕事をする人と追求する人が対等な関係になってしまう近代は万能どころか致命的な脆弱性を持っている。
そして、そこから抜け出す新しい仕組みを考えないといけない。
近代は正解でも最適解でもなく、あくまでも妥協点の1つでしかない。
政治的な問題に限ったことじゃない。
目の前の課題を解決したかったら、自分が成功したかったら、平等性や公平性といった近代の価値観から脱却する部分を作らないとうまくいかないって話。
近代が持ってる平等性や公平性にはもっとエリアを限定しないと生き残れないって話。
例えば、商売で言えば誰に対しても平等なことよりも払ってくれる人やこちらの方針に賛同してくれる人は優遇すべきだし、ちゃんと専門性がある人の意見以外はある程度無視しないといけない。
ところが、政治の話って過度に平等なわけ。
得た知識や情報をどう使うか、指摘や対処に対して功利的な判断をどう下すかに関係なく手続きをすれば請求できるし、請求できないと無限に抗議できる。
抗議する権利自体は否定しないけど、抗議を面白おかしく取り上げるヤツが多すぎて、バカでもなんでも増長しているやつが無敵な状態になってる。
関連サービスを作ってくれるエンジニアたちとAPIを共有するのは別にボランティアでも権利でも何でもなく、「そっちの方が利益になるから」だよね?
上場企業がIR情報を公開するのも、投資や話題が集まりやすくなったりするからだよね?
透明性が当然の権利なのではなく、むしろ透明性すらないところに投資なんて怖くてできないから、透明性を出すわけで…。
世の中の情報公開の歴史が功利主義から始まったか、市民運動から始まったかはよく知らない。(定義が広すぎて調べにくい話題だし…)
ただ、情報公開や共有する文化が成り立っているところの多くは、プラットフォーマーとして利益を得られるか、開示することで投資や話題になるからなわけで…。
当然の権利?法律で決まってる?…そんな建前本気で信じてるの??
企業の行動に限らず、人間の行動自体が、たいていの人は「聞かれたら応える」「アピールしたいことを言う」だよね?
「不都合なことまでなんでもかんでもオープンに」はバカ正直のすることだよね?
人間として当たり前のことがいいたいだけ。
相手にされたいなら双方の利益になることを示すか、話の分かる相手だとわからせるかしろっていう当たり前のことをいいたいだけ。
人間なんて、原理的なレベルでは嘘や隠し事はあり、それは情報が開示されていようがいまいが、変わらないから情報が公開されても、公開していない部分を見抜くリテラシーがないバカには全部説明しても無意味…ってだけ。
ところが、政治に於ける情報公開はどうだ?
・双方の利益や、専門性に関係なく、当然の権利だとふんぞり返ってる連中ばかりが主張。
・不都合な情報が隠蔽されないことが当たり前で、それすら公開される世の中が本気で来ると思ってる。
2年前話題になったSEALDsなんて典型的だよね?
議会制民主主義で選ばれたリーダーに対して「民主主義のために、全部情報や過程を公開しろ」「民主主義に則ってない」って言ってんだから、もはやギャグだよね??
こういうレベルの人に情報公開する義理はねーって話。
五十歩百歩…いや、根本的に情報を公開しても有用に活用できないし、「情報を公開しろ」って言うことが目的になっちゃってるような人は人類にもその組織にも利益にならないから公開する必要がないし、そこはタイトになっていいと思うってだけ。
冒頭で言ったけど、ぼくは情報公開されることには賛成だよ?
ただし、情報公開する側はそれが有用に使われたり、利益にならないと続かない。
同時に、不都合な情報は国だろうが、企業だろうが、個人だろうが、隠蔽するからそのことに対する罰は受けないといけない。
隠すことが悪みたいに言われるけど…それは違う。
人間は嘘や隠蔽をする生き物だから「罪には罰を」というだけ。
この辺の前提が共有できないバカとはあんまり会話したくない。
学や政治の話じゃない。
人間を見て信用と懐疑をバランスよくできてるか…ってだけ。
それができてないやつのポジショントークは聞くに堪えない…ってだけ。
奥田愛基くんのスベリ芸がもっと読みたい人はこちらをどうぞ。
美味しんぼ的な「本物を味わえばわかる」理論は、割と正しい
こんなのが話題になってた。
別に上野千鶴子だけがポジショントークしているわけじゃないから、別にいまさら驚かないよ。
たださ…フェミニストとしても社会学者としても最上位の人がこの人だと考えたら、
「あーこのレベルなんだなぁ~」
見る度に思うだけ。
東大の名誉教授で、自身のメディア露出も、指導した学生(後の大学教授)も多い人がこのレベルであるなんだから、
「その界隈で一番のインフルエンサーがこのレベルなんだから、同じような主張なり、擁護なり、名乗りをしている人は期待できないなぁ~」
って俺は思っちゃうわけ。
いや、「嘘は言ってない」ぐらいのことは、都合の悪いことまでバカ正直に話すバカ正直な人以外はほぼ全員誰にだってあることだよ?
