ミサワブラック!!

Twitterに揉めそうなことを書くとフォロワーが減るから、揉めそうなことはここに書く。文句があるやつははてブで言いやがれ!


はあちゅうさんの結婚(事実婚)について思うこと

何かと話題のはあちゅうさんが、AV男優のしみけんさんと結婚したらしい。

言いたいことは3つ。

 

まずは「おめでとうございます」。
お祝いごとなので、別に繋がりもなんもないけど…礼儀としてお祝いは申し上げておきます。

 

次に、「存じておりました」。

Twitterにも書いたけど、港区ではちょっとした噂でぼくぐらい情報網が広いと…某筋から聞いてました。

聞くだけではなく、バチェラージャパンの初代バチェラー「久保裕丈」さんのその恋はビジネス的にアウト という本が出た時に行った出版記念のトークショーで、ぼくの斜め後ろにはあちゅうさんとしみけんさんが座ってたので「噂マジなのか」的な感じで知ってました。

 

あと…港区の噂として、ぼくが聞いているのは「ITベンチャーと芸能関係のお仕事の間での交際が色々あって盛り上がってる」という雑な噂です。
その大きなうねりを、ぼくの情報筋の一人…いや、一人以上の方が見ているので、今、芸能人クラスの美男美女、有名人、お金持ちとお付き合いしたい人は港区で起業するか、大手企業にお勤めしてみるといいと思います。

 

TM2501さんの情報網…略して「TMネットワーク」からの情報ですぜ。 

 

最後は…まぁ、キラキラ女子の性質に対する一言として、
「やっぱり、そうだよね。」
という感想です。

 

この「やっぱり、そうだよね」についてこの記事では語ります。

 

…このブログ名「ミサワブラック」ですよ?
ただのお祝いを言うためにブログ書くわけないじゃないですか!!
ドス黒いことを言うために開設したブログで、なんでお祝いだけのためにブログ書くんですか??

 

書きますよ、ドス黒いことを。
悪口ではないんだけど、聞く人がバカだと悪口にしか聞こえないキワキワの話を。

 

なんであんなに、男性への態度が雑なはあちゅうが結婚できたの?

「かく言う私も青二才でね」なんてブログでやってました。
ブログタイトルの元ネタは「かく言う私も童貞でね」というアニメの有名なセリフですが…ぼくの経験人数は一桁です。

 

大学時代に、その場ノリ・相手の優しさ・運・若干の勇気がうまく噛み合って卒業できました。
負けず嫌いだから2桁ぐらい経験して人生を終えたい気持ちはありますが…とりあえず、最初の山は超えました。

 

ぼくは貧乏でデブでオタクという、はあちゅうさんのようなキラキラ女子からは絶対嫌われそうな男なんだけど…「捨てる神あれば拾う神あり」とはよく言ったものです。

話が面白くて、自分の好きなことはがんばってる人で、ちゃんと女性に優しくする作法をわかっていて、相手へのリスペクトを忘れなければ…案外、相手に本気が伝わるもんですね。

 

縁とか運とか相手からの優しさももちろんありますが…下馬評では圧倒的不利な僕のような人でも…がんばればどうにかなるもんです。

 

だから、「僕でもどうにかなったんだからどうにかして欲しい」という気持ちで、ぼくも恋愛の記事を細々と書いてます。

 

ぼく「も」といっても…はあちゅうさんは恋愛ライターとしては、お金をもらって様々なところに寄稿なさっているライター業界の金字塔ですから…格が違います。

 

「格が違うならお前の自分語りなんて聞かせんじゃねー」
と思いますよね?いやいや、つながっていますとも。

 

はあちゅうさんって、恋愛ライターの金字塔なんですよ?
でも、…ぼくが童貞を卒業できた要因である
「相手の優しさ(相手へのリスペクト)」「異性への理解」

といったものが…ちっとも感じられない書き込みを平気でするのですよ…はあちゅうさんクラスの人が。

 

その集大成と言ってもいい問題が、バズフィードでのセクハラの告発。
しかし、告発するはずの彼女は自身の過去に言った童貞批判で打ち消されて、わずか3日で謝罪させる側から謝罪する側に回った…という事件。

はあちゅう『「ねえねえ童貞ってなんで童貞なの?」( ´ ▽ ` )ノ』 → 『どう考えても表現とセクハラは違う。堂々としていなくては。』 - Togetter

 

異性を雑にからかうわ、
結婚の平均年齢から3年も遅れて結婚した「スーパーのお惣菜なら1割引されはじめてからやっと売れた」みたいな状況だわ、
文章は大学卒業から一貫して自分語りで専門性皆無だわ、
…そんな彼女が恋愛ライターの金字塔ですよ?

AMと課金しているはあちゅう信者は、彼女の何がいいか文書にしてコメント欄で説明してほしいぐらいには、人気の理由が説明できない人ですよ?

 

こんなこと言うと、もしかしたら女性の方からこんな反論を受けるかもしれない。

むしろお似合いじゃないか!!相手のAV男優だって、女を裸にして痛かろうが、恥ずかしがろうが、お構いなしに辱める仕事なんだから、お似合いじゃないか!!お互いリスペクトのないサイコパス同士なんだから、お似合いでしょ?
…あー違う違う。逆だよ逆!!

 

AV男優はむしろフェミズムと取られてもおかしくないぐらい表面的には女性に優しいですよ。

 

えっちの数以外でも、しみけんは最高に徳が高い

むしろ、男性に対して思い上がった発言を連発するのは、AV女優とか…水商売で、うまく行ったことをきっかけにイキリ立ってるバカな女の方だって。

 

その代表格は峰なゆかさんで…異様に童貞だの、ロリコンだのと煽りたがる。

 

↑このつぶやき自体は問題ないんだけど、これ、炎上した際に弁解として出したものだからね。

 

しみけん、二村ヒトシ、加藤鷹など…女性でも知ってそうなAV男優、こういうことをグズグズいいます?

 

 

なんで、映像とは逆の構造になっているかと言うと、AV業界って男優の方がチェンジされる業界だからです。

だから、男優は嫌われないように必死ですよ。
体鍛えて、体キレイにして、気に障ることを言わないようにして、なるべく男優によるミスや生物的な限界で撮影が止まらないようにして…。

 

おまけに、AVを見るような…それこそ、お相手がいない人達の中には
「男優が写りこむと萎える」
というタイプの人もいるから…できるだけカメラに入り込まないようにすごい体勢でエッチします。

 

VR対応のAVとなるともっと大変で、写り込まないようにする努力が、以前よりもさらに大変になったそうです。

 

女優さんは女優さんで、一日中えっちしたり、その映像が一生残ったり、事務所や現場(≠男優)の理不尽な要望に応えて、売り込み営業もして…と、かなりハードな生活をしてて、そういうところを男優やスタッフから尊敬されてたりする。

 

そういう激務をこなせる気立てのいい美人と毎日会ってて、なおかつそういうひとの機嫌が商売上の死活問題につながってくるなら…そりゃ、「女性はいい」という価値観にもなりますよね…よっぽどひねくれてない限り。

 

…つまりですね、独占欲が強くない女性からすると、AV男優ほどいいパートナーっていないんです。
女性に対する信頼感が強くて、気づかいに優れていて、マッチョでイケメン。

 

他の女とえっちするのが当たり前なこと、ある程度年を取らないとお金持ちにならないこと以外、あんまり欠点がないんです。

 

つまり、はあちゅうさんみたいな人からすると、ピッタリのパートナーなのです。
同時に、しみけんさんからすると…「(自分よりも低い男性に対して)イキってる美人」なんて、存在だけならある程度知っているし、それがSNSや商売上のことであるなら、割り切りやすくて、はあちゅうの弱点を飲み込みやすいのです。

 

だから、相性自体はいいと思います。
同時に、はあちゅうさんが平均年齢から3年結婚平均年齢から遅れたことに対して「一割引のお惣菜」と揶揄しましたが…いい相手を見つけて続けていくために、4年間きちっと交際した…と考えれば、さすがは恋愛ライターのトッププロだと思います。

 

同時に、「カーストが高いやつって、高いやつと気が合うし、結婚するんやな」というすげー納得感と、あきらめを感じております。

 

はあちゅうの結婚から見える「男性に厳しい女性こそ、最強の父性主義者」という皮肉

今までのは予備知識で、ここからが本題です。

 

恋愛ライターでありながら、童貞disをしたり、恋(男)のゲス話を生放送やメディア上から書き散らかすという、リスペクトの欠片も感じさせないはあちゅうさんが、最もたくましい男性と結婚しました。

 

…こういう話って、前にも同じようなことがあったのですよ。

 

二村ヒトシというAV監督さんが、男優でも監督でもなく、作家として、恋愛系ライターの作家として成功しました。
その際、後ろ盾になったのはなんと日本のフェミニスト業界のトップオブヘッド、上野千鶴子その人でした。

 

上野千鶴子本人が、2作目(及び、デビュー作の文庫版で)解説を務めています。

 

それどころか、上野千鶴子の息のかかった知識人たちが、二村ヒトシの作家として地位を確立するまでに出した本でことごとく解説や対談をしてバックアップしています。

 

ところが、二村ヒトシの本はひどいダブルスタンダードです。
男性向けの本では「あなたがモテないのは、あなたがキモチワルイから」と自己責任論を振りかざし、
女性向けの本では「全部、親のせいにしてしまおう」と、責任転嫁を促して、女性からちやほやされようと教祖様気取りです。

 