でも、それって、発言を重く取られがちな立場の人が書籍として残していいセリフかと言ったら…違うじゃない?
研究が素晴らしいか、素晴らしくないか以前の問題なんだよね。
こういうのって。
ぼくが東浩紀嫌いなことにも同じことが言えるけど…この人達ってダブルスタンダードが酷すぎるんだもん。
思想だ言論だ批評だと偉そうなこと言ってる人が、そもそも「人間として信用できない」という一番初歩的なところでずっこけているから
「批評家(笑)詭弁家の間違いでしょ」
って、なるわけ。
食べ物で言うと衛生管理がダメダメな飲食店は味がよくても限界があるし、不摂生なスポーツ選手で大成する人は昭和にはいたけどやっぱり長続きしなくて健康志向になっているということ。
でも、上野千鶴子も東浩紀もけっこうな年齢でありながら、言葉の自己管理が…あまい。
話を聞いてもらおうとする態度や整合性が根本的にないから「この人が論文やメディアで意見を言っても、数年後には古くなるだろうなぁ~」というのが、手に取るようにわかる。
いや、もう同じ人の話はいいや。
本物を見て納得できる存在って世の中には意外とない
ぼくが言いたいのは、『美味しんぼ的な「本物の○○をお見せしましょう」って人間や職業に対して言えるレベルのモノって実は意外とない』と言う話。
美味しんぼだと、マズいのは大量生産と化学調味料のせいで、オーガニックでまともな食文化に立ち返れば、だいたいのものは肯定できるわけ。
食べ物ってそこがすごくて、値段に関係なく本物に立ち返るとだいたい美味しいし、嫌いなものはなくなる。
で、ここで問題なのは…職人や職業人には、意外と「本物ってすごい」と思わせてくれる人がいるけど、学者やライターには著名人であろうが、プロであろうがゴミクズのほうが圧倒的に多いということ。
…例えばですよ…ぼくがスポーツマンや経営者、あとはビジネスマンやマンガ家・クリエイターなんかを尊敬しているのは本物の技術に出会ったことがあるからなわけ。
また、それを言って聞かせる・考え方を通じて問題を解決する能力が高く、結果として関わった人・ついていける人がみんなハッピーになってるから、「プロ」として信用できるわけ。
逆に、ライターさんや学者のプロで「この人すげーなぁー」って人は…まぁ、いない。
ライター/ブロガーですごいの、ホンマにヨッピーさんやフミコフミオさんぐらいで…あのクラスまで行かないとすごい人がいない。
ぼくがライターやブロガーの力を信じているのは、インフルエンサーを通り越して突き抜けたレベルの人には、一定数こういう人が混ざってるから。(他の界隈に比べてすごく少ないから、界隈全体を見るとゴミクズだと気づいたのは最近だけど)
ビジネスマンや経営者のすごい人って、そんなてっぺんまで行かなくても
「うそ!?ほんまに言った通りにやったら解決した」
「本当に、結果が出た/いい話持ってきた」
みたいな人が割といるんだよ…。
マンガもそうで、ジャンプだけがすげー面白いわけじゃなくて
「全然売れてないどころか、打ち切りになっちゃったけど、この人絵もうまいし、面白い」
みたいなのって…まぁまぁいる。
スポーツマンなんかも、全国区の部活動に集められたスポーツエリート(プロになるかもしれないけど、なるとは限らない)レベルで、十分すごい人はいる。
ところが、学者って、このレベルの面白さを出してくる人って、意外と少ない。
一応擁護しておくと
「IQが20離れてると話が合わない」
という説からくる問題もあるよ?