本人も「フェミ営業してる」なんて自覚的にやってるのですが…自覚的に、都合のいいことを言って、すり寄ってくる教祖様を、なんと女性の被害を最も憂いているはずのフェミニストの親玉が、自ら招き入れてしまったのです。

 

 

はあちゅうさんの結婚なんかもすごく面白くて、男性いじり・批判・セクハラの告発…と男性に対して手厳しいことを言って、支持を集めてきたキラキラ女子のアイドルが…なんとAV男優と結婚しているのです。

 

…ちなみに、しみけんさん個人が好きってわけではなく、AV男優みたいな人は好きみたいです。

はあちゅうは二村ヒトシと対談してるし、本も推してます。

「ゲスな男とゲスな女」二村ヒトシ×伊藤春香(はあちゅう)対談 前編|キモい男、ウザい女。|二村ヒトシ|cakes(ケイクス)

はあちゅうがAV監督二村ヒトシの本を絶賛「バイブルです」 - ログミー

 

つまりですね…平均的な男のことdisりまくってる人にとって、すごくAV男優的な人は都合がいいんです。うまく扱ってくれるから。

 

そんで、そういう男は目が肥えていたり、モテることが当たり前だから

「なぜあなたは『愛してくれない人』を好きになるのか」
という相手になりがちな訳です。…モテない人に比べて女性への対応はうまいけど、思い入れが強いかと言われると…傾向としては弱いですよね。

 

 

さっきも書いたけど、AV男優及びそのぐらいに経験が多くてモテる・気を使ってくれる男性は、独占欲が強くない人には最高のパートナーです。
逆に言うと…モテすぎる人、四六時中関係のある人は…独占欲に応えてくれないわけです。 

 

 よくできた皮肉ですよね。
AV男優なんてものはよくも悪くも、たくさんの女性を(結果的に・形として)辱める仕事を、女性達に機嫌よくこなしてもらうために「女性とうまくやっていく方法」を身に着けた男ですよ?
そんな人をフェミニストや、男性に手厳しい女性達をうまく丸め込んで、他の女性に接点を持ちやすいところまで誘い混んで挙げ句、自分が結婚までしちゃうんですよ?

 

  ある意味、ダメな男を最もたくさん作ってしまう仕事じゃないですか?
間違ったえっちのやり方を浸透させたり、セクハラみたいな振りを軽いノリでするきっかけを与えるような職業じゃないですか…。

 

そういう男をさんざっぱら批判してきたはあちゅうさんや上野千鶴子さんが、AV男優と結婚したり、作家として売れる後押しをしたりするのは、すごく皮肉で面白いなぁ…と思いました。

 

一番悪いのはダメなやつがダメなところを真似したり、人に見せられないゲスな遊びをゾーニングせずに所構わずやるのが悪いんですよ?

バカがバカのまま生きてるのが悪いんですよ?

 

でも、バカに勉強させるようなコンテンツをはあちゅうさん自身きちっと作ってないし、勉強させてるどころか、むしろバカが真似しそうなものを作ってきちゃった人と結婚するんですよ?

 

 

Wow!!はあちゅうWow!!

 

 

 はあちゅうの本を貼るのがシャクなので、しみけんさんの本を貼っときます。

しかしまぁ…イイカラダしてますね。本職とは言え、さすがのマッチョっぷりです。

 

 

 

追記(2018/7/17)

結婚報告からわずか1日で浮気がバレる。

【悲報】セクシー男優のしみけんさん、結婚発表翌日に未成年との浮気がバレる - コノユビ

翌日浮気発覚だけでも面白いのに、セフレ100人がバレたりするんも、めっちゃ最高です。

 

 

今ほどHagexさんのコメントを聞きたくなったことはないねぇ…よだれ垂らして喜んでただろうに。

 

 

オウムに関してはテロ組織としての部分と、宗教団体としての部分を分けないと話がおかしくなる

知り合いとオウム事件で話すことがあったからちょっと記事にするんだけど…僕に言わせてもらうと…

・宗教としてのオウム
・テロ組織としてのオウム
は分けないと色々おかしなことになるんだよね。

 

…というのもですね、よく「オウム信者はマインドコントロールを受けて洗脳された人達だ」みたいに言う人がいるんだけど…アレって何割か正しいけど、それで片付けられるとかなり雑なんだよ。

 

また、マインドコントロールの手法も、宗教が成立してすぐの時期の「ヨガなどの瞑想によってなされる部分「と、地下鉄サリン事件前後の薬物や暴力による部分とがぞんざいするわけ。

 

なんでこんな話をするかと言うと…宗教としてのオウムが抜け落ちるとこういう話になってしまうからだ。

 

似たようなこと言ってるツイートも多くて、これなんかもそう。

 

これって、地下鉄サリン事件前後の本気でヤバイ時のオウムなら当てはまることなんだけど…同時に、この説明だと最初からカルトだったみたいになっちゃうんだよね。

 

これだとすごく違和感がある。

これ、オウムに限ったことじゃないんだけど、歴史の話する時には良かった時と悪かった時のことを混同することで誤った教訓が残ってしまうことがある。

 

 

そもそも、実際問題として暴力的な部分だけで(方向性として悪だとしても人々から崇拝されるような)カリスマ的な指導者が誕生するだろうか?

 

そういう事を考えて欲しい気持ちがすごくある。

少なくとも初期段階のオウムは宗教として洗練されてた

 

宗教としての完成度を見る時には、3つの視点がある。

  1. 宗教を通じてできあがるコミュニティに属していることが楽しいかどうか。
  2. その宗教を通じて、自分が明るくなるような体験ができるかどうか。
  3. 神学的な論争に耐えられるようなキチッとした教義や論争に耐えられるような創作物を作れるかどうか?

この中の1つ…できれば2つあると、ハマりやすい宗教になる。

 

1は…大乗のストイックでない宗教ならいちばん重要なところ。
宗教を通じて日常のルーティーンができたり、友達や居場所ができること。
どんな趣味でもそうなんだけど、一緒に続けていく仲間とか日課ができることが楽しい。これは宗教でも同じこと。
オウムはこの要素は少ない。特に末期には信者同士の世間話も禁止しているため、日曜日に教会に行くタイプの人とかとは完全に宗教として毛並みが違うものになってる。

 

2は…「修行や教義を勉強することで明るくなったり神秘的な体験ができるかどうか」というところだけど…これは教えを勉強することを通じて成し遂げられてもいいし、修行や集団生活を通じてでもいいから、とにかく自分の中で変化したと感じるなにかがあること。

オウムの場合はこの「体験」の部分を重視していて、オウムにハマった人の多くは実際にヨガ体験や麻原彰晃の著書に大きな衝撃を受けた人が多い。

 

3は…宗教としての作り込み。
例えば、キリスト教に詳しい人だったら膨大な聖書を生き字引のように引用できるだけでなく、宗派による聖書の訳し方の違いまでキチッと理解している。


カトリック、プロテスタント…エホバの証人などその他のキリスト教から派生した宗教の違いは、大雑把に言うと聖書の解釈が違う。
聖書の解釈の違いから伝えている教えや決めている掟が異なる。

大半の人はヘブライ語なんて読めないから、原点に忠実な教えが何なのかなんてわかんないし、仮に同じものを読んだとしても、教えに忠実な立ちふるまいはその時代時代によって異なるから…キリスト教から派生している、原典が同じと言っても…捉え方が大きく異なる。

 

日本でカルト呼ばわりされつつも広がっている宗教の多くは…キリスト教または仏教をカリスマ的な教祖が再解釈したり、新しい軸で語っている宗教がちょいちょいある。

 

オウム真理教の場合は修行の方法や教義をチベット密教をベースにしながら、色々なものを付け加えている。
加えて、布教用のビデオの中にはアルマゲドンについての独自研究する様子のビデオがあるのだが…「日本語訳の仕方がおかしいから解釈を歪めてしまっている」といういかにも宗教論争らしい意見を述べているシーンが出てくる。

 

プロセスとか一般論としては「宗教に必要な要素」はちゃんと満たされているんだよ。
正しい・間違ってるはともかく、型やプロセスとしては「これは、宗教にハマる人がハマるであろう内容は満たしているよね」という条件はきっと揃えられている。

 

だから厄介なんだよ。
いかにもバカで、優れたところや人を魅了する要素がなんにもないものだったら誰も何も引っかからない。

 

でも、最低限宗教として成り立たせるために必要な要素を勉強や本人のセンスで補うことができているため…タチが悪いのよね。

 

ましてや、今ほどブラック企業や体育会系に敏感な時代ではなく、モーレツなバブル期に、馴染みのないヨガやチベット密教の流れを取り入れた宗教を作ってるわけだから…それは、今以上に目新しく見えただろうさ。

 

 

ブラック企業は「仕事だから」という割り切りしかないからイヤイヤなところは残るだろう。
しかし、ヨガを通じた瞑想体験やある程度強度の高い宗教論議からくる言葉を聞いて納得した上で「信者は女性と高学歴な若者が中心だよ」「君の才能を存分に発揮してくれ」なんて学歴があるインテリが誘われたら…それは、魅力的だよね。

 

もちろん、やってることは悪の組織なんだけど、なんで優秀な若者が集まったかというと…たまたま上司だった人たまたま人事だった人に「仕事だから、お金がもらえるから」の一点張りでこき使われるよりは魅力的だったことなわけ。

 

「高圧的なカルトだからダメだ」は入ってからのお話。
ブラック企業も宗教も「若い人がやりがいと責任を感じられるような職場です」みたいなワードを聞いた時に【お、この団体は調子のいいことを言って、若い人を馬車馬の如く働かせる会社だな】って気づかないといけない。

あるいは、オウムにしろ、ブラック企業にしろ閉鎖的な体質だから「OB・OG訪問を通じて生の声が聞き出しにくい職場」「勤めている人に会ってみたはいいが、どの人にも目の下に濃ゆいクマが出ている会社はだめ」と感じること。

本当に、必要なのはそっちだよ。

 

テロリストとしてのオウム真理教について

僕の中で疑問なのは、「オウムを宗教だからダメ」と思っている人が多すぎることや死刑について「人権だから許しましょう」という人達。

 

…いやいや、そういう問題じゃないでしょ。

 

宗教としてのオウムにハマった人と、テロリストとしてのオウムにハマった人

田舎の山奥にアジトを作ってみたり、大量殺人兵器を作ったり、薬物を作ったり、山奥で軍事訓練している時点で、そんなのは宗教団体ではなく、テロリストだよね?