つまり、目先の結果や利益、立ちふるまいでは推し量れないようなことでは実は優秀なのかもしれない。
ぼくの価値基準ではわかんないところでいい結果をひょっとしたら出しているのかもしれない。
だから、ぼくが言ってることが間違ってる可能性も十二分にあるよ?
ただねぇ…経験と目の前の結果を踏まえると…基本的には、「本物はその人に会うと実力が伝わったり、その人が出してくるコンテンツ・ビジネスがますます面白くなる人」だよね…。
そう考えると、美味しんぼ的な「本物を味わえばわかる」理論は割と正しい。
ただ、バカな人に悪用されないために言っておくと
「自分がまだわからない可能性」
「自分にとって必要な結果にはいらないから、その本物には関わらなくてもやっていける可能性」
もあるから、半分は他人の問題でもあるし、もう半分は自分の問題でもある。
だから、「本物に会えばわかる」は理屈としてはすげー雑。
ただ、自分に必要な、自分にとって追いかけたほうがいいものを見抜く上では割と正しいです。
なぜ、青二才が雑でも多種多様なネタで記事を書くのか?
前回の記事で、こんな自己分析した。
要するに…雑でかつ敵を作りやすいのが弱点。 形にする力もあるし、いい素材を拾ってくる能力も高いし、話として盛り上がる形も作れるんだけど…題材によっては、思考力や敵を作っちゃいけないことが求められるテーマは苦手。 よく言えば、リアルなんだけど、悪く言うと取扱の難しいテーマを僕のやり方でやると炎上したり、ありふれてしまう。
情報の嗅覚は鋭いけど、思考の詰め方が甘いのが僕の弱点 - ミサワブラック!!
この自己分析を書くきっかけになった人が、次にこんな課題を出した。
情報の嗅覚は鋭いけど、思考の詰め方が甘いのが僕の弱点 - ミサワブラック!!
うん、三沢さんはよくわかってるよね。しかしそれでもなぜ自分が苦手な雑なジャンル語りや雑な社会論や、経験の浅い恋愛論みたいなところをやりたがるのか、を分析されると面白いかも?
2018/03/31 09:39
これねぇ…ぼくがぼくであるがゆえに、得意な記事も雑記事も書くんだよ…。
ぼくのブログが伸びたのは、男性や知識人の読者からは「レビューやオフレポのうまさから、青二才は伸びた」「だから、青二才はエラーしない範囲を徹底的に守り抜いたほうが強い」と思われがち。そして、それはある程度正しい。
でも、女性の読者からすると 「何に対しても、それなりのクオリティのものを出してくるし、何を書いてくるか読めないほど守備範囲が広いから、接点もできたし、頭の良さも伝わってくる」と思われてる。
自己分析で書いた記事に、対比として、ぼくの周りのインテリ層の特色や女性ブロガーの特色を書いた。
インテリ層の人達は、精巧に作り込むのが得意な半面でマスを拾い上げたり、話を面白くするスキルはあまり高くない。
女性ブロガーさんはみんなが共通して面白いと感じることを拾い上げるのが得意な半面、記事を書く前から、相手の予想やキャラ像を裏切る記事を書くのが苦手。
だから、インテリ層からすると
「いい記事書けるのに、わざわざマイナスまで出すのは損だ!別に目立たなくてもいいから堅く堅く作り込めるものだけやったほうがいい。その方が叩かれないし、儲かる」
という話だし、逆に女性ブロガーからすると
「何が出てくるかわからないところが面白い!雑だと言われがちなものも一定水準には届いているし、」
そもそも、青二才はどの程度雑なのか?
ぼくに助言した人が、雑だと言った
・ジャンル語り
・社会論
・恋愛
…実は、明後日の方向のクオリティではなく、「あなたのレベルで、その記事でトップ層に食い込んだり、本を出して作家活動するのは難しいよ」というレベルでの雑さだからね?
ただ、ここで重要なのは…ジャンル語りは確かに地雷だから踏まないほうがいい。
仮にプロの域に達したとしても、得るものが少ない。(だから、各ジャンルの評論系の人って少ないでしょ?)
また、ぼくのジャンル語りは絶対的なインプット量を入れられないから、納得する人も少ない。
だから、ジャンル語りは確かに減らしたほうがいい。
ところが、社会論や恋愛については…メジャーなところで書かれているライターのレベルがそもそもぼく以上に雑!!
警視庁、厚労省、総務省統計局、企業のIR情報からデータを取ってきたら嘘だとわかるような話が、テレビやウェブメディアでは平気でまかり通っている。
だから、データを取ってきて「いやいや、このぐらいは調べようよ!公開されてる情報で、十分わかることでしょ!!」と言ってる。
…これは、どんなしょぼい大卒でも、できるはず。
テレビに出ている人は、お笑い芸人とアイドル以外は全員例外なくMARCHや国公立以上の学歴だから、当たり前のようにできてしかるべきことなんだけど…わかった上で嘘を並べ立ててる。
僕よりももっと省庁や企業のソースを丁寧に分析できる人からすると雑だよ?
でも、それ以上雑なものが平気でまかり通っているから、「このぐらいは書いておかないとな」と思うことで十分意見が通る。
ちなみに、嘘が世の中を良くしているならいいんだけど…嘘みたいな報道が世の中を良くしてないように思っている人は多くて、こんなつぶやきも。
気のせいかもしれんけど、ここ数年ぐらい、原発にしろモリカケにしろ豊洲にしろ、ジャーナリストとメディアが何かの問題を大々的に取り上げて、それで政治家が動いた案件で、日本がトータルで得したことは一つもない気がする。民主主義のコストというか、なんというか。仕方がありませんね。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2018年4月1日
そりゃ、そうでしょ!
統計的に見たら間違ってるか、解決済みか…そういう問題にばかり噛み付いているのだから、そこに行政や報道にコストをかけても世の中なんかよくなるわけないじゃん!!
恋愛論は実はストリートな問題
恋愛の情勢はもうちょっとひどい。
恋愛について書いている人ほど恋愛経験が豊富な人の方がむしろ少数派で…いや、恋愛ライターの多くは恋愛経験が豊富でも…ない。
要するに水商売とか、セックスに関わる仕事をしてきたから、数は知ってるんだけど…マスから見るとすごく少数なテーマ。
確かに、セックスや捌いてきた異性の数は多いんだろうけど…根本的に、「層」に偏りが出ている。
恋愛工学で有名な「僕は愛を証明したい」なんかがいい例なんだけど…アレって、東京都港区では正解よ。
でも、港区から渋谷区・新宿区…杉並区や豊島区ぐらいまで行くと恋愛工学的な理論は通じなくなる。
つまり、日本で、恋愛工学がリアルな人って、日本に20万人…多く見積もってもせいぜい200万人ぐらいしかいないわけ。
これは二村ヒトシとかもそうで、AV業界と接点があるか、女性向けメディアをごりごり読んでる数万人…そうだなぁ、西新宿と、原宿ぐらいでしかあの人の理論って通らないんだよ。
だから、ぼくの女性経験が藤沢数希や二村ヒトシよりも少ないのは認める。
でも、ああいう人の恋愛論がマスかと言われたら、読み物として面白い半面で、ああいうところに首を突っ込んでる時点で、少数派か、すごくゆがんでるわけ。
オタクとは違う意味で。
秋葉原とか川崎とか神戸とか…自分の観測範囲にアレが持ち込まれるか、そもそも持ち込むことを可能か考えたら、けっこう厳しいわけ。
そこで、自分の街や周囲のオタクが使えそうな恋愛論を作ろう・見つけたなら普及していこうってことで、僕はバチェラージャパンを分析したり、恋愛の記事を書いたりしてる。
もうちょっと具体的な数字を交えると…統計によると7割は同級生や職場の同僚と結婚するそうだ。
夫婦の「出会いのきっかけ」をグラフ化してみる(最新) - ガベージニュース
一方で、恋愛本やその著者がいるナンパや合コンがきっかけ…「街で」と答えた人は5%ほど。
僕らオタクは、サークルや習い事と、SNSだから…1割強ってところか?