 

ここでややこしいのは…
・事件前に広報やスポークスマンとして活躍した幹部信者
・松本智津夫が逮捕された後もオウム真理教に残ったような人や、
・実刑を受けた人の中でも殺人などの罪に問われなかった罪の軽い人
辺りは…基本的にテロリストとしてのオウムとは、別物。

具体的には上祐史浩とか、石井久子とか、村岡達子とか…(何もやってないとは言わないけど)犯罪の関わりが薄い人達は…テロリストとしてのオウムとはまた別個なのよね。

 

また、テロリストとしてのオウムに染まった人ってゴリゴリの理系信者だったり、松本智津夫よりも年上の中年の幹部信者だったりすることが多いから…そういう人材を後から揃えている側面が強い。

実際、オウムを武力路線に舵を切った人で信者として古参なのは早川紀代秀ぐらいなもんで…他は比較的遅めな人が多い。(だから、陰謀論好きな人の中には早川が本当の首謀者だと言う人もいる)

 

若くて、宗教を真面目にやる人と、テロ組織としての色々やってた人はある程度ダブっているとは言え、別個のものだから、そこを分けて考えないとややこしいことになる。

 

また、テロ組織として核になっていた幹部だった村井秀夫が殺害され、なおかつ麻原は自分の裁判では現実逃避した意味不明発言を繰り返すため、他の被告は「裁判で何も言えない村井と麻原が悪いという方に持っていこう」という発言が多くなってる。(マインドコントロールのせいも、事実でもあるだろうけど、やったのは自分じゃん…)

 

宗教の方の人達が問題がないという気はもちろんない。
ただ、テロや犯罪に主導・加担するような人達は特にクズ揃いだから、他の犯罪と一緒にして語るのは難しい。

 

 

だから、あの事件をテロだけで総括しても危ないし、宗教だから危ないという結論も危ない。

ましてや、一般的な死刑廃止論とセットにするのは完全なお門違いだろう。

 

死刑廃止論争をする前にすべき意識改革をしたら? 

まず…彼らはテロを働いた人達は政治犯なんだよね。
だって、国家や公権力に対してテロを働いて抵抗して、自分たちの組織を国のように運営しているわけだから…単なる殺人犯としてのスケール感を超えちゃってるのよね。

 

そして、テロリストである以上は、普通の人と同じように人権がどうだ、死刑を政治ショーみたいにするのはよくないとか言うのは…ちょっと違うよね?

 

「テロリストや政治犯のような【救いの手を述べたいとは到底思えないやつ】にまで、人として生まれた以上、平等な権利を保証するのが人権だろうが!!」

というのはごもっともだけど…そういう言い方をするなら、松本智津夫よりかは幾分マシな…「クズなだけで悪いことはしていない人」に対して人権を保証しようとする運動をやるところから始めたほうがいいのでは?…とすごく感じる。

 

若い女性が過労死しない限り、過労死しても話題にならないのが、日本って国じゃん?

 

それなのに、

「どんな死刑にも反対。それが国を滅ぼしたり、他人を誘拐して薬物を使って脅してたやつに対しても、人として生まれた以上人権はあるんだ」

なんて言うのは…オウムをダシに目立ちたい人か、いい事言ってる自分に酔いたい人間にしか見えない。

 

若い女以外の貧困とか過労死とかそういう問題も平等にもちゃんと注目・救済してきた人しか言う権利がないと思うけど…日本でその資格がある人って、おそらくは10%もいないよ?

 

それどころか、女子大生の貧困と聞けば、デマまたはほとんどデマに近い情報を流しているようなライター(中村淳彦)みたいな人が、ウケる有様。

「女性の貧困を扱うな」って言ってるんじゃなくて、ほとんど女性の貧困しか扱わない人…そういう形でしか貧困問題は同情的に読まれないという打算や貧困取材を口実に風俗の世界を覗き込みたいだけにしか見えないレベルの浅さで面白半分に突っついている人が貧困を語る記事を書くのはどうなの?…って心の底から思う。

 

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この国で「想像される貧困」って言うのは、幸薄い若い女が暗い過去を抱えながら風俗で働くという貧困ポルノ、かわいそうポルノだからね?

 

障害者の人が「障害者は感動ポルノとして健常者に消費される 」なんて言ってたことがあるけど、この国に於ける人権ってほんとそんなレベルだから。

 

日常がそうなのに、特別酷い…人を殺そうとしたり、他人の全財産を強奪して自分たちは謎の発明や愛人づくりに精を出してた連中の人権を守れ…という世論になるんですかねぇ??

 

死刑廃止論自体に否定的…ってわけじゃないんだけど、そこまで行く前に色んな問題を解決しないと難しいように思えてしょうがない。

 

刑務所に入りたくて犯罪をする人を減らしたり、
刑務所から出てもお金がないから再犯するような人を減らしたり、
世の中の人が感動ポルノ的でも、若い女の子と関わりを持ちたいでもなく、誰でも平等に愛することを覚えさせたり…。

 

そのぐらい変えないと死刑廃止論なんてなんの説得力もないように思えてしょうがない。

 

否定しているわけじゃなくて、「すごく大変なことなのに、頭ごなしに、雑にポジショントークみたいに言うのは違うのでは?」とすご~く思う。

 

 家族だっただけで学校に通えなかったり、死刑執行の日に「あなたには生きてる資格が無い」みたいなリプライが来るんですよ…。

死刑廃止どころか、この国は五人組とか一族郎党皆殺しみたいな時代からあんまり進歩してないと思うから、いい加減そこが進歩して欲しい。

 

 政治の決定として死刑廃止できたとしても、そこに世の中の人が追いつくかどうかがすごく疑問。
「罪を償う=どんな辛い目に遭わせてもいい」ぐらいに思ってる人をどうするやら…。

 

 

マンガが上手い人とイラストが上手い人は違う問題(イラスト上手い編)

はじめての女性が、アホみたいに巨乳だったせいで、しばらくOPPAI星人となっていた時期があった。

 

なにしろ、手だろうが顔だろうがおっぱいに埋まっていく感覚が忘れられなくて、

「えー!?女の子ってこんな柔らかいの!!」
「女子基準の方のぽっちゃり(大半の男が小デブ呼ばわりするぐらい)でもいいから、触り心地がいい巨乳の方が、お得やん!OPPAIあるなら太っててもええし、むしろOPPAIが本体やん!!」
みたいになってた時期がそれがしにはあった。

 

なんでこんな話をしているかと言うと…俺の部屋から、その時の名残を感じさせる本が出てきた。

 

大学時代の初期衝動の正体を突き詰めるのに、6年ほどかかる

家から出てきたのはtoshさんの「めんくい!」という本。

なんでこの本が、その「巨乳好きだった時の名残」の本なのかは記事を読み続けてもらうとわかると思うけど…当時の僕の好みはこじれてた。

 

大学時代に好きだったそっち系の本は
・バー・ぴぃちぴっとさんの少女趣味な本各種
・toshさん含めたグラマラスな女の子が出てくる本
とだったため…ぼくの中で、割とどっちが好きなのかを自分でよくわかんないところがあった。

 

で、長いあいだ色んなマンガを読んでいくうちにどうも…ぼくの好みは
・ストーリー性や世界観に優れてる(凝ってる)そっち系のマンガ
または、
・その時のぼくの中でブレイクしている…タイプの女の子が出てくる作品(こっちはストーリー性問わない)

または、

・絵がうますぎて、何描いてもこの人が描いたものならいいと思っちゃう。ストーリーすらいらぬ
の3択。

 

 

世界観が凝ってて、その時の気分や好みを配慮しなくても読めるハーレム系の作品が多い師走の翁や、立花オミナあたりは…いつでもいつまでも(?)読めるから、とてもありがたい。

 

だから…極端に少女趣味ってわけじゃなくても…バー・ぴぃちぴっととか、くじらっくすさんの作品は、抜き差しの問題関係なく読みたくなる。緑のルーペさんも割と童顔よりのキャラを多く描くこと考えると…少女趣味の作品の方がどっちかと言うと、ストーリーや関係性にこじれた部分を持ち込む作品が多くて、そこを好んで読んでしまうところがあるのかも。

あのもうちょっと普通な人…と言われたら、スミヤさんとか好きかな…。

 

あれは…そこまでこじれてもないし、ゲスくもないけど、変に関係性が鮮明で僕は…キャラ付けに惹かれてしまうところがある。…男の子のキャラも蔑ろにしないところとかも含めて好き。

 

 

…絵がうますぎて何描いても好みという観点でいうと信じろさんが俺の中ではそこの領域にいる人。

ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨンのキャラクター原案もやった人なんだけど…この人が描く女の子って胸の大きさに関係なく、魅力をしっかり引き出してくるから…好み。

 

また、大人の方のマンガも読んだことあるんだけど…メリハリがすごい。
ストーリーやセリフ回しがすげー好きってわけでもないんだけど、イラスト自体の力が強すぎて、イラストで強引に説得力をもたせる力がすごすぎ!!

 

…話をtoshさんに戻すが…厳しい話をする。

6年間色々なマンガを読みすぎた結果として…僕の中では「めんくい」が大学生時代のノスタルジーにしか思えなくなってしまった。

 

6年の歳月をかけて自分の好みを見つけたが、6年前に買ったマンガが色褪せて見えた

というのも、この人、めちゃくちゃ絵がうまいことだけは折り紙付き。
公式には別人扱いされているけど「絶対に同一人物」だと言われているのが、ジャンプで食戟のソーマを連想している佐伯俊さんその人だからね。

 

絵柄が死ぬほど似てるので、参考も兼ねて紹介しておくと…こんな絵柄でむっちりとした女の子を描きまくってくるので…当時はすご~く衝撃的だった。

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 本人なのかどうかはともかく、こんぐらいむっちりとした女の子を描いてくる作家さんだったんですよ…toshさんって人は。

 

ただ…6年ぶりに見て愕然とした。

 

絵自体は今見てもすご~くうまいし、当時OPPAI成人になってた僕がなんで「めんくい!」を買ったかも、よーくわかる。

でも、コマ割りやマンガのテンポ、ストーリーの運び方が単調になってしまっているように見えた。

…というのも…顔だけのカットや女の子の表情が変わっていくシーンがじっくりと描かれないため…何枚もの写真をパラパラめくってるような感じになって、マンガとして読めなかった。

 

いや、読めるには読めるんだけど、シーンとシーンのつなぎになってるコマが少ないから話がすっ飛んでるように見えたり、淡白に見えたりして、没頭できなかった。
どうじに、いくらイラストがいいとは言え、カットやアングルに凝ってるとは言え、緩急がついていないから…数年ぶりに見ると、目がすぐにあきてしまった。

 

イラストレーター寄りの人がマンガを書くとテンポが遅くなる人が一定数いる。

ちなみに、この傾向、初めてではない。
イラストレーターさんが手がけるマンガを読むと…ちょいちょいあるんだよ。

ヤマノススメの人然り、本ブログで紹介した「スーパーカブ」の蟹丹さん然り。

その時の記事:マンガ「スーパーカブ」は思春期です。3回読んでください。 – 青二才は振り向かない!!

 

スーパーカブというマンガを読んだ時に…面白いつまんない以前に、あまりにもテンポが遅すぎて
「やりたいこともわかるし、うまいと思うんだけど、このテンポの遅さは賛否両論…いや、初見の人に、このマンガ1冊で納得させるのはしんどいのでは?

と僕の中では疑問に思った。

これは、他に読んだ人に聞いても同じようなこと言われるし、言い合ってる。

 

toshさんと、蟹丹さんの病…とまで言わないにしても、ある程度マンガを読む数をこなしてから感じる違和感は…多分近いと思う。

 

違和感の原因としては…全身を描いた絵が多すぎる。
絵がうまいからこそ、大きくページを取るような全身絵が多くなったり、マンガ特有の効果よりも、人物を丁寧に描く方が優先されたりするから…絵として「すげーうまい」と感じる部分と、マンガとして読んだ時の「あれ?そんなに内容が頭に入ってこないぞ?」という違和感との間で溝が生まれる。

 

100回でも200回でも言うけど…今挙げた人達って人物絵や一枚絵はうまいんだよ?

だからこそ、そういう人のマンガを面白いと感じられなかった時や、人に凄さを伝えきれなかった時に「じゃあ何が違うんだろう?」と思ってしまったわけ。

 

 

そこで気づいたことが…マンガとしてどうなのかという問題。

マンガってコマ割りや演出の問題が読んでいる時の気持ちよさやテンポ感に結びついてくるから…読んだ後の気持ちよさは…絵につける効果やコマ割りを使ったメリハリの方が物を言ってくる。

 

メリハリよりも、キャラの体付きや全体の絵を増やしてくる作風に走ると…テンポが悪くなるか、展開が遅くなるか、見せるべきところが淡白になる(メリハリを生むような細かいコマが描けなくなる)という方向でマンガを圧迫してしまう。

 

風景や人物絵を強調したい作品ならそれもありだし、的外れではないのだが…それでも、のんびりとのっぺりとしたマンガになってしまう。

 

上原浩治になるか、大谷翔平になるか…しぶとく生き残るのはその2タイプだ

ではどういう風に解決するか?というときに、最初の方で、あっち系のマンガ家の人の分類を思い出してほしい。

・ストーリーや設定がうまいから好き
・絵が今の好みと合ってるから好き
・絵が超絶的にうますぎて、この人が描いたものはなんでも好き
の3種類をぼくは最初に挙げた。

 

で、その時に1の中でもそこまでストーリーがこじれてないけど、好きな人としてスミヤさんというマンガ家さんを挙げ、3種類目の絵が神がかりに上手い人として信じろさんの名前を挙げた。

 

この二人と、「今の絵柄と自分の好みが一致している」との違いは何かと言うと…イラストが上手い人の陥りがちなマンガの行き詰まりを解決しているということ。

 

試しに…スミヤさんのマンガを比較として読むと…明らかに、汗とか汁とかの量が多かったり、コマの区切りが細ったり、全身絵が少なかったりして…マンガとしてシーンの変わり目やテンポの変わり目が多いし、細かい。

平たく言うと…演出がうまいから、緩急をつける技術がやたらと高い。

 

しかも、緩急をストーリーのこじれた部分ではなく、彼と彼女の感情描写だけでやってのけるから…スミヤさんはすごいと思う。

 

一方、信じろさんは…平たく言うと…何描いてもうまい。
この場合の「何描いてもうまい」は、「どんな女の子を描いてもうまい」ではなく、「どのアングルで描いても、男が女の子に目を奪われがちなところを、丁寧に丁寧に抜き出して、どれもこれも、女の子が一番かわいく見えるみずみずしさと輝きで描き出すだけの画力をもってる

という、意味での凄さ。

 

そこまで多くの…それこそ、本職のあっち系のマンガ家さんほどのコマ割りやセリフや演出の工夫をしてないはずだけど、1枚1枚がうますぎて、どれを見てもキュンとくるから…小細工抜きにずっと見ていられる…という感じの凄さ。

 

野球でいうと…スミヤさんみたいなタイプは上原浩治で、信じろさんみたいなタイプは大谷翔平なんよ。

 

上原って、ボール自体は普通のプロなんだけど、度胸とコントロールが素晴らしいすぎて、上原が投げると普通のボール・わかりきった球種でも打てないボールに変わる。そういう順番やタイミング、基本動作を全部知り尽くしてる。

 

大谷翔平って、日本で165キロを投げた投手でかつ、150キロ近い変化球も投げるわけだけども特段タフでコントロールがいいかと言うと…別。
すごくたくさんの作品を書いてるわけじゃないけど、描いた作品がことごとく、何を描いても1キャラ単位、1コマ単位でずば抜けたパフォーマンスを見せてくる信じろさんはまさに大谷翔平。 

 

 

 何が言いたいかって言うと…マンガって、同じキャラクターの絵を繰り返して描くか、ある程度決まりきったストーリーを繰り返す物が多いから、それを飽きさせない演出力をつけるか、何描いてもうまくてその人が描くと魅力的なシーンが増えて見えるか…というぐらいにならないと、たとえ絵が上手い人でも、マンガを読んだ時の感触としての「あれ?」っていうのが残るんですよね。

 

もちろん、プロのマンガ家さんになったり、プロの野球選手になれる人は150キロの豪速球なり、普通の人には考えられないほど丁寧な画力を、平均値として持ち合わせてる。

 

だから、どの人もすごいし、チャンスはある。

 

でも、一番すごい人を倒すために鍛えていたり、すごい作品に基準を合わせて読む以上、平均的な作品や特化した部分がない作品は、どことなく前評判に比べて目が慣れてしまってすごさが伝わりにくいところがある。

 

それを6年ぶりにマンガを読んで感じた。

6年前のぼくは、巨乳好きだったから、この人が1冊まるまる描いてくれているOPPAIだけで十分楽しめたけど、今の僕は大きい胸を描くマンガ家やイラストレーターに慣れすぎてしまったため、絵のうまさに感動しても、マンガに感動できなくなってしまった。

 

絵がうまい人がマンガを描いているため、商業誌は…あっち系だろうがこっち系だろうが「その時の気分と合ってたからすごく好き」と思える作品はある。
でも、読む側がオタク的に色んなものを読んだリ研究しているうちに「気分と合ってたから好き」という部分はなくなっていく。

 

重視している価値観や演出の違いがあるから何が優れているか…なんて議論はできない。
ただ、ずっと飽きずに読める作品は「その時の気分」を捉える作品でありつつも、それを何度読んでも飽きない「なにか」があることと、読み終わった後の気持ちよさや面白かったという記憶が重要なのかもしれない…。

 

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 ちらっと、触れてたから書いとくと、信じろさんがニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨンで手がけたキャラは…ユカノです。

 

古事記には書いてないかもしれないけど、公式ツイートには書いてある。

 

 

はてことかいう日本語が正しく使えてない繊細チンピラにブログとか書いてほしくない…と正直思う。

喉が痛くて一週間ぐらい休んだけど、マシになっただけでまだ喉痛い。

 

そんな時に、はてなブックマーク開くと…ホント精神衛生上よくないです。

イラッとくるコメントが目に入るからほんと良くない。

電車で見たお姉さんを描いたイラストが性的すぎて炎上 - Togetter

ノーブラでレースのドレスを着た黒人の若い女の子の後をつけて「乳首!乳首!」と騒いだ日本人男性達の動画もそうだけど、女性の肌が見えたら性的サービスだと考えてはしゃいでいいって発想が痴漢そのものよな。

2018/07/01 10:51

 

 とあるイラストレーターさんのツイートの炎上について言及したコメントなんだけど…すごい言い方だよねぇ…これ。

 

なんの根拠もなく他人を犯罪者っぽく罵る人気ブロガーとかあかんやろ…

痴漢って犯罪なわけじゃん?
強制わいせつ罪だから、6ヶ月以上10年以下の禁固刑なわけじゃん?