ここで問題なことは、合コンやナンパで交際するやつが、恋愛の本やメディアでは恋愛巧者とされているけど、実は一番の少数派なんだよ…。
で、これは結婚相談所で統計とっても、似たような感じの統計が出てくる。
大半のやつは職場・学校・友達からの紹介で、合コンやナンパは少ない。(2年ぐらい前に見つけたデータだから、URLは忘れちゃったけど、そんなもんだった)
ここで重要な問題は2つ。
1つは、職場婚・同窓婚のやつにとってナンパや合コンの技術と、趣味でつながって結婚するのとどちらが、実用的なアプローチかという問題。
もう1つは、ナンパや合コンに自分からでかけていく、街で声をかけられる積極的だけど結婚できない人と、逆に自分の趣味や生活に手一杯なオタクやスクールカーストが低くて出会いが少ない人…どっちの方が恋愛論が必要か。
ぼくが「オタクの恋愛論」「都市部だけど、みんながお金やプライドで恋愛していない程度の都会に必要な恋愛論」を必要と感じるのは、むしろそういう人達こそ、恋愛きっかけの幸せをつかみやすいし、なおかつ恋愛することで人生が変わるから。
青二才さんはリアルにしたい
さっきの社会論についてもそうだけど…僕はリアルにしたいんだよ。
統計や社会と乖離がない言論空間を作りたいわけ。
社会的なニュースに対しても、恋愛に対しても。
それを考えた時に、オタクとして細々とマンガやゲームを紹介するだけじゃすごく無力で、伝えたい人にも伝わらないし、読者も増えていかないわけ。
確かに、ジャンル語りをしたり、対比することで敵を作ってしまう記事の構成は良くないから反省したほうがいい。
でも、ジャンル単位で雑だと言われても書き続けた方がいいのは、伝えたい人に伝えるためには、「入り口」が必要だから。
…僕は恋愛の作品もブログで紹介してる。
でも、それだけだったら、きっとマンガオタクとしてしか本を手にとってもらえなかったと思う。
一方で、オタクなマンガも紹介してる。
でも、オタクだけが本を買っても、それはマンガブロガー同士でパイを食い合いしているだけで、主婦層や別のディープな趣味の人にもオタク知識のすごさや、マンガの良さを伝えてこそ、本全体の売上を押し上げる。
子育てブロガーが子育てのことを書く時、ママ友や女友達にわかってもらいたいならそれは子育てのことだけを徹底的に掘り下げたほうがいいと思う。
でも、男性にわかってもらいたいなら、夫にしてもらって嬉しかったこと、逆にいらついたこと、あるいは世の中の子育て政策への意見なんかも書いたほうがいいかもしれない。
何が言いたいかと言うと…
ぼくはオタクにはお金や女性のことでも幸せになってほしいし、
社会論や恋愛論みたいなところで吹き溜まっている人には、もっと深く掘り下げる感覚やデータのとり方を学んでほしいし、
ぼくはオタクから始まってるけど、強くもなりたいし幸せにもなりたいわけ。
めちゃくちゃごうまんだから、このスタイルでやってる。
自分が一番賢いとは思ってないけど、自分でもわかる嘘が当たり前に通ってるなら嘘を大衆がはねのけてくれるリアルな世界を望むし、自分の街や自分のような人間が使える恋愛論が世の中に少ないならそれを集めて確立したいと思ってる。
そのプロセスが雑にならないためにもう一歩掘り下げられるといいんだけどね。
あとは、そのプロセスにいらない不毛なものに関わらない聡明さがもうちょっと手に入れられるといいんだけどね。
ただ、やりたい事はブログの中に色々詰め込んでるから、詰め込んでることを全部やろうとする方針は、あんまりずらしたくない…。
情報の嗅覚は鋭いけど、思考の詰め方が甘いのが僕の弱点
前回の記事にこんなブコメがついた。
「体感治安よりもむしろ自殺の方が日本ではずっと怖いよね」をちゃんと可視化したい - ミサワブラック!!
三沢さんはいつも「惜しい」よね。日頃からいろんなことに関心を持ってるのも良いし目の付け所はすごく良いんだけど、掘り下げが甘いのと先入観や持論が非常に強すぎて「牽強付会」「ネットDE真実」になっちゃう。
2018/03/30 11:38
これねぇ…ほんと悩みどころなんだよね。
三沢さんは素材そのまま料理している時は強いけど、複雑な料理が苦手。
自分で言うのもなんだけど、色んなものを拾ってくる能力は高いと思うわけ。
情報や話を拾ってくる能力はあるから「三文話を組み立てる能力」「何気なすぎて膨らみようがない話を面白いことのように話す能力」は日本トップクラスに高いと思う。
だから、実体験・ルポ・レポート、グルメやマンガの紹介など、「伝えることがはっきりしていて脱線のしようがない記事」は…強い。
掘り出してくるネタもかなり面白い。
自分の中で、文章に関わる技術を、レーダーチャートにすると、こんな感じだと思う。
面白いものを見つける力・見抜くはかなり高いし、それを記事にするために形にしていく能力・アイデアを形にするために組み合わせる力もそれなりに高い。
話術や文章力は好きな人からは「すごい!」と言われる半面、嫌いな人には「口が悪い」と言われるからこれはそこそこにしておこう。
ただ、頭の中にあるアイデアをもう一歩掘り下げる思考力はすげー低い!!