 

この人の言ってたのはこれだけど、

「女性の肌が見えたら性的サービスだと考えてはしゃいでいいって発想が痴漢そのもの」

…痴漢とはなんですか?って言ったら、強制わいせつ罪で、犯罪なわけだから…

「女性の肌が見えたらはしゃいでいいと考えるのは犯罪です。禁固系に処すべき犯罪です」

って言ってるわけじゃん?

 

これすごいよね。
リビドー全否定だよね。

日常的に、たまたまかわいい・エロいと思ったことに対して、その場ではしゃがず、インターネットで書いて報告したら、禁固刑に処すべき重罪…と、はてこさんは解釈するんだって。(「嫌がらせと解釈したらいい」って意見はあるんだけど、犯罪に匹敵することを嫌がらせの代替語として使うのはおかしいでしょ?嫌がらせ程度で解釈されてるなら、それで警察に連行されて裁判して、刑務所に入るのはおかしいし、そのために鉄道会社が膨大なコストと手間をかけて対策している…というなら、世の中の痴漢論争はマナーの話であって、犯罪の話ではなくなっちゃうよね?嫌がらせという文脈にするならね。

 

もし、はてこさんが日本の法律になったら、ネットで女の子のエロい・かわいいと思ったことを書いたら処されるんだって。

 

恐ろしすぎるでしょ!?

 

「デリカシーがない」
「みんなが見るようなTwitterで共有するのは晒しと同じなので、クローズな場所で盛り上がって欲しい」
ぐらいのゾーニング論やマナー論ならわかるよ?

 

でも、「痴漢」って言葉を持ち出した途端、他人の考え方や行動を犯罪と同じだと言ってるわけだから…控えめに言っても雑だし、普通に考えれば行き過ぎたバッシングだよね?

 

何度も言うけど、
「私がもしそういう風に見られると嫌だ」
「そういう話を自分の見えるところで話されるとデリカシーがない」
と言われるなら、わかるよ?

 

主張に対して賛成か反対かと言われたら…「反対だけど気持ちがわからないわけではない」んだよ。

 

ツイートで言うと…こんな感じ。

 

ちなみに、このノッツさんというマンガ家さん、はてこさんみたいな人がみたら「発想が痴漢」と揶揄しそうなイラストをツイートしているうちに、マンガ家になったような人だから…多分、作品見たら発狂するんだろうなぁ…。

 

ぼくは的確さ大好きなんだけど、そういう的確な部分がエログロとかぶった途端に、繊細チンピラをこじらせてる女性から「発想が痴漢」…つまり、犯罪者呼ばわりされるから…すげー怖いなぁ~って思う。

 

あ、そうそう。

ぼくは、この人が別に普通の一般人だったらこんな些細なことで取り上げたりしないんだわ。

 

ただ…はてなで有名なブロガーさんで読者1000人超えの人気ブロガーさんだから

「え?読者1000人超えのブロガーさんが、こんなに雑に言葉を使うの!?」

と思った途端に恐ろしい気持ちになったから、こうやって名指しで、批判してるわけ。

 

ちなみに、このブログね。

はてこはときどき外に出る 

 

  

嫌がらせ目的の誹謗中傷じゃなくて、
「あなたの発言に影響を受ける人はたくさんいるんだから、もうちょっと言葉を選んだらいかがですか?」

って気持ちにしかならないわけ。

 

実際問題、ツイートがそれなりにバズってるから、こういう過激でかつ雑な発言する人に影響力もってほしくないなぁ~って心の底から思うわけ。

 

しかも、ツイートもっと雑なのは「女性の肌を見たら性的サービスだと考えて」って書いてあるけど…「はしゃぐ=性的サービスだと考えてる」って考え方もかなり雑なんだよねぇ~。

 

肌がどうのこうの…というから性的サービスだと考えてみたいに言ってるなら
「後ろ姿が美人だと思っただけでも、言う人は言うし、ブラのヒモが見えただけでも、男の人って興奮しますよ?」
というご指摘を付け加えてあげたい。

 

「女性に対するリビドーではしゃいでいいものである」という発想や着眼点に腹が立ってるなら、
「それ、口に出すか出さないか、イラストにするかしないかの差だけで、異性に対してかわいい・興奮する・エロいって考えは、大なり小なりみんなが持つし、いいと思ったものは共有したいと…思うよ?男性女性問わず思うし、それがだめと言うなら男性向け女性向け問わずオタクコンテンツ…いや、エンターテイメント自体に対して全否定では?

って思ってしまうわけで…。

 

日本社会向いてないからアフリカでも行けばいいよ?
全員が普段から全裸だからいちいち普段からエロいとか言われないし、情事も(変にコンテンツ化・エンタメ化されてないせいで)淡白だから…きっとアフリカのほうが向いてるよ。

 

「はてこは常に外にいる」的な感じのブログをアフリカで更新してください。
日本のつまらないいざこざではなく、いちいちオタクっぽくリビドーを共有しない国に行って楽しく暮らしてください。

その方が繊細チンピラのかまってちゃんしているより健康的だと俺は思いますよ?

 

個人的にどう思うかは自由だけど、影響力がある人が、雑でかつ整合性が取れてない言葉で、誰かを犯罪者呼ばわりしたり、絶対にできもしない無理難題を他人に押しつけるような言い回しで糾弾するのはどうかと思うよ?

  

 とにかくさぁ…ぼくは1300人の人が、あなたのブログを認めようとあんな繊細チンピラみたいで雑なブログ認めないよ。

最近幾分マシになってきた繊細チンピラ系ブロガーのニャートさんもそうだし、バズフィードで紹介されてたマルクスくんを認めてないのと同じ理由で認めてない。

 

 

フェミ系ブログ・言論人の繊細チンピラ率、どうにかならない?

バズフィードで紹介されてたマルクスさんのはなししたから、ちょっと貼っとく。

 内容が雑すぎて話にならない(&当時散々つっこんだ人がいる)から、ツッコミは避けますが…ひどい内容のマンガを垂れ流しまくってる人がいるんだよ。

 

これで、フォロワーが8000人もいて、バズフィードでも紹介されてるからフェミニストの繊細チンピラ化を象徴していて…すごく怖い気持ちになってる。

 

一応、母親がゴリゴリのフェミニストだった人間として言わせてもらうと、昔のフェミニストって、被害者意識が過剰に強い「繊細チンピラ」ではなかったんだよ。

 

どちらかと言うと、
「男がやらないような雑用や家事、出産や子育てをキチッとやる女性の方が優秀だから、もっと女性の権利を認めろ!子育て世帯を優遇しろ!!」
というもっと強気な存在だったわけ。

 

子ども手当につられて民主党に投票するような主婦層…がまさにウチの母であり、フェミニストってそういうもんだと理解してる。

 

「女性こそ有能で偉いから優遇されるべき」「子育て世帯こそ偉い」型のフェミニストもそれでぼくはアホで嫌いなんだけど…最近、それ以前の問題の人がインターネットに増えてる。

 

最近ネットで見かける人は過剰に男性が感じるリビドーや、ごく一部の酷い男性からの被害を共有したがる「繊細チンピラ」型がすごく増えてる。

 

この人達は…もう正しい正しくないの次元でおかしいから相手にもしたくないんだけど、はてなブログには

・トイアンナ
・ニャート
・はてこ
と…まぁ、変なのがことごとく人気を集めてる。

 

はてこさんはブログさえほぼ見てないけど、トイアンナさんやニャートさんって曲がりなりにも高学歴で頭のいい記事も書いてるんだけど…なんかジェンダーの話をする時になると、急に被害妄想とか酷い話を集めて「繊細チンピラ」側に行く書き方をなさる。

 

で、その廉価版がTwitterに出てきたマルクスさんや勝部元気さんなんだけど…つまるところ、発言者が男か女かにかかわらず、女性が思ってる「キモチワルイ」という感覚を代弁してくれる人ならそれが正しかろうが間違っていようが、人気を集めるし、アカウントを閉じるほど強い炎上をさせたり、イベントを中止させたりさせていいと思っているノイジーマイノリティが…10000人前後の規模感でいらっしゃるみたい。

 

ぼくが女性のブロガーさんで好きなタイプって…もっと有益な情報を出そうとしたり、自分の生きざまを語ったり…よくも悪くも「社会」ではなく「自分」を生きてる人なんだけど…すごく矮小化された一部の出来事を「社会」と置き換えながら、喋る人ばかりがうねりを上げて人気を得ている。

 

ブログって、よくも悪くも自分語りか、行きていくのに必要のないけど好きがつまった情報の集合体なんだが…そういう文化が、繊細チンピラみたいな人達によって穢されてる。

 

汚されてるではなく、穢されてるね?