また、取ってきた情報や組み合わせたアイデアを飲み込みやすいように、叩かれないように落とし込む力も低い。
「この場合の文章力・話術と、構成力の違いは?」
とツッコまれるように書いておくと…
文章力や話術は1つの話として相手に聞かせる・読ませる力。エンターテイメント性とか、面白さや引き込む力。
構成力は読んだ結果として、既視感やヘイトに偏らないようにバランスを取る力。
要するに…雑でかつ敵を作りやすいのが弱点。
形にする力もあるし、いい素材を拾ってくる能力も高いし、話として盛り上がる形も作れるんだけど…題材によっては、思考力や敵を作っちゃいけないことが求められるテーマは苦手。
よく言えば、リアルなんだけど、悪く言うと取扱の難しいテーマを僕のやり方でやると炎上したり、ありふれてしまう。
料理で言うと…「日本料理とか中華は得意なんだけど、フレンチは苦手」といえば伝わるかな?
和食って素材が美味しかったら余計なことをしなかったり、トラディショナルな製法でいいし、中華もマイナーチェンジはあるけど、大きなひねりはいらないじゃない?
割烹料理の語源知ってる?
割ると、煮るだよ!?
めっちゃシンプルやないか!
でも、フレンチって調理法や用語がやたら複雑で、温度管理やルールもやたら厳しい。
料理の鉄人はやらせじゃないけど、ある程度展開をコントロールできる
…昔、料理の鉄人って番組があったけど、アレは実は素材によってある程度勝敗がついてるよね~♨
例えば、中華VS和食の料理の「豚肉」というお題があったんだけど…中華なんて、7割8割豚肉の料理なんだから、実質縛りがないのと一緒だよね?(番組の構成上、リベンジマッチだったから、中華に有利な素材に寄せたわけで…)
逆に、和食VSフレンチでマグロというお題が出たことあるんだけど…ただでさえ美味しいマグロは、複雑なことを色々しないといけないフレンチからすると不利なテーマだよね?
和食の料理人にでた無謀なテーマとして「仔羊でフレンチと勝負しろ」というのが出たことあるけど…羊なんてシンプルに素材の味を引き出す(臭みを消したり、原型を留めないほどに加工する術の少ない)和食には不利なテーマだよね?
ぼくが言ってるのはそういう話。
ちょっとしたアシストでシンプルに記事にすればいいテーマにはすごく強いの。
でも、複雑な調理法や、そのテーマが持ってる臭みや癖を消してあげないとうまくいかないテーマには弱いの。
「シンプルなら誰でもできる」みたいに思われたらシャクだから言うけど、「シンプルなら誰でもできるまでの準備」の方に力を割いてるわけ。
だから、日本の料理って特殊なわけ。
日本って生魚食べたり、生卵食べたりするのは準備の土台がしっかりしてるから。
逆に、世界では生魚や生卵を食べる準備より、火を通していかに美味しくなるかに重点を置いてるから…和食ってガラパゴスな存在だし、海外行くと形が大きく変わる。
これ、言い換えると、ぼくの話って、ある程度の前提知識があったり、現場を共有できてる人間にはすげー面白いわけ。
その場にいたり、オタクとしてある程度マンガを読んでいたり、地域や興味で接点があったり…。
だから、ぼくに近い人間が読むとすげー面白いんだけど、面白さをワールドワイドにしようとしたり、違う年代の人も楽しめるようにしたかったり、学者がツイートだけではなく、論壇にあげようと思ったら…色々足りない。
そこが頭の良さとか、教育の部分なんだけど…それが万能ってわけじゃないから難しい。
頭がいい人は逆に「面白くする力」が低い
ここで、(ぼくの知り合いに多いタイプの)頭がいい人の「レーダーチャート」を見てもらいたい。
…話を面白く引き込むのが苦手な人が…まぁ、多いんだよ。
あとは、全然関係ない現象をうまく関連付けてしゃべるスキルとかが低い。
そのかわりに思考力と構成力が高い。
掘り下げる力と、読まれた時にどう見える予測がすごい!!