Dirtではなく、Impurityね。

 

 

俺が俺がっていう被害者意識にだけ繊細で、言葉や相手への伝え方で繊細になれない…不純物だらけの言葉で他人を雑に罵り倒す人にはわかんないかもしれないけど…そういう人がブログやネットの文化に不純物として混じり込んでくるの…ホントいい気分がしない。

 

シンプルまたは高度に洗練されてたものに、雑味やエグみとして入ってくるもののように思えて非常に嫌な気分。

 

あくまでもぼくの感想に過ぎないけど…そういう人にブログやってほしくないし、Twitterやってほしくないなぁ…。

 

賛成とか反対以前に、見かけるとノイズにしかならないんだもん。

今回の件でコメントを非表示にしたからぼくのアカウントから見る分にはノイズは減るけど、ああいうブログとか、ツイートから影響を受けた雑の人がノイズとして湧いてくると…ほんといい気分がしないから…どうにかならないかな?って気持ち。

 

消えなくてもいいから、賢くなるか話せば通じるようになるかしてくれないかな…って。そんだけ。

 


 

 途中でノッツさんのツイートを紹介したから、はてこさんが犯罪者呼ばわりしそうな内容のマンガだけど、ぼくがおすすめしたい作品貼っとく。

 

これがわかるかどうかが読者1500人以上に行けた人と行けない人の差なのかなぁ…。と、元購読者数1800人まで行ったぼくが言わせてもらうか。

 

 

 

 

【朗報】ミサワブラックの読者が100人突破

あんまり宣伝もせず、SEOも意識しないで、ただただ好きなように書く…というスタンスのブログですが…半年で読者100人行った。

 

 

キリ番とブログの位置づけ

ちなみに、最初の読者は小野さん(id:yutoma233)で、100人目の読者はさめさん(id:nemurenai-same)でした。

 

ミサワブラックをオープンして、最初の読者が小野さんの理由は、「裏ブログ作った」という話をしたら「見たい」といってくださったので、教えた。

 

予定では細々とやる予定だったのだが、かんどーさん(id:keisolutions)がこのブログの存在を広める。

 

そんで、かんどーさんと、いかさん(id:usausamode)がまいどまいど足を運んでくれた。

 

読んでいる読者と、書いているぼくから見てもわかると思うけど…はい、ここがはてな最後の魔境です。

 

今まで積み上げてきた本ブログ「青二才は振り向かない!!」には様々な制約があって書けなかったこと、お金儲けに走っているため自粛してたことなどを、ここぞとばかりにぶちまけたブログがこれ。

 

だから、読んでいるメンバーもぼくのファンとアンチの中でもすごく濃ゆい人と、はてなにどっぷりの暇人とネットウォッチャーだけ

そして、ぼくもはてならしくブログをやる場所…ってことにしている。

 

更新頻度が落ちてること、読者100人を達成するのが遅い理由は…このブログが伸びても儲からないから。

自由な発言を大事にするために、Google AdSenseを入れないことにしているし、SEOにもこだわらないことにしてる。

 

気楽だけど、お金儲けには全くつながらないから…義務感で更新することは…ほぼない。

一週間以上更新してない時に思い出したように「なんか書くか」って時以外は基本的に義務感では書かない。

 

好き勝手に更新する。
内容や頻度に文句言いたい人は、ぼくに課金してください。飯おごってくれるのが一番いいけど、日々のショッピングをうちのブログでしてくれるでもなんでもいいからできるところからね。

 


課金している人が文句言う分にはしょうがないけど…ぼくに課金していない人がアレコレ言っても

なんだ?お前は俺のおかんか、上司か、スポンサーか?どれでもないなら、お前の言うことなんて聞く義務はないぞ!
ってスタンス。

 

「ファン」を名乗る腐れ縁の人間は間に合ってるからね…大事にはするけど、要求をいちいち聞く義理はないよ。

 

ミサワブラック名言セレクション!!

ミサワブラックでは、お金儲けを視野に入れていたらできないようなフルスイングをモットーにしている。

 

そこで、それができたと感じる記事を部分部分で抜粋していく。

 

ミサワブラックを読み始めたばっかりの人は、リンク先の記事も読んでくれると嬉しい。

 

 

コールセンターって仕組みは本当におかしくて、どうせ何を言っても改善することができないであろう下っ端の非正規雇用者が、上が勝手に決めたことに対してキレてる人の八つ当たりを受け止めてるわけだから…身代わりを時給1200円(高くても1500円程度)で請け負ってるんだから、考えてみるとすごい商売だ。
あんなメンタルの殴られ屋か、自己満足にしかなってないモノ受け止める「クレームのオナホ」みたいな仕事が、まかり通ってることもさることながら、それをがんばってこなしても対して生活が良くならないんだから、すごい仕事だと思う。

ネガティブは感染るから、ブラック企業とコールセンターでは働いちゃいけない - ミサワブラック!!

 コールセンターに電話する機会があった時に気づいたけど…世の中の起業家や偉い人がポジティブでいられる理由って…ストレスのかかる仕事をアウトソーシングしているからなんだよね。

 

決める人と批判の矢面に立つ人が違うのだから、そりゃ、決めるだけの人はストレスかかんないよね~

 

 

質問って話術であり、勉強の成果でもあるし、意思表示でもあるから、実は質問が下手なヤツってギルディーなんだよ…。
なにやってもダメ。 勉強もできないし、 課題を探して研究もできないし、 コミュニケーションで仲を深めることもできないし、 相手を気持ちよくさせて機嫌を取ることもできない…。 そんなやつ、なにやってもダメに決まってんじゃん!!
だから、ダメな質問してる政治記者とか見ると 「こいつらみたいなのが1000万円もらってる時点で、この国あかんわ」 って心の底から思う。

質問が下手なやつは何をやってもダメ。 - ミサワブラック!!

 ここまでズバッと言っていいと思うんだよ。

 

「質問がダメな奴は何やってもダメ」って。実際、いい質問にはそれなりの能力が必要なのに、それを軽視している人が多いんだから。

 

 

言いたくないけどさ…合コンとか婚活に来てる時点で、もう負けだよね?
男女それぞれ別の方向に。 セックスのことしか考えてない男の前に出てきちゃう時点で、自分が女であること以外に価値がないから、婚活パーティーとか出てくる種類の女は、負け組。
女の分のメシ代払わないと、女に笑顔振りまいてもらえない魅力のないオスって時点で、男としてもう負け組。

合コンや婚活なんて敗者復活戦なんだから、レベル低いに決まってんだろうがボケ!! - ミサワブラック!!

体目当てやお金目当ての人をヤンヤヤンヤ言ってるバカ女、バカ男にいいたいね。

 

そういう人間しか周りにいない・そういう人間に出会ってしまう時点で、あなたもその程度の人間だ…と。 

 

 

…ぼく、好きな子は徹底的に甘やかして、気まずくなった時でさえ【あれだよ、調子悪いときもあるんだよ】って、いい意味でスルー力発揮しようとがんばるタイプの男だけど…彼女にはね、いじめたくなる。

多分、3人ぐらい女作っていい国に住んでたら、一人はめちゃくちゃ大事にして、一人はめちゃくちゃいじり倒して、一人は人間として尊敬してる人…みたいになるんだろうなぁ~。

日本では、一人しか彼女もお嫁さんも作っちゃいけないから
・めっちゃ大事にしたい子をお嫁さんにして
・いじり倒していじめたくなる人は、ネットで見つけて
・人間的に尊敬してるけど、男性に対する尊敬とは違う凛とした女性はビジネスパートナーか、メンターに ってのが、多分健全なんでしょう。(実際そういう方針で生きてる人多いし)

トイアンナさんについて押さえておきたいことは、彼女が「超」姫騎士体質だということ!! - ミサワブラック!!

 一夫一妻制ってすごく不便なのは…自分が好きな異性を一人に絞り込まないといけないこと。

好きにも色々あって、ちょっかいかけたくなる好きもあるし、尊敬している好きもある。

 

でも、ちょっかいかけたくなる好きは…悪趣味だからネットにとどめておく必要があるんだよねぇ~

 

 

…僕は昔、「アニメのヒロインは、14歳か、垢抜けきれてない16歳ぐらいが一番かわいい」という話をしたことある。

理由は、14歳のヒロインって、乙女でも女性でも子どもでもあるから、それがシチュエーションによって行ったり来たりするから…かわいいわけ。

トイアンナさんって、アニメのヒロインみたいな要素がすごくある女性なわけ。 エリートOLでもいたいし、愛され乙女でもいたいし、コミティアに出展するオタクでもいたいし…できることなら全部の頂点でいたいけど…どれもが器用にこなせるけど、どれ1つ頂点になれない…という業の深い女性なんだよ。

トイアンナさんについて押さえておきたいことは、彼女が「超」姫騎士体質だということ!! - ミサワブラック!!

 

同じ記事から。

長年疑問だった「トイアンナさんを見るとついいじりたくなる理由」をぼくなりに解説した結果、「彼女って多方面かつ入り組んだ変身願望を持ってて業が深いからじゃない?」という結論に至った。

 

 

さんざっぱら理想論並べて、細かいところ聞かれたら

「それを考えるのが君たちの仕事だろ」

とかなんとか言って丸投げすればいいと思ってる人多すぎ。

昭和のアニメに出てくる司令官的な何かかよ!!冗談はガンダムの中だけにしてくれ。

「女性だけの街」という、ジェンダー版脱原発がヤバい!! - ミサワブラック!!

 インターネットのありとあらゆるダメ思想は、実現性が皆無でかつ、自分で最後まで考える提案する気がないってこと。

 

言いっぱなしなら何でも言えるよね♨

 

 

ランキングを見てみてさらにわかったのが

「日本人って曲聞いてなくて、美男美女が歌って踊ってるところが好きなんだなぁ~」

というラインナップが上位を占めているところ。

 

(略)

 

ぼくがイメージしていた「メッセージソングか、ヒカキンや岡崎体育みたいなネットの有名人の曲は極端にシェアされてる」というのはトップ20以下の話だから、美男美女に育たなかったら、日本ではてっぺん取れないって言う、中身よりも顔がいいことが最強というクソみたいな結論が出て落胆したんだけど。

 

LMFAOがヒットするアメリカ人の方が、まだ日本人よりは音楽をちゃんと聞いてる説 - ミサワブラック!!

 アメリカ人が好きな曲やヒップホップのキッズが好きな曲が軽薄なのではなく、曲すら聞いていない日本人が実は最も軽薄だったという内容です…。

 

「断食とサウナの努力が2食連続の二郎で台無しになるのでは?」
と思うかもしれないが…元々が飢えてる状態で、大量の野菜を食べてるから、むしろ肌の色ツヤは良くなってる!!
普段なら絶対にむくむ量の塩分や脂も、新陳代謝上げまくってる&元々が飢えてたせいで、全部吸収してちょうど健康体。

暇人が暇を活用して人体実験してきた(徹夜後のサウナ編) - ミサワブラック!!

 極限まで体をいじめ抜いた後に「二郎を食べると健康にいい」という人生にいるかどうかさえ疑わしい知見を得ることに成功しました。

 

 

 

女性に好意を伝える行為は…相手や言葉次第ではセクハラに分類されることがある。 これは、一般論…少なくとも、ネット世論では「女性がセクハラだ思ったものがセクハラ」だから。 この理論を逆手に取ると、女性が「セクハラだと思わない(思わせない・気づかせない・気づいても文句を言わない相手を選んだ)形であれば、好意をどうやって伝えてもいい」という言い方もできるわけ。 その1つがネグであったり、心理学的なトリックなわけ。

モテる男はセクハラが上手なんやで?あとフェミはヤリチンと親和性高いで?? - ミサワブラック!!

 いわゆるフェミニストって、「あなたがセクハラだと思ったものがセクハラ」ということに対して、過剰に防衛しているアピールをする。

でも、自分が気づかないことにはめっぽう弱いのよねぇ~

 

今後のミサワブラック

特に何も考えてません。

 

はてな系のオフ会のレポートや本ブログではいいづらいこと、揉めそうなこと、お金儲けやSEOには適さない題材などをここで書けたら…と思います。

 

もしかしたら、Facebookページ作ったり、カンパを募るリンクを貼ることもするかもしれませんが…儲かりそうもないので、このブログのマネタイズは…すご~く優先度が低いです。

 

だからやるかどうかもよくわかりません。

 

読者が500人行ったら、またなんか書くかもしれませんが…イカないでしょ。

 

サブブログで読者500人いるのって、琥珀色の戯言のfujiponさんとか、ヒトデ祭りさんぐらいなので…僕ごときがそんな超次元のブロガーさんと同じことができるとも思えません。

 

…できちゃったら、ご挨拶をいろいろ書くかもしれませんが、とくに頑張って営業することはしません。

何度も言うけど、はてなーの間で人気出ても別に儲からないし、ポジティブな人に囲まれるわけでもないし、ギャルでヤングにバカウケ…もしないし。

 

そもそも、はてなにギャルはおろかヤングらしいヤングもめったに見ないし。

 

というわけでマイペース更新でも良い人だけ、末永くお付き合いください。

 

 このブログの名前の由来、実は「富山ブラックラーメン」なんだよね。

 

冗談半分で文字ったミサワブラックというゴロが素晴らしかったから、この名前にした。

 

 

 

ネットの闇を作ったのはまともな経歴の人達だからな?

Hagex追悼ムードが漂ってる中で、空気の読まずにこういうことを書いていく。

とは言え、Hagexさんを殺害したとされる低能先生を擁護する気もサラサラない。

 

Hagexさんに全く落ち度がなかったとも言わないし、低能先生に同情の余地があったとも思わない。

 

ただ…これだけは言っておきたい。
いじりなんてものは余裕のある人同士でやらないと冗談じゃ済まなくなる。
同時に、「他人の悪口を言っていじること」は遊びとしてとても悪趣味だから、冗談だとわかる人・冗談だと笑ってくれる人の前でしかやっちゃいけない遊びだ。

 

…遊びと言っても、本気じゃないって意味じゃない。
本気で嫌いで悪口を言ったり、いじったり、貶めたりすることもあるだろう。

 

ただし、許してもらえる人、いじられることが美味しいと思ってる人、多少「ヨゴレ」でもいいから目立ちたい人を選んで関わらないとシャレになんない…という話。

 

こっちの本気度の問題じゃなくて、相手がキレっぷり、キレる限度を想定した上でやらないといけないこと。
だからこそ、いじる人には賢さが求められるし、いじられる人には余裕や心の準備が必要になる…そういう話

 

Hagexさんにもし落ち度があるとしたら…いや、厳密には彼一人の落ち度ではなく、ネットの歴史の中に「いじり」の概念を持ち込んだ

・やまもといちろうさん
id:kanoseさん
id:raf00さん
id:Lobotomyさん
といった人達まで含めて、「バカが参加すると大変なことのなるネット作法を、バカが見えるところで広めてしまったことで、事件や脅迫が起こってるんだぞ?そのへんのことわかってる?」というぐらいの落ち度は指摘しておきたい。(そこに対して何らかの予防線や防波堤を作ったわけでも何でもないくせに、人をいじって遊んでもいい空気だけを作っちゃった連中なので)

 

バカのために言っとくけど、
「ネットでいじるべきじゃない人をいじってひどい目にあうのは因果応報だけど、加害を加えた時点でその人は犯罪者なので、脅迫や暴力にはちゃんと刑事罰を与えてください。」
って意味で言ってるからな?
「因果応報だから守られなくていい」とか「因果応報だから傷つけられるべきだった」とは言ってないからな?

 

「触らぬ神に祟りなし」というように、やたらめったら厄介事に突っ込んでいけば…そりゃ、バカな人にも出くわすだろうし、バカな人が明後日の方向の暴力に走ることは当然あるでしょ?って話。

 

 

なんでこんな話をしているかと言うと…低能先生が「失うもののない無敵な人だったからこそ事件が起きた」「怖いのは無敵な人だ」というキモくて金のないオッサン批判、メンヘラ(精神疾患患者)批判に向かってる書き込みが多かったから。

 

違う違う。
犯罪に走るほど酷いことするのは確かに「無敵な人」なんだけど、インターネットの殺伐とした空気、誰かを悪く言ってもいい空気を作ってきたのは余裕のあるオジサマ方なんだよ。

 

バカが真似した時に醜悪になりやすい文化に手を染めちゃってたのはさ…。

 

怖いのは無敵な人だけじゃないと感じさせてくれたオフ会の一幕

このブログを定期購読している皆さんは、数日前に上げた小野オフの記事がまだ記憶にあたらしいだろう。

 

misawa-black.hatenablog.com

 

この記事では、このオフレポを書くに至った真相について書かせて欲しい。

 

まず、オフ会自体は90%は和やかに楽しく盛り上がった。
だから、オフ会を開いてくれた小野さんにも、盛り上げてくれた船橋さんにも感謝している。

 

ただ…問題だったのは残りの10%で誰がNGとか、そういう話で盛り上がってた部分もあった。
10%ぐらいだったらスルーするつもりでいたし、その程度の内容だった。

 

ただ…オフ会も終わろうかという時(実質的には終わってて、メンバーも数人しかいない帰り道に差し掛かった時)に、「キツイこと書いたほうがいいわ」と思うできごとがあった。

 

それはぼくが小野さんにかんどーさんの生存報告をした時だった。
かんどーさんがフィリピンでがんばってることを色々と連絡もらってたから、「かんどーさん元気にやってるみたいだよ」って話をしたら、それが知らない誰かの地雷を踏んだ。

 

…誰とは言わないけど、内容だけ言うと…
やれ「かんどーが成功できたのは旦那のおかげであって、彼女は神輿にすぎない」だの
やれ「かんどーは行動力があるのではなく、後先考えずに行動してるだけ」だのとグズグズいうのよ。

 

俺とかんどーさんが4回会ってて、2回はわざわざ川崎まで来て俺にご飯おごってくれたことを知った上で、そんなこと俺に言うの??

小野さんとかんどーさんだって、神保町で古本屋巡りをした仲だし、けいろーさん含めて4人でオフ会した仲だよ?

 

ある程度人間関係ができあがってる間柄の人を、本人がいない場所で陰口を叩く片棒を担がされて…ぼくが嫌な気分にならないとでも思ってんの?

 

そりゃ、かんどーさんが完璧だとは言わないよ?
あの人、忙しかったり、気分の問題で気難しい時があるから「声を掛けるタイミングが難しい」時だってあるから、難しいっちゃ難しいところもあるよ?