ただ…読み物として作るものがその分だけタイトな人が多い。
小説を読んでるのにほとんどリズムの塊で頭に入ってこなかったり、ブログ記事がNHKのニュースみたいだったり…そういう人が多い。
意味が通ってないのではなく、人をすごく選ぶ。
ぼくの比じゃないほどにタイトに作り込むから、読者にもコンテクストを求める。
発想力に関しても「関係ないものを組み合わせて話をでっち上げる能力」は正直言うと低め。あとは、善悪の区別がないものを発想する人が多いから、クローズな場所で話す分には「すごいこと考えるなぁ~」と思うけど、パブリックな場所に出せない。
言い換えると、ぼくよりもタイトに作れる人って、ぼくよりも内弁慶か、発想が自由すぎて世に出せるものが不自由になるんだよね。
そのぐらい頭を自由にしてみたい気持ちと、「作れないほどアイデアや風呂敷を自由に広げちゃってどうするの!?」という葛藤を相手に持ってしまうような人が…出てくる。
逆に言うと…頭の中にあるものの半分かそれ以下で記事が作れちゃうんだよね…頭のいい人達って。
むしろ、半分で作れるからこそ、全部盛り込むと人を選ぶというか、全部盛り込むための演出力が重要になってくると言うか…。
さっきの料理の鉄人の話でいうと「難しい素材」には強いんだけど、「そのままでも美味しい素材」が苦手なわけ。
庶民から考えたらよくわかんないかもしれないけど…彼らなりのプライドとこだわりと手法があるから、そこがねぇ…って感じか。
逆に、ぼくよりもリアルな手法で攻めてくる人もいる
ぼくよりも時事ネタやオピニオン系が苦手で、逆に話の面白さで持ってくるタイプが…ぼくは、女性の…あんまり、賢さアピールしないタイプのブロガーだと思う。
そういう人のレーダーチャートは、こんな感じ。
これ、「思考力が高い」んじゃなくて、思考力が働くテーマしかやらないんだよね。
女性のブロガーさんって、自分の生活をそのまんま書く人が多いから、「掘り下げの甘い記事」を書かないんだよ…。
それでいて、炎上への嗅覚もそれなりに高いから、構成力で見事に回避する。
でも、何よりも面白いのは、リアルの強さをぶちまけてくるところ。
誰が読んでも面白いようなリアルをぶちまけるから、読者を掴むのがうまい人多い。
自分のポジション自体が嫌いな人以外は、大体の人をうまく取り組む人が多い。
弱点があるとすると…何が出てくるか、読む前からある程度わかっちゃう女性ブロガーが多いこと。
何が出てくるかわかんない女性ブロガーさんはほぼいなくて…子育てなら子育て、経営なら経営、メンタル病んでて四六時中誰かに喧嘩売ってるか肉体関係の話しとる人はそればっかり言ってる。
ぼくみたいに「観察の末に気づいたことを、色んなことに対して書くからネタが読めない」みたいなこともないし、頭いい人みたいに「すごくグツグツに煮詰めて濃縮した濃ゆい記事を書くわけじゃないから、読めない・マニアックすぎる」みたいなこともない。
そのかわりに、ポジションが明確だから手堅いし、ボジションにとらわれてしまう。(だから、1冊2冊本を出せる種類のブロガーさんは多い)
料理でいうと…和食とかそういうカテゴリよか、もはや漁師めしとか、酪農家の知り合いがいないと飲めない完全な生の牛乳とかそういう次元。
「素材を活かす」とかじゃなくて、「素材で勝負」とか「素材が料理」とかそういう次元。一番うまいけど、相手を間違えるとゲテモノだし、流通も少数…みたいなものを作るのがすげーうまい。
どの特性がいいとは言わんよ?
ただ、ぼくのタイプってかなり特殊だし、分かりづらいから、どっちかの魅力をうまく取り込むか、尖りぬいて、自分のスタンスを世に認めさせたいところ。
あんまりいないタイプだから、自分でも、ロールモデルがうまく思い描けないし、何を鍛えたら突き抜けられるかがよーわからんのよね。
そこが悩みであり強みであり…って感じです。