 

 

だけども…あれだけブログが書けて行動力がある人だから、ぼくも尊敬してるし、彼女もぼくに敬意を払って接してくれてるよ。
それをさ…ネットの知名度では雲泥の差がついてるその人が、グズグズ言ってることには釈然としなかった。

 

Hagexさんの話と関係なさそうに聞こえるでしょ?
それがあるんだよ。

 

ぼくは不愉快だったから、その話を覚えていると…あとで、かんどーさんの悪口を俺にグズグズ言ってきた人の素性が、その場にいたメンバーの中で最も大手企業に勤務していることが発覚した。

 

いわゆる、無敵な人じゃなくて、大手企業の保守的なおじさんが、かんどーさんみたいに前衛的な人に安全圏から石を投げているケースだったわけ

 

何が好き?何が嫌い?
何が正しい?何が間違ってる?
知らんよ。

 

ただ、確かなのは「かっこ悪い」ってことだけ。

 

美意識や正義感や価値観の論争、過去のいざこざ以前の問題として、関係ない俺に、大手に勤めてる人がネットだからと思ってそういうことやってるのがくっそダサいと言いたいわけ。

 

かんどーさんが成功するのかどうかは、正しい手を打ってチャレンジしているかは知らない。
ただ、そういうチャレンジしている人がその場にいない中で、チャレンジャーの悪口ばかり出てくる場所になってるなら「ぬるま湯でムラ社会ですね」という気持ちにならないよね。

 

余裕がある人の好き嫌いだから事件には発展しないよ。
だけど、それがオモシロイと思って遊び半分で若い人や起業家をディスって遊ぶ文化ができた結果として、息苦しいインターネットがあるんだとしたら…それは、Hagexもkanoseもそのぼくに悪口言ってきた人は…ダサいし、バカに対して悪影響だわ。

 

そりゃ、バカで犯罪起こす人が一番悪いよ?
ただ、そういう空気や文化を作ってるのは余裕がある人が「気晴らしで他人を炎上させたり、潰したりしたこと」から来てるからねぇ…。

 

Hagexさんは被害者だし、いたたまれない気持ちになっているのも事実だよ?
でも同時に、「この人自身、ああいうバカがつっかかりやすいブログを書いちゃってたからなぁ…」という頭を抱える気持ちもある。

 

低能先生の行動から逆恨みまで全部、彼自身が悪いよ?
でも、ああいうバカに関わりを持つような記事を書いてしまった以上、貧乏くじを引いたのはHagexさんなわけだからねぇ…。

 

 

 とにかく、今はご冥福をお祈りします。

 

同時に、第二第三の被害者を出さないために、「ネットでアホな人と関わったり、ホイホイ寄ってきそうなわかりやすい芸をやることには慎重になったほうがいいよね」とは言いたい気持ちだよ…。

 

誰が悪いとかそういうことじゃなく、法律やルールを無視して攻撃してくるやつに対する最適解は寄せ付けないことと関わらないこと。

 

そりゃ、犯罪をしたやつが悪いのは言うまでもない。
ただ、悪いことと、被害に遭わないための立ちふるまいは別々にして語られるべきじゃないかな? 

 

 人をいじったり、悪く言ったら、それだけリスクやカルマが上がる。
誰が悪いとか悪くないとかじゃなくて、そういうリスクやカルマが上がった人を好む血の気の多いバカを避けるには…ってお話だよ。

 

避けない以上は…何が来てもおかしくないが…世の中には明後日の方向のやつって意外にいるのよ…悲しいけど。

 

おのにちさん主催のオフ会に行ってきて、はてなの新しい姿を見てきたよ

はてなが誇る「愛されママ」ことおのにちさんに、はてなが誇っちゃいけない放蕩息子であるぼくがお呼ばれしたので…オフ会に遊びに行ってきたよ。

 

もうWordPressにブログを移しているから厳密には「(不)名誉はてな市民」なんだけどね。

 

すごく楽しい飲み会だったので、オフ会自体にはなんの文句もなく、また機会があれば誘って欲しい。
ただ…はてなのオフ会として考えると「はてなって、文化としてこんなに落ち着いてしまったのね…」という感想ですね。

 

「ワシの若い頃は」という言葉を齢28のぼくが言うのは非常にジジ臭くて良くないと思うのですが…インターネットで7年も同じ名義で生きてると老人扱いなので…若き老害の戯言に最後までお付き合いください。

 

俺のいた頃のはてなは揉め事多かったけど、イノベーションが起きてた!!

ぼくが炎上する前のはてなは…古参オタク達の老人会だった。

 

はてなで最も人気のあるブロガーさんはハックルさんで、ぼくもハックルさんが出ていくまで最後の最後まで勝てなかったけど…はてなからハックルさんが出ていった後に、最も色んな人に粘着されたブロガーはぼくとシロクマ先生なんだよ。

 

シロクマ先生は書籍化やブロゴスへの寄稿などにチャレンジして、ぼくは若い人を増やしたりもり立てたりして…2年3年かけてはてなブログの勢力地図を変えていったんだよ。

 

もちろん、ぼくの力だけじゃないけど…先陣を切ったのはぼくだし、ぼくや斎藤さんがはてなブログのてっぺんでくねくねして、オフ会を開いてオタクな若者たちのはてなを作ったのはぼくらだよ。

 

その後、若手ブロガーさんが青二才~ヤギログまで5年間誰かしらU25層に人気ブロガーがいた。

その人達がその都度ブログのあり方を良くも悪しくも変えてくれて、はてなブログは層の分厚さと、質の高さから一時期「はてなドメインがSEOに強い」と言われるぐらいにまで、はてなの名前を押し上げてきた

 

…ヤギログくんの取り巻きの大学生達と、トイアンナ・ニャートらへんの港区の落ちこぼれOLみたいな人が連綿と作ってきた財産を湯水のごとくぶっ潰したけど。

 

はてなの若返りってはてな的なブログ以外も読める層の分厚いユーザー層になったが、…2017年ぐらいにWordPressにヤギログとその取り巻きが民族大移動してからはてなの高齢化・弱体化がすごい勢いで進んだ。

 

若者がいないブログ文化は趣味でしかないから、どんどん保守的になっていく。

 

はてなって良くも悪しくも趣味になってしまったんだよ。
趣味に対してお金を回収するシステムを作れない・作っちゃいけないから「お金がある人が気晴らし感覚にブログを書く場所」に。

 

ぼちぼちお金があるアラフォーのおじさん・おばさんたちを中心でやるから…オフ会は大人な人が集まって喧嘩にならない代わりに、はてブにいる人のたちの悪さが…年々醜悪になってる。

 

「ぼちぼちお金があるアラフォー」ってところが重要で…すごくお金がある人達が集まるNewsPicksほど実用的な話が出てくるわけじゃないし、若い人のチャレンジ精神も歓迎されない。(とくにオフ会に出てこられないような人達のブックマークでのコメントは、減点法ベースの悪口と、懐古趣味の賞賛でしかないから…余計にひどい

 

 

結果として何が起こるかと言うと…ブックマークの情報的な価値は落ちて、オフ会はムラ化していく。
…若者ばっかりの時もムラ化はあったよ?
だけど、「人気があるやつ・お金があるやつが正義でそこに登っていこう」みたいな部分が強かったから、技術交流会みたいな側面がどんなオフ会にもあった。

 

だけど、これを平均年齢アラフォーのメンバーがやると…少人数だと珍味食べ歩き会になるし、大人数だと癒し系の飲み会になる。
居心地はすごくいいんだけど…そこからなにか生まれるかと言うと…何も生まれないんだよ。そして、居心地のよさもお互いのことを知って踏み込んだ話になっていくと、誰が好き・誰が嫌いということがはっきりしてくると…内輪もめが生まれてくるから、上手に仕切ってくれる誰かがいないと成立しないムラになってくる。

 

みどりの小野さんがうまく仕切ってくれたから揉め事はなかったけど…ネットでの人間関係を把握して、共演(?)NGの人達を組み合わせないようにする気づかいが出てくる。

 

ぼくとか斎藤さんみたいに闇鍋スタイルでオフ会する人、ヒトデ祭りさんややぎろぐくんみたいに自分のシンパだけでパーティースタイルのオフ会ができる人…というのは出てこないんだよ。

 

そういうのをはてなの中で開く人が…若い人がいないと出てこないんだよ。

それが…今のはてなの弱さかな…って思った。

 

これは、かんどーさんに誘われたオフ会の時に薄々思ってはいたけど、かんどーさんやさめさんがNGだったり、小野さんのオフ会での同じような人の名前が飛んだりするのを見て「確実にムラ化してるなぁ~」と思った。

 

ムラに呼ばれている時点で、ぼくも地元の消防団やお祭りに呼ばれる村人なんだろうけど…そういうところとは別の「なにか生み出そうとあがいている人」もいないとダメになる一方だなぁ…って思った。

 

そういうあがいている人をはてなブックマークのコメントと、はてなの規約が排除しちゃってるから…どうしようもないんだけどね。

 

だからこそ、はてなは古き良きインターネットであり、ずっと大衆化もしないし、変わらないし、緩やかに衰退していくんだよなぁ…。

 

日本の大企業のぬるま湯体質ってこうやってできあがって行くんだろうなぁ…みたいなものを見たよ。
ぬるま湯はぬるま湯で成熟しているし、オトナな人が集まっててスムーズだし、中にいれば楽しいけど…それって色んなことが変わらない・みんなが我慢できることが大前提なわけよ。

 

ずっとは続かない。
行動力がある人を応援したり、新しいことをした人を応援する文化がなきゃ、それは緩やかに老いていくだけ。

 

 

それが嫌でぼくはWordPressに出た。

その楽しさを教えてくれる小野さんやああいうオフ会は貴重だけど…毎日実家の安心感に浸るよりは、夜中にコンビニに行く楽しさや、好きなものを好きなだけ食べる家の中での自由の方が「毎日」なら大事だよ。

まだ若いぼくは、数ヶ月に一回ほっこりする場所があればいいよ。